フラットデザインの基本ルール Webクリエイティブ&アプリの新しい考え方。

フラットデザインの基本ルール  Webクリエイティブ&アプリの新しい考え方。

¥1,980+税

品種名
書籍
発売日
2013/11/22
ページ数
160
サイズ
B5変形判
著者
佐藤 好彦 著
ISBN
9784844335054

ポスト スティーブ・ジョブズ時代のインターフェースデザインの行方を探る

iOS 7やWindows 8の登場で注目されている「フラットデザイン」。その誕生の背景と将来を、多数のデザイン事例の分析や先駆者インタビューから紐解く一冊。

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■著者プロフィール

佐藤好彦(さとうよしひこ)

ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー。ウェブなどのデザイン・プランニングを中心に、デザイン関連の書籍や雑誌記事の執筆、講演なども手がけている。著書に『デザインの教室ー手を動かして学ぶデザイントレーニング』、『デザインの授業ー目で見て学ぶデザインの構成術』、『Dreamweaver 8デザインスクール』(以上MdN)、『ウェブサイト制作のワークフローと基礎技術』(技術評論社)など。東京造形大学非常勤講師。 http://yoshihiko.com


■筆者からのメッセージ(本書「はじめに」より抜粋)

ウェブやアプリのユーザーインターフェースデザインの世界で、いま「フラットデザイン」が流行っている。凝った表現で美しさを競っていた「リッチデザイン」が古いものと感じられるようになり、平坦でシンプルなフラットデザインが、多くの人に新鮮に受け止められている。新しく作られるサイトでは、フラットデザイン的なデザインが増えているのは確かであり、ネット上の表現全体がフラットデザインの方向に動いているのは、多くの方が感じられていることだろう。

この流行は現在進行形であり、現時点で「フラットデザインはこうするのが正解」というような形があるわけではない。アップルやグーグルといった業界をリードする企業ですら、試行錯誤していることが見て取れる。そんな状況であるからこそ、フラットデザインというものが流行ってきた背景をきちんと認識しておくことが大切だろう。見た目の「形」だけを真似ていると、少し時間が経過しただけで、すぐに陳腐なものになってしまう可能性がある。

本書では、フラットデザインの流行という地点から、そこに至る過程と、現状と、そしてこれからについて確認し、考えてみた。ウェブやアプリといったデジタルコンテンツは、スマートフォンの普及によって、一人ひとりの手のひらのなかで、個人と向き合うことになった。距離感が縮まり、感性的な要素がより重要になってきている。フラットデザインをテーマとした本書を、流行にあわせてページをどう作るかという生産技術の問題としてだけでなく、ユーザーとどう向き合うかという問題としてお読みいただき、役立てていただければと思う。


■ページイメージ

目次

第1章 フラットデザインとその背景

1-01 フラットデザインが注目されている
1-02 スキューモーフィズムとその限界
1-03 フラットデザインが望まれる環境的な要因
1-04 ウェブサイトがシンプルになってきた
1-05 フラットデザインを支える技術的な要因
1-06 アップルのデザインとユーザーインターフェースの変遷
1-07 アップルのインターフェースガイドライン
1-08 フラットデザインの根拠としてのマテリアルオネスティ
1-09 インターナショナルスタイルとしてのフラットデザイン
1-10 視覚的表現における二つの方向性
1-11 フラットデザインとミニマリズム
1-12 自然界のなかでの「異物」としてのフラット
1-13 和のデザインの平面の生かし方
1-14 フラットデザインは「流行」なのか?
コラム 目は無意識に、色を探している

第2章 フラットデザインのスタイル

2-01 フラットデザインをタイプ別に分類する
2-02 選択肢をわかりやすく提示する「パネル」スタイル
2-03 メッセージを確実に伝える「タイポグラフィ」スタイル
2-04 大きな写真で引きつける「ラージフォト」スタイル
2-05 フラットデザインらしさが表れる「イラスト」スタイル
2-06 情報の単位を示した「カード」スタイル
2-07 情報量の多いサイトに適したサイドバーのあるスタイル
コラム 引き算のデザインよりも、論理への愛を

第3章 フラットデザインの構成術

3-01 フラットデザインのための情報の整理
3-02 サイドバーを隠したワンカラムのレイアウト
3-03 情報の単位を「囲み」を使わずに表現する
3-04 色を分けずに広い色面を作る
3-05 ボタンに「座布団」は必要なのか?
3-06 無彩色を中心に構成し、色に意味を込める
3-07 色で情報を分類し、ストーリー性を生み出す
3-08 半透明レイヤーで画面を多様に活用する
3-09 フラットデザインに適したアイコンのデザイン
3-10 ロングシャドウのアイコンデザイン
3-11 アニメーションが表現するインタラクション
3-12 グーグルのデザインガイドライン
3-13 フラットデザインをもっと知るための情報源
コラム フラットデザインはボサノヴァ

第4章 インターフェースデザインの現在と未来

4-01 ピュアなフラットデザインは信用していない
インタビュー:深津貴之氏
4-02 グローバル企業の正常進化の現れとしてのフラットデザイン
インタビュー:インテリジェントネット株式会社
4-03 機能がいったん成熟し、いまが「建て替え」のとき
インタビュー:大谷和利氏

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