社員のスマホ・タブレットを安全に会社で使わせる本

社員のスマホ・タブレットを安全に会社で使わせる本

1,650円(本体 1,500円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2014/2/6
ページ数
144
サイズ
四六判
著者
株式会社HDE 小椋一宏・宮本和明・永留義己 著
ISBN
9784844335122

BYOD導入に向けた安全面のポイントと成功事例とは

企業のITインフラのクラウド化とスマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイスの普及により、モバイルを活用したワークスタイルは、大幅に生産性が向上した。この流れの中、注目を集めているのが、社員の私物モバイル端末を業務に活用する「BYOD」という考え方だ。本書では、「BYOD」の導入に向けた、セキュリティ面の課題や、実現に向けた環境整備のポイントを、成功事例や導入の助けとなるソリューションの紹介などを交えて解説していく。

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目次

まえがき
目次

第1章 ITを活用した仕事環境はどのように変わってきたのか?

スマートデバイスのビジネス活用に至るITの進化の歴史
スマートフォン、クラウドの普及開始と3.11以降強まった「BCP」対策
「BYOD」とは何か?
クラウド・スマートデバイス・BYODで変わるワークスタイル



第2章 BYOD導入に向けた課題や問題点を理解する

まずはクラウド導入が第一歩
クラウド化に向けて考えておくべきこと
BYOD推進に向けてはセキュリティが最大の懸念
BYODセキュリティの課題(1) クラウドへのアクセスは安全か
BYODセキュリティの課題(2) デバイスの安全性をいかに確保するか
BYODセキュリティの課題(3) メールは安全・確実に利用されているのか
クラウドサービスとソリューションの組み合わせで対応していく
最も大切なユーザーの意識と管理者のバランス感覚



第3章 BYOD推進企業事例

多彩な企業がすでにBYODを実践中
BYOD導入事例? NTTコミュニケーションズ株式会社
BYOD導入事例? エステー株式会社
BYOD導入事例? 株式会社インプレスホールディングス



第4章 BYOD実践時のチェックポイント

クラウドへのアクセスの安全性を守るには
スマートデバイスの安全性を守るには
メッセージング環境の安全性を守るには
BYOD導入の目的と課題を整理してまずは技術的な対策を検討・クリアする



第5章 導入・運用に向けた課題と今後

ルール化と学習・啓蒙を上手く組み合わせる
社内の協力が得られる現実的な運用ルールを策定する
クラウド化の流れは止まらない情報システム部門自身も変革を


付録 私有スマートデバイス取扱規程サンプル
用語集
出典一覧

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