• 巧告。企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

巧告。企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

巧告。企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

1,760円(本体 1,600円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2007/8/10
ページ数
208P
サイズ
四六判
著者
副田高行、中島信也、眞木準、山本高史 著/京都広告塾 編
ISBN
9784844324423

企画をヒットさせる“ものの考え方”

トップクリエイターたちは、なぜ企画をヒットさせ続けることができるのか。企画を“当てる”ためのものの考え方、セオリーを4人のプロフェッショナルが語った1冊。ヒットメイクを極めた彼らの考え方からは、あらゆるジャンルの仕事に生かせる“巧さ”を学ぶことができる。ベストセラー「ひとつ上のシリーズ」の編者でもあるコピーライターの眞木準、シャープ「アクオス」で有名なアートディレクターの副田高行、サントリー「伊右衛門」などを手がけたCMディレクターの中島信也、トヨタ「カローラフィルダー」などのCMで知られるクリエイティブディレクターの山本高史ら4人が、京都の人気広告スクールで教えているノウハウを特別に公開。


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■編者からのメッセージ
 広告は世の中を動かすものです。「広告は時代の鏡である」という言葉どおり、すぐれた広告には、時代感のようなものや、そのとき生きている人たちの思いのようなものが、アイディアにも、広告表現にも、きちんとふまえられています。だからこそ、人を魅了し、強く心に訴えかけることができるのでしょうし、人びとの心をしっかりとつかむからこそ、結果的にヒットと呼ばれるものになるのではないでしょうか。そこには、とくに「消費者への働きかけ方」「コミュニケーションのつくり方」といった点で、ジャンルを超えて学ぶべきものがあるような気がします。
 どうすれば適切に人びとの心に働きかけて、?巧く?コミュニケーションをつくることができるのか。そのために、広告クリエイターは、どういう視点で、なにを考え、なにをしようとしているのか。そこにあるエッセンスを、頭で理解するだけでなく、講師の方々のお話を通じて自分なりに感じ取ってもらえればと思っています。
 (「はじめに」より抜粋)

■編者・著者プロフィール
京都広告塾
インターナショナルアカデミーが主宰する広告スクール。1983年に京都に開設。コピーライターの仲畑貴志、糸井重里をはじめ、「いま」を動かすトップ広告クリエイターたちが教鞭を執る。

眞木準/コピーライター
博報堂にてコピーライターとして活躍したのち、独立。眞木準企画室主宰。おもな作品には、全日空「でっかいどお。北海道」、伊勢丹「恋を何年、休んでますか。」、六本木ヒルズ「六本人、生まれる。」、電子マネー「ナナコ」(ネーミング)などがある。

副田高行/アートディレクター
サン・アド、仲畑広告制作所などを経て、副田デザイン制作所を設立。おもな作品には、サントリー「ウイスキーKONISHIKIキャンペーン」、トヨタ「エコ・プロジェクト」、シャープ/アクオスなどがある。

中島信也/CMディレクター
東北新社 専務取締役。おもな作品には、日清食品/カップヌードル「hungry?」、サントリー/DAKARA「小便小僧」、伊右衛門、ホンダ/StepWGNなどがある。

山本高史/クリエイティブディレクター
電通にてコピーライター、クリエイティブディレクターとして活躍したのち独立。株式会社コトバ主宰。おもな作品には、トヨタ/カローラ「北野武からの手紙」篇、カローラフィルダー「小野伸二」篇、サントリー/マグナムドライなどがある。

目次


まえがき インターナショナルアカデミー 館長 森清史


第1章 言ってほしいことを言ってあげる。  コピーライター 山本高史

「言ってほしい」ことを言ってあげる/資生堂の「サクセスフルエイジング」/それっぽい広告をつくっても伝わらない/どう背中を押してあげればいいのか/三井海上火災保険CMの2つの手がかり/必要なのは「ふつうの人」の感覚/「自分の埋蔵量」を増やす/世界最小最軽量のバカ/40歳の男に花束を買わせるキャッチフレーズ/人の気持ちを考えて円滑な関係を築く


第2章 いちばん適切な方法を使う。  アートディレクター 副田高行

アイディアやデザインには、ねらいや考え方がある/写真を主役にした「想い出の街。」/写真で古きよき時代を感じてもらう/人間の「想い」を乗せた列車の写真を使う/速く伝えるために適切な方法論を選ぶ/ビジュアルをどう設計するのか/デザインの必然性/かっこいいデザインとの訣別/見る人はみんなマイナスのステージにいる/「ヘタウマ」のデザイン/湯村輝彦さんと組んだ東京ガスの新聞広告/タレントの生かし方/タレント以前におもしろい企画を/どの広告表現にも必然的な理由がある


第3章 才能よりも想像心。  CMディレクター 中島信也

デビューは“音楽もの”/デジタル技術との出会い/“天才” 佐藤雅彦さんとの出会い/CMはどうやってつくられるのか/CMの「企画」とはなにか/念じて、念じて、演出コンテを描く/どんな仕事も、プロになるまではおもしろくない/CMだけで商品を売れるのか/優秀なクリエイターには「想像心」がある/「オレだけがよければ」では、いい仕事はできない/ブレずに思いやりを失わない強さ


第4章 コピーは心の扉を開く鍵。  コピーライター 眞木準

日本の広告は室町時代にはじまった/世界の最前線にある日本の広告/夢と希望は大きく/コピーライターの毎日/週中は「動中考」、週末は「静中考」/クリエイティブ表現、リーガルの両方で独創性が問われるネーミング/じつは多彩なコピーライターの仕事/コピーの基本「キャッチフレーズ」/早朝から深夜までのCM撮影/カタログから昇格した「でっかいどお。北海道」/入稿時にもっとも注意すべきは文字校正/週末の2日こそが本業/コピーはコミュニケーションの扉の鍵

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