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Ubuntu Server実践入門[12.04.5 LTS対応版](Think IT Books)
1,650円(本体 1,500円+税10%)
- 品種名
- 電子書籍
- 発売日
- 2015/1/27
- ページ数
- 140
- サイズ
- 9〜11MB
- 著者
- 古賀 政純 著
- ISBN
- 9784844337577
スケールアウト型OSSクラウド基盤Ubuntuの基礎、構築ノウハウやシステム管理を習得!
入門編と実践編に分けて、Ubuntu Serverの市場動向、採用の背景、スケールアウト型サーバー選定、Ubuntuの基礎、システム設計、スケールアウト基盤構築ノウハウやシステム管理などの勘所を紹介します。本書は、インプレスが運営するWebメディア「Think IT」で、「スケールアウト型OSSクラウド基盤に最適なUbuntu Serverをひも解く」として連載された技術解説記事を電子書籍およびオンデマンド書籍として再編集したものです。
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著者プロフィール
古賀 政純 日本ヒューレット・パッカード株式会社プリセールス統括本部ソリューションセンターOSS・Linux担当シニアITスペシャリスト |
目次
はじめに
第1章 [入門編] Ubuntu Serverの基礎
1.1 なぜ今、Ubuntu Serverなのか?
1.2 日本の企業ユーザーのニーズを満たすUbuntu Serverとその背景
1.3 スケールアウト型サーバーに適したUbuntu Server
1.4 OSSクラウド、ホスティング基盤向けに設計されたHP MoonshotとSL2500 Gen8
1.5 Ubuntu Serverのバージョンとサポート・マトリクス
1.6 Canonical社の動作認定
1.7 [入門編] Ubuntu Serverの基礎のまとめ
1.8 最後に
第2章 [入門編] Ubuntu Serverとその他のサーバーOSを比較する
2.1 Ubuntu Serverとその他のディストリビューションとの違い
2.2 Ubuntu ServerのOSバージョンとisoイメージ
2.3 対応アーキテクチャ
2.4 インストーラが特徴的なUbuntu Server
2.5 Ubuntu Serverのインストーラで選択可能な様々なファイルシステム
2.6 LVMの利用シーンで比較する
2.7 ソフトウェアRAIDの利用には注意が必要
2.8 RHELとUbuntu Serverで適用可能な領域
2.9 仮想化技術、クラウド基盤での比較
第3章 [入門編]RHELユーザーが知っておきたいUbuntu Serverとのコマンド、サービスの違い
3.1 dpkgコマンドでUbuntu Serverのパッケージを管理する
3.2 apt-get, apt-cache, apt-cdromを使いこなす
3.3 各種設定ファイルやログファイル、管理コマンドの比較
3.4 代表的なサービスの管理方法の比較
3.5 RHELとUbuntu Serverでのハードウェア監視エージェントやドライバーの違いを知る
3.6 [入門編] Ubuntu Serverとその他のサーバーOSの比較のまとめ
3.7 最後に
第4章 [実践編] Ubuntu Serverをスケールアウト型サーバーに配備する
4.1 BIOS、RAID、遠隔管理チップの設定の自動化の必要性
4.2 STKの配布に必要なUbuntu Serverのサービスと基本設定
4.3 Ubuntu ServerにおけるDHCPサーバーの設定
4.4 Ubuntu Server におけるTFTPサーバーの設定
4.5 Ubuntu ServerにおけるNFSサーバーの設定
4.6 Scripting Toolkit for LinuxをUbuntu Serverに配備する
4.7 BIOS設定情報を取得、配布するスクリプトの作成
4.8 RAIDコントローラーの設定情報の取得、配布を行うスクリプトの作成
4.9 遠隔管理用チップの設定情報の取得、配布を行うスクリプトの作成
4.10 管理対象サーバーの電源をOFFにするスクリプトの必要性
4.11 BIOS、RAID、遠隔管理チップの設定情報の取得、配布を行うバッチ・スクリプト
4.12 BIOS、RAID、遠隔管理チップの設定情報の取得テスト
4.13 BIOS、RAID、遠隔管理チップの設定情報の配布
4.14 Ubuntu Serverにおける自動インストールサーバーの種類
4.15 Preseedを使ったUbuntu Serverの自動インストール
4.16 Ubuntu ServerをHTTP経由で自動インストールするための設定
4.17 preseed.cfgファイルの記述
4.18 defaultファイルの記述とブート用イメージファイルの配置
4.19 Ubuntu Serverの管理ソフトウェアHP Insight CMUとCanonical Landscape
4.20 サーバーOSにおける自動インストールの仕組みの比較
4.21 最後に
第5章 [実践編] MaaSとJujuによるOSS配備、Ubuntu Serverの運用・管理
5.1 MaaSによるOSの自動インストール
5.2 Ubuntu ServerにMaaSを導入する方法
5.3 MaaSサーバーの初期設定
5.4 管理対象サーバーをMaaSサーバーに登録する
5.5 管理対象サーバーの遠隔管理チップの設定
5.6 管理対象サーバーにUbuntu Serverを自動配備する
5.7 Jujuを使ったOSSオーケストレーション
5.8 Juju GUIを使ったUbuntu ServerとOSSの配備、オーケストレーション
第6章 [実践編] Ubuntu Serverの運用・管理、商用製品の利用メリットと今後の展望
6.1 大量の管理対象ノードの管理
6.2 スケールアウト基盤における公開鍵認証キーのコピー作業
6.3 コマンド一斉発行ツール「Taktuk」をスケールアウト型基盤に導入する
6.4 Taktukでファイルの転送を行う
6.5 Taktukを使って、複数の地域に散在するクラスターを管理する
6.6 コマンド一斉発行および差分表示による運用管理の簡素化
6.7 Ubuntu Serverにおけるバックアップとリストア
6.8 Relax-and-RecoverによるUbuntu Serverのバックアップ・リストア
6.9 ブータブルisoイメージの生成とNFSサーバーを組み合わせたバックアップ
6.10 ブータブルisoイメージとNFSサーバーを組み合わせたリストア
6.11 Ubuntu Serverに対応したサーバー監視エージェント
6.12 HPのリポジトリ経由でMCPをインストールする
6.13 Ubuntu ServerにおけるSNMPの設定
6.14 Ubuntu Server on HP ProLiantにおける温度、ファン、電源の監視
6.15 Ubuntu Server on HP ProLiantでサーバー筺体のLEDを制御する
6.16 Ubuntu Server on HP ProLiantにおけるRAID監視
6.17 【まとめ】 Ubuntu Serverの導入にあたって検討すべき項目
6.18 Ubuntu Serverの今後の展望
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