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商経 無一文から一兆円稼いだ中国商人の教え

2,420円(本体 2,200円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2005/3/2
- ページ数
- 384P
- サイズ
- A5判
- 著者
- 史源 著/和泉 裕子 訳/守屋 洋 監修
- ISBN
- 9784844320722
アジアの一流経営者らが「神」と崇める豪商・胡雪岩。 元手ゼロから1兆円稼いだ「商聖」の成功哲学!
一代にして総資産1兆4000億円を稼いだ大商人・胡雪岩は、いかにして売り、稼ぎ、大成功を遂げたのか? 金貸し屋の便所掃除から皇帝に認められる大商人にまでのし上がった男??その破天荒なエピソードと、起業・経営・人事における14の秘訣。そして、香港の李嘉誠、日本の松下幸之助、台湾の王永慶など、胡雪岩の商売のエッセンスを現代に継承するアジア人経営者たちのサクセスストーリーと成功哲学。中国でベストセラー、韓国で翻訳出版・テレビドラマ化され、一大ブームを巻き起こした中国人のビジネスバイブル、待望の刊行! 本書の読者登録をしていただくと、未収録の章「御情」をダウンロードしてお読みいただけます。詳しくは本ページの【ダウンロード】をご覧ください
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■著者よりひと言
| 昔から商売にたずさわってきた中国の経済人が、「あの人のようになりたい」とあこがれてきた人物がいる。胡雪岩である。この人は、今から百数十年前の清王朝に、銭荘(金融機関)の徒弟から身を起こし、様々な事業を手がけていずれも成功させ、一代で巨万の富を築いた立志伝中の人物である。 ここには胡雪岩なる人物がなぜ一介の徒弟から身を起こして大富豪にまで這い上がっていくことができたのか、その秘密が説き明かされている。 一つは、いつの時代でも、どこの国でも通用する商いの原理原則である。これについて学ぶべき点が多いことは言うまでもない。 もう一つは、官の密着とか、人脈の重視といった、きわめて中国的な事情である。こういう事情をよく心得てかからないと、中国でのビジネスを成功させることができない。商魂たくましい中国人の発想や考え方など、そのあたりの知恵を身に付けるうえでも、本書は大いに参考になる。(本書「監修にあたって」より抜粋) |
■編集担当者よりひと言
| 胡雪岩は、資金ゼロからスタートし、皇帝に紫禁城を騎乗して入城することを許された唯一の商人となった人物です。彼の商法は、会ったばかりの人間に大金を投資したり、博打打ちを大役に抜擢したりと、破天荒だったにもかかわらず、時に大局を見据え、時に小賢しく立ち回って清朝末期の動乱をうまく乗り切り、豪商としてその名を残しました。本書には、その商売のエッセンスがあますことなく集められています。また、現代アジアの経済界で名を遂げた人物のエピソードもビジネスヒントとして紹介されています。香港の李嘉誠、台湾の王永慶や蔡万霖、シンガーポールの胡文虎、日本の松下幸之助……。いつの時代にも、金を稼ぐには秘訣があります。アジアで広く読まれる胡雪岩流「金儲け14の要諦」をぜひあなたのビジネスにご活用ください。 |
目次
商経 無一文から一兆円稼いだ中国商人の教え 目次
監修にあたって 守屋 洋
原著者のことば 史源
胡雪岩肖像
逆境の章 砥身(としん) 逆境にチャンスをつくり出す
人を得ることこそ、最高のチャンスである
「無心に柳を植えて」得をつかんだ呉棠
人を得るには、時を待たねばならない
李嘉誠はいつも険しさを逆用し、機会を待った
逆境に直面してこそ、人の価値が現れる
松下翁・陳玉書が教える「挫折からの再起」
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
目先の利益を追求するよりも人間に投資せよ
人材の章 尽人(じんじん) 人を思いのままに動かす
短所にとらわれて、人材の長所を見逃すな
鮑叔牙は、名宰相・管仲の将来を見抜いていた
大きな才能は大きく使い、小さな才能は小さく使う
人材の才能を的確に見極め、適所に配置した孟嘗君
このうえない感動が人材をつくる
蔡万霖が金と投資でつくった人材
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
相手のやる気を引き出すのが人使いのコツだ
好機の章 逐時(ちくじ) 来るべき時に大胆に行動する
機会とは外部条件との結合である
機会を待つことなく、自ら築いていった王均瑶
乱世であるほど恐れず行動せよ
孫峰は時代の流れに乗る術を知っていた
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
慎重に、かつ大胆に、チャンスを捉え、チャンスを活かせ
時流の章 任勢(にんせい) 潮流にうまく乗る
流れを知る人は揺らぐことがない
孫寅貴が大勢を把握して成功した理由
