インプレス宅建士2017年度講座 合格者インタビュー

国家資格である「宅地建物取引士」の取得を目指して2017年度に開講された「インプレス宅建士 合格講座6か月コース(5月-10月、全24回)」(以降、6か月講座)と「インプレス宅建士 直前対策集中演習ゼミ(8月-10月全12回)」(以降、3か月講座)。
書籍『合格しようぜ!宅建士』シリーズの著者で、宅建講師歴30年の大澤茂雄氏が講師を担当するこれら2つの講座を受講して、見事合格された4人の受講生たちに、講座の感想や大澤先生の印象などを語っていただきました。

参考:「2016年度版」の合格者インタビューはこちら
https://book.impress.co.jp/items/gtk2016gokaku

インタビューにご協力いただきました合格者のみなさま

6か月講座受講者の仁平さん(通学受講&ネットライブ受講)
不動産業界ではないが、資格取得と不動産関連の知識に興味があったという。

6か月講座受講者のOさん(通学受講)
昨年不動産業界に入り、資格取得を機に営業職へステップアップを図る。

3か月講座受講者の横山さん(通学受講)
不動産会社に勤め、受験は3年目。今回落ちたらもう受験しないと背水の陣で臨み見事合格。

3か月講座受講者のKさん(通学受講)
夫の宅建士取得を契機に自分もと、ある通信講座を受講し挫折。本講座でリカバリーし無事合格。

——宅地建物取引士(以下、宅建士)試験、合格おめでとうございます。早速ですが、宅建士取得を目指した動機からお聞かせください。

仁平さん:不動産関連の仕事をしているわけではないのですが、たまたま知り合いから「宅建士」という資格があることを聞いて、チャレンジしてみました。転職を考えていた時期でもあり、何らかの資格を持っているといいのかな? と、思ったのがきっかけです。

0さん:私は昨年不動産業界に入りまして、就いた業務は資格必須ではなかったのですが、長く不動産業界で働いていくうえで、専門知識がないと支障を来す可能性があると考え、宅建士を取ることにしました。営業をしてみたいとか、業界内での転職もあることを想定して、やはり資格を持っていることが重要だと考えたのです。

横山さん:私も不動産業界で働いていて、3年目になります。実は1年目から毎年チャレンジしていて、3年目の今回でようやく合格しました。今回落ちたらもう受験しない、最後のチャレンジだと考えていました。業務は事務職で、資格は必須ではなかったのですが、持っていたほうが仕事のやり方に幅ができると考えて取得を目指していました。

Kさん:私の場合、きっかけとしては、夫が先に宅建士を取っていたのです。それで......なんというか、夫には負けたくないと思いまして(笑)。それと、もしかしたらいつか業務に役立つのではないだろうかと考えたこともチャレンジした理由です。

——宅建士取得の学習方法としては、本で学ぶか、講座を受けるかといった選択があったと思いますが、どういった取り組み方をされたのでしょうか?

仁平さん:まずは本からです。ネットで検索して見つけた本が『合格しようぜ!宅建士2017 音声付きテキスト&問題集』でした。昨年の2月ごろですね。チャレンジするにあたって、不動産の知識がまったくないので、とりあえず勉強しやすそうな本を探していました。ネットで見つけたので、中身は分からなかったのですが、表紙などの雰囲気から分かりやすそうと思って購入しました。

本を購入後、すぐに先生(=著者の大澤氏)が配信しているメルマガに登録して、届いたメルマガの中に飲み会のお知らせがあったんです。確か6ヶ月講座開始の少し前のことだったでしょうか。未知の不動産業界の一端がのぞけるかなという興味と、この講座のOG(=2016年版講座受講者)の方々いらっしゃるとのことで、いろいろお話が聞ける機会だと思い参加してみました。その会が面白かったことで受講を決断しました。

0さん:私もその飲み会で決めたんですよ(笑)。漠然と宅建士を取得したいとは思っていたのですが、ネットでいろんな学校の情報を調べてもどこも受講料が高く悩んでいました。独学で勉強を始めたんですが、気が乗らず......。それで、宅建士を勉強できるサークルのようなものはないのだろうかと調べていたときに、ヒットしたのが大澤先生のブログでした。

