カメラとレンズのしくみがわかる 光学入門
1,760円(本体 1,600円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2019/7/5
- ページ数
- 160
- サイズ
- A5判
- 著者
- 安藤 幸司 著
- ISBN
- 9784295006572
今さら人には聞けないカメラの基礎を解説!
デジタルカメラマガジンの人気連載「いまさら人には聞けない大人の光学入門」待望の書籍化! 2年間の連載を再構成し、連載誌面では語りきれなかった詳しい説明を加筆しました。中学理科・高校物理で学ぶような光の性質を見直し、どんな風にカメラとレンズに生かされているのを説明しています。カメラの系譜をたどることで、フィルムカメラからデジタルカメラへの変遷、デジタルカメラが現在の形になった経緯が分かります。光学という学問の観点から見ると、なんとなくしか分からなかったカメラのことが、より深く理解できるでしょう。
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著者紹介
安藤幸司
1956年愛知県豊田市生まれ。1978年名古屋工業大学機械工学科卒業。1978年(株)ナック入社。2000年(株)日本ローパー入社。2001年アンフィ(有)設立。画像(計測カメラ)を用いた計測システムの開発に従事。Webサイト「AnfoWorld」運営。専門は光学、電子工学、機械工学。著書に「光と光の記録」(産業開発機構)、「らくらく図解 CCD/CMOSカメラの原理と実践」「らくらく図解 LED 発光ダイオードのしくみ」(オーム社)、「電気の基礎が一番わかる」「半導体レーザが一番わかる」(技術評論社)など
目次
第1章 カメラがわかる光のはなし
・光の色のはなし
・光の性質のはなし
・光源のはなし
・光の単位のはなし
第2章 カメラのしくみと歴史
第3章 レンズのはなし
・レンズの働きのはなし
・レンズとピントのはなし
・レンズの種類のはなし
・レンズの性能のはなし
・光学ガラスのはなし
・レンズコーティングのはなし
第4章
・撮像素子のはなし
・露光とシャッターのはなし
・ファインダーのはなし
・オートフォーカスのはなし
・画像処理エンジンのはなし
第5章 画像のはなし
・像の記録のはなし
・画像のはなし
・画像処理のはなし
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お詫びと訂正
誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
- 8ページ ページ左下イラスト
- [誤]
可視光線の順番:赤・橙・黄・緑・青・紫・藍 - [正]
可視光線の順番:赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
- [誤]
- 47ページ 上部イラスト
- [誤]
焦点距離の矢印左側始点がレンズの右端からスタート - [正]
焦点距離の矢印左側始点がレンズの左右中心線を通る点からスタート
- [誤]
- 99ページ ページ下計算式の3行目
- [誤]
P blue=(9・R6+3・R8+3・R14+R16)/16 - [正]
P blue=(9・B6+3・B8+3・B14+B16)/16
- [誤]
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