一つの力で別の力を引き出す
勢力を得れば、必ず利益があると信じた袁宝璟
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
勢いに乗れば一の力を、二にも三にも発揮することができる
組織の章 結営(けつえい) 点在する力を一つに集める
あらゆる力は権力からつくられる
杜月笙が長けていた利益を得るための政治的感覚
堅固な垣根をつくれ
広告・宣伝に力を結集した天津自転車工場・長城飯店
気持ちを一つに集めれば、必ず成功する
「結営」で強大な敵を打ち負かした李嘉誠と包玉剛
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
事業を発展させるためには手を結ぶ相手を選ぶ必要がある
自信の章 堅信(けんしん) 一度立てた信念を守り続ける
信念なくして大商人になることはできない
ビジネスに必要な「信念」を満たしていた王永慶
空手で始めたのだから、死ぬ時も失うものはない
たび重なる失敗や挫折を越えていった起業家たち
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
経営者としての責任を自覚し、強い意志をもって仕事に取り組む
信義の章 篤義(とくぎ) 世に響く名声を手に入れる
金よりもまず人を得よ
「過去の遺産」に固執しなかったIT先覚者たち
「信用」というイメージで成長を遂げた同仁堂
信義を貫く企業は、その名声を世に響かせる
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
頼りになる友人をつくり、顧客には信義をもって接する
仁義の章 智仁(ちじん) 信頼を勝ち得るサービス
他人の懐から金を引き出す「生財之道」を体得せよ
王永慶の「人が考えつかないことを先に考える頭脳」
君子は道をもって財を求める
張之洞が出会った「正道を知らない商人」
衣食はすべて顧客に由来する
顧客を両親のように扱った瑞?祥・亜細亜百貨店
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
どんな事態にも適切に対応し、思いやりの心をもって接する
決断の章 勇謀(ゆうぼう) 大きな危険に賭ける
利益のためには、刀に付いた血を舐める
A・ハマーが先見の明と勇気で築いたビジネスの数々
金を稼ぐ本当の魔術がある
「死に金」を次々と「生き金」に変えたD・ルドウィグ
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
商売の駆け引きを磨き、誤りのない決断を目指そう
戦略の章 手活(しゅかつ) ライバルに勝つ秘策を練る
事業には機動性と融通性が必要である
鋭利な頭脳と手早さを持った温成同
一度立てた計略は親にも教えない
見事にライバルを制したウェンディーズの「計略」
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
機敏な対応を目指すためには、頭も組織も柔軟にしておけ
宣伝の章 造場(ぞうじょう) 美しく着飾って期待を抱かせる
計略のはじめは、市場を育てることだ
天下太平な「造場」に努めた呉志剣
新しくなければ笑いものになる
「派手に、新しく」登場した仏産ブランデーの妙味
看板を見れば事業の成敗がわかる
「美しく飾る」ことに注力したトリプル・ファイブ
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
業界の活性化をはかりながら、自分の商売も伸ばしていく
評判の章 揚名(ようめい) 誰にも負けない金看板を掲げる
名声を広めるには、縁起のよい名前が必要だ
信頼という販売戦略で名を上げた企業陣
まず金看板を築けば必ず繁盛する
製品の名声を高めて「揚名」の連鎖を狙う
名を知らしめる戦略が必要だ
注目と評判を獲得する奇才・王念慈
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
イメージ戦略を重視し、ブランド商品をつくれ
当意の章 洞明(どうめい) 人の心を見抜き、すばやく立ち回る
交渉事には、ものわかりのよさが必要だ
トップの心中を読み抜く長江実業のブレーンたち
感情は感情、商売は商売である
人間的な経営と利己的な経営の分水嶺
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
人情や道理を会得するためにも、苦労のなかで自分を磨け
貢献の章 効国(こうこく) 社会を案じ、天下を憂う
商人は決してずる賢くない
富豪・胡文虎はまず天下を憂えた
商人には必ず成すべきことがある
蔡万霖が行った「世の中への投資」
守屋洋の「大商人は何を見ていたか」
利益追求のなかにあっても、「世のため人のために」を忘れるな
胡雪岩 年譜
特別編「御情」公開サービスについて
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