新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(できるビジネス)

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(できるビジネス)

¥1,300+税

品種名
書籍
発売日
2015/8/7
ページ数
208
サイズ
四六判
著者
唐木 元 著
ISBN
978-4-8443-3872-7

「書ける人」になるための方法を伝授!

「書けないカギは書く前にあり」。毎月3,000本以上の記事を配信し続けるカルチャーニュースサイト「ナタリー」で実践されている文章の書き方を、一般向けに解説する初めての書籍です。通称「唐木ゼミ」と呼ばれる社内勉強会で新人育成を担当する著者が、「悩まず書くためにプラモデルを準備する」「事実・ロジック・言葉づかいの順に積み上げる」など独特の概念を通じて、文章を構造的に書くための方法をわかりやすく教えます。文章の具体的な改善ポイントも解説。企画書、報告書、レポート、ブログ、SNSなどあらゆる文章に有効です。

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詳細

メディア掲載・著者出演情報

▼ 2016/06/01 有隣堂 『私がおすすめする本と仲間たち 2016年版』にてご紹介いただきました
▼ 2016/01/08 読売新聞 朝刊一面に広告を掲載いたしました
▼ 2015/11/28 FMおだわら 「RADIO BOHEMIA」にゲスト出演いたしました
▼ 2015/11/16 日本経済新聞 朝刊一面に広告を掲載いたしました
▼ 2015/09/16 日本経済新聞 朝刊一面に広告を掲載いたしました
▼ 2015/09/02 TBSラジオ 荻上チキ・Session-22 内「NEC WISDOM Square」
2015年9月2日回〜9月30日回にゲスト出演いたしました

著者からのメッセージ

 音楽、マンガ、お笑い、映画、そして物販の5部門からなるナタリーで、7年にわたりマンガと物販サイトの編集長を務めてきた私の、もうひとつの主業務が新人研修でした。
 社内で「唐木ゼミ」と呼ばれている新入社員向けのトレーニングを繰り返すうち、わかってきたのは、職業ライターなら無意識にやっている当たり前の思考プロセスが、彼らには備わっていないということでした。
 これを読んでいるあなたが、「書きたいことがあるけどどう書いたらいいかわからない」というステイタスにあるのだとしたら、それは「のめり込んでいるカルチャーはあるけど書き方を知らない」我が社の新入社員と、そっくりだといえるでしょう。
 もしそうだとしたら、私がこれまでに培ってきたメソッドがきっとお役に立てると確信しています。
 この本では唐木ゼミで伝えてきたことをベースに、書ける人にとっては当たり前すぎて誰も説明してくれない基本を言語化し、誰でも順を追って身に付けられるようにしました。
 特別なことはひとつもありません。下ごしらえさえおっくうがらずにしておけば、文章を書くことにセンスも魔法も必要ありません。それをこれから、お伝えしていきましょう。
(著者まえがきより抜粋)

著者プロフィール

唐木 元(からき げん)

1974年東京都生まれ。大学在学中よりライターとして働き始める。卒業後は事務所「テキストとアイデア」を開設、雑誌を中心に執筆・編集の現場に従事した。2004年より編集者として、ライブドア・パブリッシング、幻冬舎、KI & Company(ジーノ編集部)と3つの出版社に勤務。2008年、株式会社ナターシャに参加し、編集長として「コミックナタリー」「おやつナタリー(終了)」「ナタリーストア」を立ち上げた。

●ナタリー
http://natalie.mu/

ページイメージ

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目次

第1章 書く前に準備する
書く前の準備で文章が決まる
01 良い文章とは完読される文章である
02 完読される文章、完食されるラーメン
03 文章は目に見えている部分だけではない
04 必要なものは主眼と骨子
05 悩まず書くために「プラモデル」を用意する
06 書きたいことのパーツを揃える
07 文章の主眼をセットする
08 文章の骨子を立てる
09 「構造シート」で整理する
10 トレーニングで上達する
11 話題は主眼に沿って取捨選択する
12 基本の構成は「サビ頭」
13 構造シートをもとに書き始める
14 書けなくなったら
15 作文の完成度はロングテール
コラム 速い・フラット・ファン目線がナタリーのポリシー

