逆引きPython標準ライブラリ 目的別の基本レシピ180+!

逆引きPython標準ライブラリ 目的別の基本レシピ180+!

3,300円(本体 3,000円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2018/2/19
ページ数
360
サイズ
A5判
著者
田中 賢一郎 著/大津 真 著
ISBN
9784295003106

Pythonの標準スキルを身につける!

便利に使えるPython標準ライブラリの活用術。初中級スキルアップの近道! 文字列/データ操作、テキスト処理、ファイル操作、数値演算、ネットワークアクセス、GUIなど、使えるテクニックを満載。―Pythonの基本的な文法をすでに理解したユーザーが次に学ぶべきテーマとして、Python標準ライブラリを取り上げます。このライブラリの活用がプログラミングの上達につながります。目的別に180以上の基本レシピを収録。特定の目的のために、どの機能をどのように使えばよいのか、すぐにわかるようになっています。

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著者紹介

◎大津 真(おおつ・まこと)
東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、外資系コンピューターメーカーにSEとして8年間勤務。現在はフリーランスのテクニカルライター、プログラマー。近著に『これから学ぶ macOSターミナル』(インプレス)、『きちんとわかる! JavaScriptとことん入門』(技術評論社)などがある。

◎田中 賢一郎(たなか・けんいちろう)
慶應大学理工学部修了後、キヤノン、マイクロソフトを経て、Future Coders(future-coders.net)を起業。プログラミング教室(川崎市中原区)の運営、企業研修、コンサルタントに従事。近著に『ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング』(インプレスR&D)、『ゲームで学ぶ JavaScript入門 HTML5&CSSも身に付く!』(インプレス)がある。

目次

Introduction Python環境の構築
1 Pythonのインストール
2 モジュールのインポートについて
3 Atomエディタについて

Chapter 1 文字列とデータの基本操作
1-1 文字列の基本操作
1-2 データの基本操作

Chapter 2 コレクションの取り扱い
2-1 リスト、タプルの操作
2-2 辞書の操作
2-3 セットの操作
2-4 collectionsモジュールの便利なクラス

Chapter 3 いろいろなテキスト処理
3-1 正規表現
3-2 テキストファイルの読み書き
3-3 CSVファイルの取り扱い
3-4 JSONデータの取り扱い

Chapter 4 OSの機能を利用する―ファイル/ディレクトリ/時刻/日付
4-1 ファイルやディレクトリの取り扱い
4-2 多少高度なファイル操作
4-3 timeモジュールによる時刻の取り扱い
4-4 datetimeモジュールによる日付時刻の操作

Chapter 5 数値演算と乱数
5-1 さまざまな数値演算
5-2 乱数

Chapter 6 ネットワークへのアクセス
6-1 URLの操作とアクセスの基本
6-2 Webサーバとのやり取りの基本

Chapter 7 描画とGUI
7-1 Turtleグラフィックスを使用する
7-2 Tkinterでウィジェットをレイアウトする
7-3 Tkinterでイベントを処理する
7-4 TkinterのCanvasに描画する

Chapter 8 そのほかの便利なモジュール
8-1 そのほかのモジュール

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ダウンロード

  •  本書に掲載したサンプルのスクリプトファイルをまとめたZIPファイルがダウンロードできます。pyファイルはUTF-8で保存し、章別のフォルダに分かれています。

お詫びと訂正

誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

  • 39ページ ページ一番下の実行例の1行目
    • [誤]
      1行目の後に[Enter]マークを追加
    • [正]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 53ページ レシピ014内のタイトル「●文字列の先頭あるいは最後から文字を取り除く」下の本文の3文目。
    • [誤]
      rstirpメソッドは文字列の最後から引数で指定した文字を取り除きます。
    • [正]
      rstripメソッドは文字列の最後から引数で指定した文字を取り除きます。
  • 62ページ ページ下の2つの実行例。キャプション末尾に番号を追加
    • [誤]
      ◎実行例


      ◎実行例





    • [正]
      ◎実行例[1]


      ◎実行例[2]



    • 【 第2刷にて修正 】
  • 73ページ ページ下の実行例 3行目
    • [誤]
      >>> tcal.print(2019,2)
    • [正]
      >>> tcal.prmonth(2019, 2)
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 79ページ リストexec1.pyの1行目
    • [誤]
      f = open("infile.py")
    • [正]
      f = open("infile.py", encoding="utf8")
    • 備考:

       (注)Windowsの場合、encodingオプションで”utf8”を指定する必要があります。

    • 【 第2刷にて修正 】
  • 96ページ 2つ目の実行例の直前の本文
    • [誤]
      次に最初の2つの要素を0にする例を示します。
    • [正]
      値はリストやタプルで指定します。次に最初の2つの要素を0にする例を示します。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 126ページ 2つ目の実行例の最終行
    • [誤]
      最終行末尾の[Enter]を削除
    • [正]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 128ページ ページ一番下の実行例。2行目のコードの後。
    • [誤]
      2行目のコードの後に[Enter]を追加
    • [正]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 154ページ ページ下の実行結果(リストsetcmp1.pyの実行結果)
    • [誤]
      {'猫山五朗', '山田太郎', '大木虎夫', '田中一郎'}
    • [正]
      {'田中一郎', '大木虎夫', '山田太郎', '猫山五朗’}
    • 備考:

       (注)setの要素の順番は不定のため、Pythonのバージョンによっては表示される要素の順番が異なることがあります。

    • 【 第2刷にて修正 】
  • 156ページ 最初の実行例の最終行
    • [誤]
      最終行にある[Enter]を削除
    • [正]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 175ページ ページ上の図「[1]のsub関数の仕組み」内の文字
    • [誤]
      person2
    • [正]
      person)
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 179ページ read1.pyの実行結果
    • [誤]
      (結果の末尾に5行目として以下を追加)
    • [正]
      int関数を使用して文字列を数値に変換する
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 193ページ 本文のページ下から3行目の末尾
    • [誤]
      改行モード)。
    • [正]
      改行モード」)。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 221ページ 実行例の2行目の末尾
    • [誤]
      2行目の末尾に[Enter]を追加
    • [正]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 260ページ 実行結果の1行目の末尾
    • [誤]
      1行目末尾の[Enter]を削除
    • [正]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 275ページ 関数shuffleの「使用例」
    • [誤]
      r = random.shuffle(seasons)
    • [正]
      random.shuffle(seasons)
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 341ページ 本文3行目
    • [誤]
      メソッドです。[2]まずは
    • [正]
      メソッドです[2]。まずは
    • 【 第2刷にて修正 】

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