基礎Python 改訂2版

基礎Python 改訂2版

2,948円(本体 2,680円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2021/1/22
ページ数
360
サイズ
B5変形判
著者
大津 真 著
ISBN
9784295010630

Python言語のキホンを徹底マスター!

本書は、Pythonによるプログラミングを初歩から学ぶためのものです。開発環境の準備からスタートし、基本的な文法・構文のしくみと使い方をひとつひとつムリなく理解していくことで、プログラミングの基本を身につけられます。実践の初歩として、関数やクラスの作り方も解説しており、ひとまとまりのプログラムの組み立て方を把握できます。さらに、章末の練習問題やAppendixの内容を読み解くことで、学習事項の理解を深められます。改訂2版はPythonのバージョン3.9に対応し、json/reパッケージ、f文字列などを新たに取り上げています。

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著者紹介

■著者プロフィール
◎大津 真
東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、外資系コンピューターメーカーにSEとして8年間勤務。
現在はフリーランスのテクニカルライター、プログラマーのかたわら、ミュージシャンとしても活動。
自己のユニット「Giulietta Machine」にて、4枚のアルバムをリリース。
主な著書として、『Linuxサーバ入門[CentOS 8対応]』『これから学ぶPython』
『逆引きPython標準ライブラリ 目的別の基本レシピ180+!』(以上、インプレス)、
『SwiftUIではじめるiPhoneアプリプログラミング入門』(ラトルズ)、
『MASTER OF Logic Pro X[改訂第2版]』(ビー・エヌ・エヌ新社)、他多数。

目次

◆Part1 Pythonの基本を身につけよう
◇Chapter 1 Pythonプログラミングを始めるための予備知識
◇Chapter 2 Pythonの基礎を学ぼう
◇Chapter 3 プログラムの処理を分岐する/繰り返す
◇Chapter 4 組み込み型の活用方法を理解しよう

◆Part2 Pythonプログラミングを実践してみよう
◇Chapter 5 オリジナルの関数を作成する
◇Chapter 6 テキストファイルの読み書きを理解しよう
◇Chapter 7 オリジナルのクラスを作成する

◇Appendix A Turtleグラフィックスで図形を描く
◇Appendix B 練習問題の解答

ダウンロード

  • 本書のサンプルをまとめたzipファイルは、下記のリンクからダウンロードできます。サンプルファイルは、章と節ごとのフォルダに分けて収録しています。

お詫びと訂正

誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

  • 47ページ 図1-40の1行目
    • [誤]
      02@imac2 Documents % cd Documents/
    • [正]
      02@imac2 ~ % cd Documents/
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 50ページ 画面1-19のキャプション
    • [誤]
      目的のフォルダやファイルをエクスプローラから
      PowerShellにドラッグ&ドロップ
    • [正]
      目的のフォルダやファイルをFinderから
      ターミナルにドラッグ&ドロップ
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 59ページ 図1-74のキャプション
    • [誤]
      Windowsの場合
    • [正]
      print()関数で表示
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 68ページ 図2-5のキャプション
    • [誤]
      macOS/Linuxの場合
    • [正]
      下記の文字列を表示するプログラムを作成する
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 77ページ 図2-24 図の矩形内の文字
    • [誤]
      2015
    • [正]
      2021
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 111ページ 図2-108のテキスト
    • [誤]
      指定した年、カレンダーを文字列にして戻す
    • [正]
      指定した年と月のカレンダーを文字列にして戻す
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 126ページ 図3-4のキャプション
    • [誤]
      ①のif文
    • [正]
      ②のif文
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 133ページ LIST3-6の3行目
    • [誤]
      if (age == 3) or (age == 5) or (age == 7)
    • [正]
      if (age == 3) or (age == 5) or (age == 7):
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 153ページ コラム「無限ループの注意点」内の本文末尾
    • [誤]
      (Windowsの場合はCtrl+C)を押します。
    • [正]
      (Windowsの場合はCtrl)+Cを押します。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 156ページ 本文1-2行目
    • [誤]
      続いて、よりスマートな方法として、リストなどのインデックスと要素のペアを順にタプルにしてイテレート可能なenumerate()組み込み関数を紹介しましょう。
    • [正]
      続いて、enumerate()組み込み関数を使った、よりスマートな方法を紹介しましょう。この関数は、リストを引数にとると、そのインデックスと要素のペアを順にタプルにして戻します。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 172ページ 図4-3
    • [誤]
      upper(文字列)
    • [正]
      upper( )
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 206ページ LIST4-10のdic1.pyの6行目
    • [誤]
      del dic[key];
    • [正]
      del dic[key]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 223ページ 本文の下から3行目
    • [誤]
      日本語のキーを季節名にする
    • [正]
      日本語の季節名を値にする
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 237ページ LIST5-2下の本文1~2行目
    • [誤]
      キーワード引数の変数名が同じでもかまいません。
    • [正]
      キーワード引数と変数名が同じでもかまいません。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 238ページ LIST5-3 dollar_to_yen3.pyの7行目
    • [誤]
      print(f"為替レート: {105}")
    • [正]
      print("為替レート: 105")
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 238ページ LIST5-3 dollar_to_yen3.pyの13行目
    • [誤]
      print(f"為替レート: {100}")
    • [正]
      print("為替レート: 100")
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 240ページ 図5-12の直前の本文
    • [誤]
      次ページに実行結果を示します。
    • [正]
      以下に実行結果を示します。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 256ページ 本文の下から2行目
    • [誤]
      リストcms()に追加しています。
    • [正]
      リストcmsに追加しています。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 260ページ LIST5-34 sort4.pyの1~2行目
    • [誤]
      names = ["田中一郎:1979", "山田花子:2000", "井上太郎:1964",
      "藤本和雄:1988", "大津徹:1959", "後藤信:1980"]
    • [正]
      names = ["田中一郎-1979", "山田花子-2000", "井上太郎-1964",
      "藤本和雄-1988", "大津徹-1959", "後藤信-1980"]
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 265ページ LIST 5-41の5行目。行末のセミコロンを削除
    • [誤]
      gen = my_gen1("HeLlo");
    • [正]
      gen = my_gen1("HeLlo")
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 266ページ LIST 5-42の5行目。行末のセミコロンを削除
    • [誤]
      gen = my_gen1("HeLlo");
    • [正]
      gen = my_gen1("HeLlo")
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 279ページ 本文下から3行目の末尾
    • [誤]
      (以下の文を追加)
    • [正]
      このprint()関数の「:4d」はフォーマット指定で、「d」は10進数で表示することを表し、「4」は最小の桁を4桁にすることを表します。つまり、少なくとも4桁の領域に10進数の数字を表示できるようにします。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 310ページ 図7-9
    • [誤]
      クラス名.変数名
    • [正]
      クラス名.クラス変数名
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 310ページ 図7-10
    • [誤]
      インスタンス名.変数名
    • [正]
      インスタンス名.クラス変数名
    • 【 第2刷にて修正 】

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