ブログの記事に飲み会の案内があって、元受講者の方の話も聞けるし、これから受験しようとしている人との情報交換もできるかもしれないという期待感があって、飲み会開催日直前だったのですが、ダメもとで先生に直接メールしたんです。すぐにとてもフランクなご返事をいただいて参加できました。

その飲み会で、「無料のプレ講義があるから来てみなよ」と言われて迷わず参加したんです。先生が初対面からフランクに接してくれるので、特に身構えることもなく入りやすかったんだと思います。そのときは、まだ先生の本を一冊も持っていなかったんですが、4月の無料講義の後、すぐ本を買って読んでみて、「これなら続けられそう」と思い、あと受講料が他と比べて安かったこともあって、6か月講座に申し込んだんです。

あと、飲み会の話でもうひとつよかったことがあるのですが、当時、私が業界の横のつながりを持とうと積極的になっていたこともありますが、その飲み会でお話しした方の不動産会社に転職することができたので、そういう意味では単に講座に通って勉強するだけじゃない、ベテラン先生ならではのコミュニティの広がりによって、いろいろなきっかけが生まれるのも、この講座のメリットかなあと思いました。

横山さん:私の場合、1年目は参考書だけで学習し、2年目は、本がダメならと通信講座を受けました。通信講座は、添削などコミュニケーヨンがあるので、完全に独学ではないのですが結局ダメでした。分からないところがあってもそれを解消しないでどんどん進んでしまう......という印象で。

3年目はこれが最後の挑戦だと思い、書店でとにかく自分に合う本を探したところ、大澤先生の本に出合ったんです。なんか面白い著者だなと思い興味が湧いて、大澤先生のブログや動画などをみたりしているうちに3か月講座のことを知り、すぐに申し込みました。

講座は、問題演習中心ということで、黙々と問題を解いていくと思っていたのですが、大澤先生がしゃべるしゃべる(笑)。雑談かと思いきや、雑談の中に攻略テクニックが含まれていたりして、ある意味ストレス発散しながら、学べるような......とにかく面白い講座でしたね。でも、講義中、なんか集中的に私が当てられるんですよ。問題児だったのかなぁ(笑)。講義の面白さ以外にも、同じように宅建士に取り組んでいる人たちとのつながりができてことは大きかったです。孤独な学習ではなくなったので。

Kさん:当初、他の通信講座で勉強していました。その講座のテキスト、フルカラーだったのですが、色が多すぎて結局どこが重要ポイントなのか分からず、あまり入り込めませんでした。DVDも付いていたのですが、講義が単調で......長い(笑)。私には合わなかったのですね。私の場合、資格を取ったとしても、それが業務に役立ったり報酬に直接反映されるわけではなかったので、勉強のモチベーションも低かったのかもしれません。でも、結果は残したいと......。

そんな気分のときに、書店で大澤先生の本に出会いました。本文が話し言葉で、かみくだいた表現で書かれていたので、すぐに入り込むことができました。本のタイトルも、「合格しようぜ」ってなんか一緒にやろうっていう感じで、イラストの柔らかさなどもあって、手に取りやすかったように思います。これが「絶対合格!」とかだったら手に取らなかったかもしれませんね。ホントかなって。

テキストの本文でも、音声講義でも、初心者にも丁寧に説明してくれていて、また具体的な事例をもとに解説しているので、理解しやすかったです。その後、確かインプレスからのメルマガで講座のことを知りました。3カ月の講座で、料金が手頃だったので、あまり躊躇せずに受講することにしました。

——ネットライブ講義※1はどうでしたか? アーカイブ※2も活用されましたか?(※1:自宅のPCなどを使いネット経由でライブ受講する仕組み。講義中、講師とリアルタイムにコミュニケーションが取れる。※2 講義映像を後日いつでも見られる仕組み)

