情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策 会話型テキストと動画でよくわかる

情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策 会話型テキストと動画でよくわかる

1,980円(本体 1,800円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2024/1/18
ページ数
288
サイズ
B5判
著者
植垣 新一 著/稲垣 俊介 監修
ISBN
9784295018117

要点網羅! 情報Ⅰ共通テスト対策の決定版

「情報Ⅰ」大学入学共通テスト対策書の決定版! 2025年1月試験から必須科目となった情報Ⅰについて、全13の検定済教科書と公開資料を徹底分析して、よく出るポイントを網羅。情報教育で豊富な実績を持つ稲垣先生監修のもと、人気ユーチューバーの植垣先生が教える会話型の解説なので、挫折せずに学べます。すべての内容が動画で見られるほか、音声やWebアプリなどスマホで学習できる特典をインターネットで豊富に提供。「共通テスト用プログラム表記」も詳しく解説しているので、プログラミング問題での得点力もバッチリ身につきます。

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著者紹介

■著者
植垣 新一(うえがき・しんいち)
情報教育人気ユーチューバー(YouTubeチャンネル「情報処理技術者試験・高校情報教科対策の突破口ドットコム」運営者)。大分県出身。
大分大学教育福祉科学部卒業。卒業論文は「Webアニメーション技術を利用したインタラクティブな高校物理教材のプログラミング開発」。
大学卒業後,地元教育関連企業のパソコンインストラクターとして活動。「IT教育」というテーマへの関心を強めると同時に,高い技術的知見を備えた教育者を志し,修行の一環としてIT業界の門を叩く。以後,技術者として15年近くIT企業に勤め,さまざまなシステム開発プロジェクトに携わった。
退職後,IT教育者としての活動を再開。情報処理技術者試験対策教材を制作・販売する「突破口ドットコム」を主宰し,ユーチューバーとして活動を開始。高等学校教科「情報」が大学受験教科としての存在感を増す動きがみられた2021年末ごろより,高校生に楽しんでITを学んでもらいたいとの思いを強め,高等学校教諭一種免許状(情報)を取得。以降は教材制作者およびユーチューバーとしての活動の重きを同教科に置いている。
本書発刊時点では帝京大学大学院理工学研究科(情報科学専攻)に在籍。教育工学に関する研究を進めている。
情報処理関連の保有資格は,情報処理安全確保支援士,プロジェクトマネージャ,システムアーキテクトなど多数。
情報教育者としての実績に,情報Ⅰデジタル教材(ベネッセコーポレーション)の問題執筆・解説動画制作,プロクラ「情報Ⅰ」教材(安藤 昇 監修/KEC Miriz)の大学入学共通テスト対策問題執筆・解説動画制作などがある。

■監修者
稲垣 俊介(いながき・しゅんすけ) https://inagaki-shunsuke.jp
博士(情報科学)。東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。
山梨大学教育学部准教授として情報科の教員の育成をしている。また、東京都立の高等学校にて情報科の教員として15 年以上にわたり情報教育の実践を続けてきた。
東京都高等学校情報教育研究会情報Ⅰ大学入試専門委員会委員長。第16回全国高等学校情報教育研究会全国大会(東京大会/2023年8月開催)事務局長。
情報入試委員会,情報科教員・研修委員会,会誌編集委員会専門委員会教育分野(以上情報処理学会)委員。情報科教育連携強化委員会(情報科教育学会)委員。
主な著作は,共著『新・教職課程演習 第21巻』(協同出版),同「情報モラルの授業」シリーズ(日本標準)など。また,文部科学省検定済教科書『情報Ⅰ図解と実習』(日本文教出版)の編集・執筆に参画。そのほか多くの参考書や問題集等の作成に携わり,新聞,雑誌,Web等のメディアへの寄稿,講演活動を行っている。

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目次

本書購入者限定特典!!
はじめに
監修のことば
本書の構成・使い方

第1章 情報社会の問題解決
1-1 情報の特性と分類
1-2 メディアとコミュニケーション
1-3 問題の発見と解決
1-4 知的財産権の概要と著作権
1-5 産業財産権
1-6 個人情報とプライバシー
1-7 情報セキュリティ

第2章 コミュニケーションと情報デザイン
2-1 アナログとデジタル
2-2 デジタルデータの表現
2-3 補数を使った減算と整数の表現
2-4 浮動小数点数
2-5 文字のデジタル表現
2-6 音のデジタル化
2-7 画像のデジタル化
2-8 データの圧縮
2-9 情報デザインと表現方法
2-10 ユニバーサルデザインと情報デザインの流れ
2-11 Webページと情報デザイン

第3章 コンピュータとプログラミング
3-1 コンピュータの構成要素
3-2 CPUの命令実行手順とレジスタ
3-3 CPUの性能
3-4 演算誤差
3-5 論理演算の仕組み
3-6 アルゴリズムとプログラミング
3-7 共通テスト用プログラム表記とプログラミングの基本
3-8 分岐処理プログラム
3-9 反復処理プログラム
3-10 配列とプログラム
3-11 関数とプログラム
3-12 探索プログラム
3-13 整列プログラム 1(交換法)
3-14 整列プログラム 2(選択法)
3-15 応用プログラム

第4章 情報通信ネットワークとデータの活用1
4-1 情報通信ネットワークの種類
4-2 IPアドレスと通信方式
4-3 プロトコルとTCP/IP
4-4 DNSの仕組み
4-5 暗号化方式とデジタル署名
4-6 安全を守るセキュリティ技術
4-7 情報システムの種類
4-8 情報システムの信頼性
4-9 データベース
4-10 データの収集・整理・可視化
4-11 相関関係,回帰分析,時系列分析
4-12 データの散らばり度合い
4-13 標本調査と仮説検定の考え方
4-14 モデル化とシミュレーション
4-15 シミュレーションの実践

索引
著者・監修者プロフィール
スタッフリスト
奥付

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  • 71ページ 本文2行目
    • [誤]
      指数には正の数と負の数があるので,8ビットでは,2の補数を用いることで-127~128の値を表すことができます。
    • [正]
      指数には正の数と負の数があるので,コンピュータに負の数を記録するには補数を意識する必要があります。
    • 【 第3刷にて修正 】
  • 141ページ 表4「プログラミング言語の分類例」の1項目目
    • [誤]
      高級言語
    • [正]
      低級言語
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 141ページ 表4「プログラミング言語の分類例」の2項目目
    • [誤]
      低級言語
    • [正]
      高級言語
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 168ページ 図2の中ほどのひし形
    • [誤]
      A[i] == 探索値
    • [正]
      Data[i] == 探索値
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 171ページ プログラムの10行目
    • [誤]
      | ⎿ 繰り返しを抜ける
    • [正]
      | | 繰り返しを抜ける
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 183ページ 図5の配列要素
    • [誤]
      5 2 8 1
    • [正]
      2 5 8 1
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 189ページ プログラムの5行目
    • [誤]
      player_ichi <= goal_ichi の間繰り返す:
    • [正]
      player_ichi < goal_ichi の間繰り返す:
  • 198ページ 図9のホストコンピュータの下側の矢印
    • [誤]
      表示内容:上向き矢印
      要求:下向き矢印
    • [正]
      表示内容:下向き矢印
      要求:上向き矢印
  • 211ページ 本文2行目
    • [誤]
      「4-6 安全を守るセキュリティ技術」
    • [正]
      「4-5 暗号化方式とデジタル署名」
    • 【 第2刷にて修正 】

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