第2章 読み返して直す
「完読」を目指して文章を磨いていく
16 文章は意味・字面・語呂の3つの見地で読み返す
17 推敲の第一歩は重複チェック
18 文節レベルの重複を解消する
19 文末のバリエーションに気を配る
20 時制を混在させて推進力を出す
21 文型や段落単位の重複に注意する
22 主語と述語を意識しながら構造に還元して読む
23 単文・重文・複文を理解して係り受けを整理する
24 読点で区切る
25 ひとつの文で欲張らない
26 漢字とかなのバランスに注意する
27 本来の意味から離れた漢字はかなに開く
28 誤植の頻発ポイントでは事実確認を厳重に
29 修正したら必ず冒頭から読み返す
コラム 肩入れしない、批評しない。感想を書くのはユーザーの仕事

第3章 もっと明快に
読者の負担を取り除いてもっと伝わる文章にする
30 身も蓋もないくらいがちょうどいい
31 余計な単語を削ってみる
32 余計なことを言っていないか
33 「が」や「で」で文章をだらだらとつなげない
34 翻訳文体にご用心
35 濁し言葉を取る勇気を
36 伝聞表現は腰を弱くする
37 複雑な係り受けは適度に分割する
38 係り受けの距離を近づける
39 修飾語句は大きく長い順に
40 属性を問う主語は「こと」で受ける
41 受動と能動をはっきり意識する
42 おまとめ述語にご用心
43 情報を列挙するときは語句のレベルを合わせる
44 列挙の「と」「や」は最初に置く
45 並列の「たり」は省略しない
46 主語の「は」と「が」の使い分け
47 時間にまつわる言葉は「点」か「線」かに留意する
コラム 選り好みしない、全部やる。専門性は読者が見つけるもの

第4章 もっとスムーズに
読者に伝わる丁寧な文章にしていく
48 スピード感をコントロールする
49 体言止めは読者に負担を与える
50 行きすぎた名詞化はぶっきらぼうさを生む
51 指示語は最小限に
52 「今作」「当サイト」……指示語もどきにご用心
53 一般性のない言葉を説明抜きに使わない
54 わからないことはひと言でも書いてはいけない
55 「企画」「作品」……ボンヤリワードにご用心
56 「らしさ」「ならでは」には客観的根拠を添えること
57 トートロジーは子供っぽさを呼び込む
58 文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える
59 約物の使いすぎは下品さのもと
60 丸かっこの補足は慎み深さとともに
61 可能表現に頼らない
62 便利な「こと」「もの」は減らす努力を
63 なんとなくのつなぎ言葉を使わない
コラム ファンの気持ちに寄り添ってメディアを運営する

第5章 読んでもらう工夫
文章を伝える工夫は仕事の基本にも通じる
64 具体的なエピソードを書く
65 主観の押し付けは読者を白けさせる
66 人物名で始めると目を引きやすい
67 あえて閉じた言葉で読者との距離を縮める
68 名詞と呼応する動詞を選ぶとこなれ感が出る
69 数字を入れると具体性が増す
70 タイトルは切り口の提示から
71 記事単位の重複に注意する
72 インタビューの基本は「同意」と「深掘り」
73 感想文やレビューを書くには
74 長い文章を書くには
75 企画書を書くには
76 レイアウトの考え方
77 すべてのルールは絶対ではない
コラム 誰でも学べる「ナタリー文体」誕生の秘密

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  • 135ページ 本文11~12行目
    • [誤]クルマの速度=時間/距離

      文章のスピード感=文字数/情報量
    • [正]クルマの速度=距離/時間

      文章のスピード感=情報量/文字数
    • 【 第2刷にて修正 】

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