Speaker 1: じゃあ、次の議題に行きましょうか。えーと……「近隣への騒音対策」。前回からずっと宿題になってるやつですね
Speaker 2: はい……正直、ここが一番デリケートだと思ってます。過去にこの公園でクレームがあった、って話も出てますし

Speaker 1: そうなんですよね。ただ、あんまり慎重になりすぎると、イベント自体が地味になりすぎないかなっていう心配もあって
Speaker 2: その気持ちは分かりますけど、逆に最初からトラブルが出ると「やっぱりやるべきじゃなかった」って話になりかねないです

Speaker 1: うーん……。でも、一日だけのイベントですし、しかも昼間開催ですよ？
Speaker 2: 主催側はそう思いますけど、近隣の方全員がそう受け取るとは限らないですからね

Speaker 1: ……確かに。日曜の昼に静かに過ごしたい人も、いますよね
Speaker 2: そうなんです。だから「音が出ること自体」より、「どう向き合っているか」を見られると思うんです

Speaker 1: でも、正直どこまでやれば十分なのか、基準がなくて
Speaker 2: そこが難しいところですよね

Speaker 1: 音楽企画をやらない、マイクを使わない、時間を区切る……全部やると、かなり制限が多くなります
Speaker 2: 逆に言うと、何かは削らないと説明がつかない、ということでもあります

Speaker 1: ……少し、話が堂々巡りになってますね
Speaker 2: ですね。理想と現実がぶつかってる感じがします

Speaker 1: じゃあ、一つずつ整理しましょうか。まず、音楽企画。これはどう思います？
Speaker 2: 私は、今回は見送った方がいいと思ってます。初開催ですし

Speaker 1: 正直、盛り上がりには欠けますよね
Speaker 2: でもその分、「落ち着いた地域イベント」って打ち出せます

Speaker 1: ……うーん
Speaker 2: 子どもと高齢者の交流、ってコンセプトを考えると、大音量は必須じゃない気もします

Speaker 1: それは……確かに
Speaker 2: まずは「問題なく終えた実績」を作るのが大事かなと

Speaker 1: じゃあ、音楽企画は今回は見送り、で一旦置きましょう

Speaker 2: 次はマイクですね
Speaker 1: 読み聞かせとか、地声だけだと厳しくないですか？

Speaker 2: なので、小型のポータブルスピーカー限定で、音量は最小限、という条件付きはどうでしょう
Speaker 1: 音量管理、誰がやります？

Speaker 2: 私、田中がやります。近隣対応の窓口も兼ねて
Speaker 1: それなら安心ですね

Speaker 2: あと、時間帯です
Speaker 1: ずっと音が出てるのは、確かに気になります

Speaker 2: 午前中だけ音の出る企画を集中させて、午後は比較的静かな内容にするのはどうでしょう
Speaker 1: 企画の組み替え、できます？

Speaker 2: できます。午後は工作系を中心にします
Speaker 1: それなら案内文にも書けますね。「音の出る企画は午前中中心です」って

Speaker 2: そうです。それを書いておくだけでも、受け取られ方が全然違います

Speaker 1: あと、苦情が来た場合の対応も決めておきたいですね
Speaker 2: 現場で迷うと、余計にこじれますから

Speaker 1: 一次対応はあなた、判断が必要な場合は私、でどうですか
Speaker 2: はい、それがいいと思います

Speaker 1: ……だいぶ整理されてきましたね
Speaker 2: 最初はどうなるかと思いましたけど

Speaker 1: じゃあ、まとめますね

Speaker 1:音楽企画は今回は実施しない、マイクは小型スピーカーのみ、音量最小限、音の出る企画は午前中中心、事前に近隣向け案内文を配布、苦情対応の役割分担を明確にする

Speaker 2: はい、私はその内容で賛成です
Speaker 1: 私も、最初は物足りない気がしてましたけど……初回としては現実的ですね

Speaker 2: 「やりすぎかな？」くらいが、ちょうどいいのかもしれません
Speaker 1: ですね。じゃあ、この方針で進めましょう