GitLab実践ガイド
2,750円(本体 2,500円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2018/2/1
- ページ数
- 264
- サイズ
- B5変形判
- 著者
- 北山 晋吾 著
- ISBN
- 9784295003038
GitLabで構築するDevOpsワークフロー
本書はアプリケーション開発支援ツールであるGitLabの基礎から、実務の開発ワークフローの運用で使える機能までを網羅した実践ガイドです。まずGitLabが目指す開発スタイルを理解し、開発プロセスの改善を実践していただくことを目指しています。そのため、本書では単なるGitリポジトリ利用者に対する機能紹介ではなく、普段の開発プロセスの改善やデプロイオペレーションの効率化を図るために必要な情報を網羅しています。
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著者紹介
楽天株式会社にて国際ECサービスのインフラ部門に入社。主にオープンソースを利用したインフラ基盤やプライベートクラウドの設計、構築、運用を担当。その後、日本ヒューレット・パッカード株式会社にて、金融系システムのプロジェクトリードを経験。仕事に従事しながらグロービス経営大学院でMBAを取得し、現在は、テクニカルアーキテクトとして大手製造・流通業を中心にDevOpsやクラウド、Deep Learning分野をはじめとした、オープンソースソリューションの提案、コンサルティング、および構築デリバリーを担当している。また、今までの業務経験や知識を活かし、AnsibleやOpenStackの教育トレーニングの講師やオープンソース勉強会のリード、アーキテクト育成活動のPMOなど幅広く活躍している。
目次
第1章 GitLab が目指す開発スタイル
1-1 DevOps とチーム開発
1-1-1 組織のコラボレーション
1-1-2 継続的改善を実現する開発ツール
1-2 GitLab とは
1-2-1 GitLab の歴史と開発コミュニティ
1-2-2 GitLab Inc. のプロダクト
1-2-3 GitLab CE の主な機能
1-2-4 GitLab CE のメリット
1-2-5 他のツールとの比較
1-2-6 GitLab のユースケース
1-3 まとめ
第2章 GitLab の導入
2-1 GitLab のアーキテクチャ
2-1-1 内部コンポーネントの役割
2-1-2 内部処理フロー
2-2 GitLab CE のセットアップ
2-2-1 インストールの準備
2-2-2 本書の動作環境
2-2-3 GitLab CE のインストール
2-2-4 インストール中に起きる問題と対応
2-3 GitLab CE の運用管理
2-3-1 ディレクトリ構造と権限
2-3-2 管理コマンドの利用
2-4 まとめ
第3章 GitLab を使ってみよう
3-1 GitLab を利用する準備
3-1-1 ユーザーの管理
3-1-2 グループの管理
3-1-3 プロジェクトの管理
3-2 Git の基礎
3-2-1 Git の概念
3-2-2 Git クライアントのインストール
3-2-3 Git の基本操作
3-3 Git によるチーム開発
3-3-1 ブランチの利用
3-3-2 リモートリポジトリの活用
3-4 まとめ
第4章 開発ワークフロー
4-1 アイデアの共有
4-1-1 GitLab Mattermost
4-2 課題の管理と開発計画
4-2-1 Issue Tracker
4-2-2 Issue Board
4-3 開発フローとコード管理
4-3-1 Merge Request
4-3-2 GitLab Flow
4-4 まとめ
第5章 継続的インテグレーション
5-1 継続的なビルドとテストの実施
5-1-1 GitLab CI/CD Jobs
5-2 まとめ
第6章 継続的デプロイ
6-1 デプロイメントパイプラインの実現
6-1-1 GitLab CI/CD Pipeline
6-1-2 Review Apps
6-2 コンテナイメージの管理
6-2-1 GitLab Container Registry
6-3 まとめ
第7章 フィードバック
7-1 システムのパフォーマンス測定/7-1-1 GitLab Prometheus
7-2 アイデアからビジネスへ/7-2-1 Cycle Analytics
7-2-2 ConvDev Index
7-2-3 Auto DevOps
7-3 まとめ
索引
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