AIビジネスチャンス 技術動向と事例に学ぶ新たな価値を生成する攻めの戦略(できるビジネス)
2,310円(本体 2,100円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2024/7/18
- ページ数
- 256
- サイズ
- A5判
- 著者
- 荻野調 著/小泉信也 著/久保田隆至 著/大塚貴行 著/デロイト トーマツ コンサル ティング合同会社 監修
- ISBN
- 9784295019275
生成AIが武器になるナレッジを完全網羅
巨大ITテック企業が日本で大規模な投資を行うなど、多くの人々が「ビジネスチャンス」として注目しているAI。本書は、その波に乗るための知識やノウハウを網羅的に解説しています。AIを支える機械学習やLLMの基本にはじまり、自然言語から文章や画像が生成される仕組み、AIを導入・運用するためのノウハウ&課題、LLMを巡る世界動向、業界別のAI活用事例、今後の展望など、AIを武器にするために必要な知識を、豊富な図解をもちいて丁寧に紐解いています。
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著者紹介
荻野 調 Ph. D.(おぎの しらべ)
ハーバード⼤学⼤学院にてComputer Science修⼠号、東京⼤学⼤学院にて⼯学博⼠号取得。⼀橋⼤学⼤学院MBA。20代はソニー等にて新規事業の連続⽴ち上げや、500億円規模の事業再編を経験。30代は住友系・伊藤忠系ベンチャーキャピタルにて国内投資、海外投資を担当。40代はグリーにてグローバル事業を⽴ち上げ、Yahoo/KDDI等との戦略提携・ゲーム会社への投資・事業立ち上げ等に従事。その後AI×Financeのスタートアップを設⽴し、⾦融機関や官公庁にAIサービス等を提供した後事業売却。50代は大手コンサルや事業会社にて、⽣成AI特別チームの技術⾯・エミネンス⾯を率いて、生成AIを利用した製品化やサービス化を推進。フィンテック協会理事(2016〜2020)。クラウド・AI表現技術検定試験委員(2021〜)。
⼩泉 信也(こいずみ しんや)
大手通信会社での大規模ネットワーク構築、クラウド基盤上でのWebアプリケーション開発、AI技術検証など、多岐にわたるプロジェクトを経験。その後、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社にて、データ分析基盤の構築、パブリックブロックチェーンを活用したアプリ開発、生成AIアプリケーション開発などにアーキテクト・チームリードとして従事。現在は、デロイト トーマツ ノード合同会社で生成AI技術のチームリードを務める。著書に、「エンジニアのためのWeb3開発入門」(インプレス)など。
久保⽥ 隆⾄ Ph. D.(くぼた たかし)
2011年に東京⼤学⼤学院にて物理学の博⼠号を取得。博⼠課程では欧州原⼦核研究機構(CERN)にて新型加速器を⽤いた新粒⼦探索のための検出器の構築と最初期のデータを⽤いた物理解析を⾏う。⾼エネルギー物理奨励賞(2011)、⽇本物理学会若⼿奨励賞(2012)を受賞。学位取得後、メルボルン⼤学の研究員として引き続き素粒⼦物理の研究を⾏う。2012年にCERNで発⾒されたHiggs粒⼦の研究に貢献するとともに、Australian Research Councilより複数の競争的資⾦を獲得し、自⾝の研究プロジェクトを推進した。2018年に帰国、複数のプロフェッショナルファームを経て、2021年にデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に⼊社。現在、⽣成AI特別チームにてLLMの技術検証チームをリード。
⼤塚 貴⾏(おおつか たかゆき)
通信キャリアで新規事業開発に従事し、携帯電話向け位置情報サービスや宿泊予約サイトの企画および開発を担当。その後、広告代理店でポイントマーケティング部門を立ち上げ、ポイントクラブサイトの受託運営や自社メディアのアフィリエイトビジネスの拡大に成功。求人広告会社ではメディア戦略部長として、日本最大級の医療・介護求人サイトの新規立ち上げに携わりつつ、非正規労働市場に関する総合研究所で雇用に関するリサーチレポートを多数発信。2022年からはデロイト トーマツ コンサルティング合同会社のCSIO Officeに参加し、人事系コンサルティングサービスのPeople Analytics基盤の構築と、生成AIを活用した業務プロセス改革プロジェクト(アプリ企画)のリードを務める(現職)。
目次
Chapter1 生成AIがもたらすパラダイムシフト
Chapter2 AIを「武器」にするために知っておくべきこと
Chapter3 AIを導入&開発するために必要なこと
Chapter4 [業界別]AIの活用動向&効率化シミュレーション
Chapter5 [目的別]生成AIの活用事例
Chapter6 生成AIによる新たな価値創出
Chapter7 生成AIの潮流を知りビジネスを加速する
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