やったらどうなる? 個人情報保護法の落とし穴

やったらどうなる? 個人情報保護法の落とし穴

¥1,200+税

品種名
書籍
発売日
2005/5/26
ページ数
192P
サイズ
四六判
著者
【著】田島正広(弁護士)・吉新拓世(弁護士)【画】森元暢之
ISBN
9784844321149

上司のメルアドを“CC”に入れて送信したら違法!?

上司のメルアドを“CC”に入れて送信──誰でもやっている行いが、新しく施行された個人情報保護法では違法になることがあります。こんな盲点も、この本なら大丈夫。理屈だけをこねた法律ガイド本とは違って、ふだん身のまわりで起こる事例を材料にしているので、個人情報保護法の「使い方」を実感することができます。個人情報保護法のことはとりあえず知っておきたい、でも、売ってる解説本って、ちょっと取っつきにくいんだよねぇ、と思っている人には、とくにおススメの1冊です。

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■編集者からのメッセージ
キーワードは「やさしい」けども「ホンモノ」、そして「なじみやすい」。
 「これだけは○っておきたい個人情報保護」「〈○解〉個人情報保護法」……数ある個人情報保護法の本を目の前に並べてみて感じたのは、やさしいけども「物足りない」。さもなくば、内容があるけども「やさしくない」ということでした。しかも、デザインは中年高年向けで「なじみにくい」。この本は、こうした専門ガイド本ならではのカタさを、できるかぎりなくすように心がけてつくったものです。
 もちろん、内容がうすまったわけではありません。1冊で十分にビジネスに対応できる情報量を維持しながら、「そもそも個人情報とは…」と始めるような学校の教科書的な説明の仕方はやめにして、会社生活の中で起こるケースを中心に個人情報保護法の「使い方」が感じ取れるようにするなど、わかりやすさにも工夫をしました。
 ビジネスパーソンとして、とりあえず個人情報保護法については頭に入れておきたい、という人におすすめの1冊です。

■著者からのメッセージ
 2005年4月に施行された個人情報保護法は、個人情報の活用がスムーズにできるように定められた取り扱いのルールです。でも、この法律を考えるうえで重要なのは、ルールやそれが意図するところを適切に理解することであって、むやみに怖がることではありません。
 現代は情報の時代ですから、個人のものとはいえ、情報を遮断すれば、それなりの不便を味わうこともあります。例えば、ネットショッピングは、家にいながらにして買い物ができるという非常に便利な仕組みですが、漏洩をおそれるあまり、個人情報の登録を避ければ、その快適さを楽しむことはできません。
 そのためにも、ルールにのっとった考え方を身につける必要があるのですが、本書ではそれをケーススタディに求めてみました。個人情報保護法を理解するうえではずせないポイントを、日々のビジネスライフでみかけるシーンに盛り込んで、40のケースを設定しています。
 日常の中で判断に迷ったときに、類似ケースを引くなどして、本書をうまく生活に取り込み、ぜひ個人情報活用の一助としてください。

目次


まえがき
目次

【第一章】知らなければどうなる?「個人情報の基本」

1:「TO」に3千人のアドレスを入れて電子メールを送信してしまった。
2:まさか社員が7千人分の個人情報を持っているとは思わなかったので…。
3:社長の自宅の住所・電話番号の情報を電子メールで転送してしまった。
4:オーナー経営者が社員名簿を他社に提供してしまったら…。
5:顧客名が記載されていない顧客データを知人にわたしてしまった。
6:旅客機が墜落。乗客リストを見せてほしいとの問い合わせが相次いでいるが…。
7:社長のメールアドレスを「CC」に入れて電子メールを送信した。
8:そそのかされて会社の顧客名簿をつい持ち出してしまった
この章のポイント

【第二章】ズルをしたらどうなる?「個人情報の取得」

9:NGOがアンケート回答者の住所を町名までホームページに掲載した。
10:新聞に掲載された訃報を使ってホテルでの法要開催を提案したら…。
11:利用目的の通知のために送信したはずの電子メールが届いていない。
12:相談を受けた友人に、知り合いの社長の名刺をファックスした。
13:業者から買い取った名簿を使ってDMを送ったらクレームが続出した。
14:「大学時代の友人です」とウソをついたら連絡先を教えてくれた。
この章のポイント


【第三章】洩らしたらどうなる?「個人情報の使い方」

15:「じつは角の佐藤さんの奥さんにも、お入りいただいているんですよ」。
16:新年パーティーの参加者に出席者300人分の名簿を配った。
17:商品の予約者リストをもとに、性別、居住地区の統計データをつくった。
18:経済誌のアンケートに答えたら出会い系サイトの案内がくるようになった。
19:独立する若手美容師に担当客の名簿をもたせてやりたい…。
20:友だちに芸能人の家を教えてやったら強盗に入ってしまった。
21:労働者派遣の営業に個人情報を使ってもいいのだろうか?
22:履歴書を提出したら同じグループの別の会社が採用通知を送ってきた。
23:患者の顔写真を本人に無断で専門誌に掲載してしまった。
24:部下が意識不明で病院に運ばれた。自宅の連絡先を教えろといわれたが…。
25:警察に求められて、被疑者の資料をすべて提出した。
この章のポイント

【第四章】守れなかったらどうなる?「個人情報の訂正・削除」

26:週末は会社のノートパソコンを自宅に持ち帰って仕事をしています。
27:退職後、取引先への挨拶状を自宅で書いたらどうなる?
28:取引先に配った資料書類はなんと社内用の「裏紙」だった。
29:泥棒に2万人分の顧客データ入りCD-ROMを盗まれてしまった。
30:データを消去して払い下げたパソコンから顧客情報が洩れた。
31:配送用に委託したデータを使って運送業者が勝手にDMを送っていた。
32:示談成立で漏洩事件は解決したので、不祥事はそのまま隠しとおしたい。
33:顧客から個人情報の保存期間を教えてくれといわれた。
この章のポイント

【第五章】主張したらどうなる?「個人情報の請求権」

34:「おぼえがないから情報を見せてくれ」と顧客のひとりがいうのだが。
35:夫の携帯電話の通話記録を妻が電話会社に問い合わせたら…。
36:住所変更の申請から1年半。まだ手続きをしてもらえない。
37:郵便物が間違って送られてくるので「送付をやめてほしい」と依頼した。
38:登録したばかりの情報を消せという客の要求に応えなければいけないのか。
39:採用面接で提出した履歴書を処分してもらいたい。
40:検索エンジンのキャッシュデータが消えないのは、誰の責任か。
この章のポイント

個人情報の保護に関する法律
個人情報の保護に関する法律施行令
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