仁平さん:私は会場受講とネットライブ受講を半々くらいで利用しました。職場は東京なんですが、自宅は県境をまたぐ距離でして。何もなければ神保町の会場に通っていましたが、早く帰らなければならないときがあり、そういうときは早めに帰宅して、ネットライブ受講しました。

ネットライブも、開始時間が会場と同時の19時30分ということで、自宅にいるといろいろと忙しい時間帯。開始時の大澤先生の小話が聞けないことがあったりして、そんなときはアーカイブ映像を心待ちにしていました。会場での受講以外に、自宅でライブ受講できたり、見逃したとしてもアーカイブで受講できたり、いろいろな手段を選択できるという点が、私にはとてもよかったです。

Kさん:私もアーカイブは大いに活用しました。講座はすべて会場で受講したのですが、一回聞いただけでは吸収できないこともあったので、折に触れてアーカイブ映像を見て復習していました。

仁平さん:ネットライブ講義は、実際に教室で受けているときと同じような感覚で受けられたのがよかったです。大澤先生は、どうやら会場の受講生と、配信用カメラの先のネット受講生に対して、交互に話しかけているらしいのですが、ネット受講者にもよく話を振ってくれていたので、取り残される感がなく、教室で受講しているような臨場感がありました。ネット受講だと、化粧を落として普段着で受けられるので、リラックスして講座に臨めるのはよかったかも(笑)。もちろん会場は会場の緊張感が身を引き締めるのでよいのですが。


ネットライブ講義では、講師とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら学べます。

——本講座を受けたのち、今回合格した決め手は何だったのでしょうか?

Kさん:毎回講義では、大澤先生力作のレジュメで最重要ポイントをチェックして、練習問題に取り組むのですが、それによって自分のウイークポイントが確認できたことですかね。弱点を見直す機会が繰り返し設けられていたことが結果につながったように思います。実際に試験を受けたあとは、合格ラインである35点を超えた実感がありました。

横山さん:今回で3回目ですが、やはり今回が一番手ごたえがありました。それまで独学に近かったこともあり、楽しい講義で挫折なく勉強を続けられたことが大きかったかなと思います。試験直前に先生からお守り代わりの鉛筆をいただいたんですが、心強かったですね。考えても分からないときは、転がして答えを決めることができる鉛筆なんですよ。実際には回す余裕はなかったですが(笑)。

Oさん:申し込んだときから講義はすべて出席しようと思っていましたし、実際楽しかったので出てはいたのですが、夏ごろまでは予習復習が追い付いつかず、学習への取り組み方に甘さがありました。それに気づいた夏以降は、本、本の特典の音声講義、スマホ問題集、講義に配られるレジュメなど総動員して、すき間時間にも意識的に勉強するなど、かなり集中して乗り切れたように思えます。直前の先生が作った模擬試験でも、合格ラインはクリアできるようになっていたので、実際の試験も自信を持って臨めました。

仁平さん:不動産業界の経験がなく初受験の私は、予備知識がないので、大澤先生の教えることがすべてでした。なので先生の言うことを、6か月間忠実に聞いていれば必ず受かると信じていました。なんか信者みたいですよね(笑)。そんなこんなで、試験当日は教えの通りに解答していたら40分くらいで解き終えました。

——えー!? 試験時間は2時間ですよ。速いですね。残った時間は見直しをされていたんですか?

仁平さん:先生の教えに、「迷うくらいなら、見直さずに。迷ったら第一印象で行こう!」というのがありましたので、見直しはしていません(笑)。いま思えば先生が作った模擬試験に比べたら、実際の試験の方が簡単だったんですよ。ですから、先生の講義は楽しいばかりでなく、すごく実用的だったんだとあらためて思いました。

Kさん:確かにあの模擬試験は難しかったですね。難しくて全然解けず、少し不安になりました。もう少し早くこの模擬試験してくれたらよかったのにって(笑)。ただ、あれがあったから、ある意味開き直れたような気がしますね。追い込み学習に気合いが入りました。

——合格後に学んだことが実務に生かされるシーンはありますか?

