いちばんやさしいLINE ビジネスコネクトの教本 人気講師が教える双方向マーケティング実践

いちばんやさしいLINE ビジネスコネクトの教本 人気講師が教える双方向マーケティング実践

1,958円(本体 1,780円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2016/9/16
ページ数
192
サイズ
B5変形判
著者
豊田義和/荒川夏実(株式会社トライバルメディアハウス) 著
ISBN
9784844380856

企業のLINE利用が進化する初の解説書

LINEを使ったOne to Oneマーケティングの実践方法が、先行企業の導入事例から学べる解説書。LINEの企業向けサービス「LINE ビジネスコネクト」は、いまやメールに代わるインフラとなったLINEを使って、顧客との双方向コミュニケーションやLINE上でのサービス提供を可能にする仕組みです。11社への取材をもとに、目的別の利用イメージや運用の全体像を解説。導入前の検討から導入後の効果測定まで、企業と顧客を結ぶために役立つノウハウが満載です。

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著者プロフィール

◎ 豊田義和(とよだ・よしかず)

株式会社トライバルメディアハウス マーケティングデザイン事業部 マネージャー/シニアストラテジスト。
トライバルメディアハウスに入社後、ソーシャルメディアマーケティングの戦略策定や効果測定手法開発など多数のプロジェクトに携わる。ソーシャルメディアアカウントのマーケティング効果測定調査サービスや、ソーシャルメディアデータに基づくメールマガジンの最適化などの新規プロジェクトを立ち上げ、現在はチームリーダーとしてデータに基づいたマーケティング課題の解決に従事。共著に『ソーシャルメディア白書2012』(翔泳社)がある。

◎ 荒川夏実(あらかわ・なつみ)

株式会社トライバルメディアハウス マーケティングデザイン事業部 コンサルタント。
中央大学総合政策学部卒業後、株式会社トライバルメディアハウスに入社。ソーシャルメディアやオウンドメディアの効果測定やデータ分析に携わる。またコンサルタントとしても、ソーシャルメディアマーケティングの戦略策定や運用支援などを行う。

目次

イントロダクション 先進企業の実践から学ぶLINE活用の新時代



■Chapter 1 LINE ビジネスコネクトを理解しよう

1 なぜ企業がLINEを活用すべきか考えてみよう

2 LINE ビジネスコネクトを理解しよう

3 One to Oneコミュニケーションについて理解しよう

4 One to Oneコミュニケーションで顧客との関係を深めよう

COLUMN:LINEは若者だけのものではない



■Chapter 2 LINE ビジネスコネクトを活用しよう

5 LINE ビジネスコネクトの開発環境を理解しよう

6 3つの活用タイプを把握しよう

7 LINEでOne to One配信を行う

8 LINEでカスタマーサポートを実現する

9 LINE上で自社のオンラインサービスを展開する

10 ユーザーの立場でコミュニケーションを設計しよう

11 一斉配信と個別配信をうまく活用しよう

12 目的をしっかり決めて効果測定をしよう

13 LINEをプラットフォームとしてさらに活用しよう

COLUMN:「LINE@」と「LINE ビジネスコネクト」の違いを知ろう



■Chapter 3 先行企業の実践に学ぼう

14 自社Web会員へのCRMに活用——資生堂ジャパン株式会社の事例

15 セール情報の配信が売上に直結——ギルト・グループ株式会社の事例

16 精度の高い配信をアンケートで実現——キリン株式会社の事例

17 有人対応で部屋探し需要を逃さない——大東建託株式会社の事例

18 自動応答と有人できめ細かなサポート——株式会社エイチ・アイ・エスの事例

19 チャットボットの自然な会話を追求——株式会社リクルートジョブズの事例

20 荷物の受け取りをLINEで操作——ヤマト運輸株式会社の事例

21 会話を通して年賀状が作成できる——日本郵便株式会社の事例

22 ピザの受注経路としてLINEを活用——株式会社ドミノ・ピザ ジャパンの事例

23 スタンプを送って気軽に残高照会——株式会社みずほ銀行の事例

COLUMN:マイクロソフト「りんな」のLINE ビジネスコネクト活用



■Chapter 4 基本戦略を策定しよう

24 戦略策定のステップを理解しよう

25 コミュニケーションの対象を明確にしよう

26 ソーシャルメディアの予算感を把握しよう

27 アカウントの運用と配信のコストを見積もる

28 有効友だちの獲得とID連携促進に必要なコストを見積もる

29 運用目的に応じた運用体制を構築する

COLUMN:中長期的な運用計画を立てるには



■Chapter 5 コミュニケーション戦略を検討しよう

30 コミュニケーションのテーマを決めよう

31 スマートフォンに適したコミュニケーションを理解しよう

32 LINEのコミュニケーション特性を理解しよう

33 運用ルールをしっかりと決めよう

34 配信をしっかりと管理しよう

35 LINEで使えるメッセージやメニューの種類を知ろう

36 リッチメッセージを活用しよう

37 リッチメニューで外部サイトへ送客しよう

COLUMN:「ブロック率」ではなくユーザー体験の向上が大切



■Chapter 6 友だち獲得とID連携を計画しよう

38 友だちを獲得してID連携につなげよう

39 友だち獲得の方法を検討しよう

40 プロモーションスタンプの仕組みを理解しよう

41 LINE以外で告知して友だちを増やそう

42 ユーザー視点に立ってID連携を促進しよう

43 ID連携せずにOne to One配信を行うには

COLUMN:LINEを会員証代わりにする「AEO FRIENDSコネクト」の事例



■Chapter 7 効果測定し改善につなげよう

44 きちんと効果を測定して改善につなげよう

45 運用目的を振り返ってKGIを設定しよう

46 ゴールの達成のためにKPIを設定しよう

47 ユーザーへのリスニングで運用に深みを加えよう

COLUMN:効果測定の結果を改善につなげよう



用語集

索引

奥付

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