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クラウドアプリケーション 10の設計原則 「Azureアプリケーションアーキテクチャガイド」から学ぶ普遍的な原理原則
2,860円(本体 2,600円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2023/10/5
- ページ数
- 288
- サイズ
- A5判
- 著者
- 真壁徹 著
- ISBN
- 9784295017882
陳腐化しにくい「原則」を理解しよう
本書では、Azureアプリケーションアーキテクチャガイドの「Azureアプリケーションの10の設計原則」をもとに、クラウド上にアプリケーションやシステムを構築する際に心にとめておきたい原則を、現役クラウドアーキテクトの経験を大幅に加えて解説します。陳腐化しにくい普遍的なクラウド設計の原理原則を知りたい方に向けた一冊です。単なるテクニックにとどまらない、長く役立つ視点や審美眼を磨いてみませんか。
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著者紹介
■真壁 徹(まかべ とおる)
北陸先端科学技術大学院大学 博士前期課程修了 修士(情報科学)。
株式会社大和総研に入社。公共向けパッケージシステムのアプリケーション開発からIT業界でのキャリアを始める。その後日本ヒューレット・パッカード株式会社に籍を移し、主に通信事業者向けアプリケーション、システムインフラストラクチャの開発に従事する。その後、クラウドコンピューティングとオープンソースに可能性を感じ、OpenStack 関連ビジネスでアーキテクトを担当。パブリッククラウドの成長を信じ、日本マイクロソフト株式会社へ。
主な著書に『しくみがわかるKubernetes Azure で動かしながら学ぶコンセプトと実践知識』(翔泳社)、『Microsoft Azure 実践ガイド』(インプレス)、共著に『Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法』(技術評論社)などがある。
目次
■第1章 すべての要素を冗長化する Make all things redundant
1-1 クラウドにおける障害の特徴
1-2 推奨事項
1-3 まとめ
■第2章 自己復旧できるようにする Design for self healing
2-1 基本的なアプローチ
2-2 推奨事項
2-3 まとめ
■第3章 調整を最小限に抑える Minimize coordination
3-1 性能拡張と異常系処理は「調整」を生む
3-2 推奨事項
3-3 まとめ
■第4章 スケールアウトできるようにする Design to scale out
4-1 クラウドでスケールアウトが好まれる理由
4-2 推奨事項
4-3 まとめ
■第5章 分割して上限を回避する Partition around limits
5-1 クラウドサービスの上限を理解する
5-2 推奨事項
5-3 まとめ
■第6章 運用を考慮する Design for operations
6-1 運用しやすいアプリケーションを作る
6-2 推奨事項
6-3 まとめ
■第7章 マネージドサービスを活用する Use platform as a service options
7-1 IaaSもPaaSもマネージドサービス
7-2 推奨事項
7-3 まとめ
■第8章 用途に適したデータストアを選ぶ Use the best data store for your data
8-1 リレーショナルデータベースの代替技術
8-2 推奨事項
8-3 まとめ
■第9章 進化を見込んで設計する Design for evolution
9-1 テストを自動化し、マイクロサービスから学ぶ
9-2 推奨事項
9-3 まとめ
■第10章 ビジネスニーズを忘れない Build for business needs
10-1 ビジネスニーズは技術の現場から遠ざかりやすい
10-2 推奨事項
10-3 まとめ
■付録A 守りは左から固める
A-1 シフトレフトとは
A-2 推奨事項
A-3 まとめ
■付録B [目的別]参考ドキュメント集
Azureでアプリケーションを作りたい、設計の助けになる情報が欲しい
本書で紹介されなかったクラウド設計パターンも知りたい
マイクロサービスに特化した情報が欲しい
.NETに特化した情報が欲しい
本書で紹介されたAzureのサービスに対応するAWS、Google Cloudのサービスを知りたい
アプリケーション設計にとどまらない、ほかの視点での参考情報が欲しい
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