横山さん:ものすごくあります。講義でお話しいただいたことって、不動産業界の現場の話とか時事ネタが多く、講義中も「あぁ、なるほどね」ということが多々ありました。大澤先生の説明は具体的なシーンを題材にされていることが多かったので、思い出しやすいんですよ。不動産の窓口では、いろいろなお客様が来て、さまざまな質問や要望を出されます。そういったときに、講義で教わったネタがとても生かされていますよ。

Oさん:受講する前は、この仕事続けられるかなと悩んでいたのですが、大澤先生のお話を伺っていると、不動産の仕事は結構楽しい仕事なんだなって思えるようになりました。もともとこの業界で長く働きたいと考えていたのですが、受講したことで働いていくことへのモチベーションがより強くなりました。

——最後にこの講座を受けてよかった点をお聞かせください。

横山さん:宅建士に合格するという、目的を共有した友人ができることですね。職種や職場もさまざまで、不動産業界以外の人との情報交換はすごく楽しいですね。一緒にがんばっている人がいると思うと、学習へのモチベーションも上がります。合格した後も会って話ができるのも嬉しい。会社だけだと、どうしても広がりがないというか、自分の知らないことに触れる機会が少ないわけで、人のつながりができたことがすごくよかったです。

Oさん:転職後に勤めている場所が、横山さんのお勤め先のすぐ近くなんです。ライバル関係の会社なんですけど(笑)。講座がなかったら出会わなかった人とつながれたのは、私もすごくよかったと感じています。

仁平さん:私の場合、不動産業ではないわけで、講座を受ける前は目的自体が漠然としていて勉強するモチベーションを保てるのか不安がありました。でも受けはじめてすぐ不安が吹き飛びました。講座でお話しされることが単なる学習内容だけでなく、幅広く、具体的にお話しいただけるので飽きさせない。飽きないということは挫けないわけで、大澤先生の講座なら挫折はないと感じました。そうそう、不動産のチラシを見てダメな物件、良い物件の違いはが少しはわかるようになりましたよ。買う予定はないんですが(笑)。

Kさん:宅建士の試験内容は法律の話が多いわけで、一本調子で解説されると読む方も気が萎えてしまいます。大澤先生の本は、小難しくは書かれていないという点で私にはよかったです。口語的に書かれているので、理解しやすく読むことが苦ではなかったです。私は本から大澤先生の人柄を感じ、講座を受けてみようという気になりました。

実際の講義でも先生のお話が面白くて、講座に通うのが楽しみでした。都市計画の話など具体的な事例で解説していただけるので、それまで見過ごしていた通勤途中の景色も、新しい目線で見られるようになったこともよかったです。マンション新築の工事現場にある看板の意味がわかるようにもなったし(笑)。

Oさん:とにかく大澤先生のお話や講義の進め方が楽しくて、講義の2時間があっという間に終わってしまう。それくらい講義が楽しかったです。講座を受ける前に、本の特典の音声講義を聴いたんですが、もうその時点で面白かったです。もちろん楽しいだけではなくて、いつの間にか知識もついているという大澤先生マジック。脱線が多いという人もいるかもしれませんが、先生の小話と試験の知識はリンクしていて記憶に残りやすいんですよ。

仁平さん:確かに。私、試験中一瞬分からないところがあったんですけど、まず先生の脱線話がふと頭に浮かんで、そこから連想で「あのときの話だ!」と正答を導き出せたんです。脱線話があってよかった(笑)。

——みなさまお話ありがとうございました。あらためて合格おめでとうございました。

2年目のインプレスの宅建士講座2017年版では、長期講座と短期講座の2講座を開催して、脱落者なく講座を完走し、上記の4方を含めて8人の合格者を輩出しました。
2018年版は、2017年版と同じ2講座開催の予定です。宅建士に興味をあるけど、独学で学習ペースを作りにくいという方や地方にお住まいで通学したいけど近くに学校がない方は、この講座でぜひ合格を目指してみませんか?
2018年版の詳細はインプレスカレッジをご確認ください