全容解説GPT テキスト生成AIプロダクト構築への第一歩
2,750円(本体 2,500円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2023/12/12
- ページ数
- 200
- サイズ
- A5判
- 著者
- Sandra Kublik 著/Shubham Saboo 著/武舎 広幸 訳
- ISBN
- 9784295018186
GPT技術・製品の基礎知識を幅広く解説!
大規模言語モデルGPTの全体像を把握できる! ChatGPTの実行例やOpenAI API活用の基本、市場動向も解説。最新情報を加筆、GPT-3.5/4に対応―本書のテーマの1つはGPTの基本的な技術事項、もう1つはGPT拡大期の市場動向です。本書の前半では、GPT登場の背景、発展の経緯、GPT/OpenAI APIの技術要素、ChatGPTやOpenAI APIの基本的な活用方法を解説。後半は、GPTスタートアップの事例、グローバル企業の利用動向を取り上げた後、GPTのリスクと今後の動向を展望。GPT/Open APIを利用する前に押さえておきたい基礎知識を確認できる一冊です。
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著者紹介
●著者紹介
Sandra Kublik(サンドラ・キューブリック)
起業家、エバンジェリスト、コミュニティビルダーとして、AIビジネスのイノベーションに
関わる仕事に従事している。複数のAI企業のメンター兼コーチであり、スタートアップ企業
向けAIアクセラレーションプログラムおよびAIハッカソンコミュニティDeep Learning Labs
の共同設立者。自然言語処理や生成AIをテーマにした講演者としても活躍中。YouTubeチャン
ネルを運営し、AI関係者へのインタビューや、画期的なAIトレンドについて、楽しくかつ
興味深いコンテンツを提供している。
Shubham Saboo(シュバム・サブー)
世界中の著名企業で、データサイエンティストからAIエバンジェリストまで、さまざまな職務
に従事し、データサイエンスや機械学習のプロジェクトに立ち上げ時から参画し、組織全体の
データ戦略や技術インフラの構築を行う。AIエバンジェリストとして、人工知能という急成長
分野でアイデアを交換するためのコミュニティを構築している。新しいことを学び、コミュニ
ティとの知識共有を促進するため、AIの進歩とその経済的影響に関する技術ブログを執筆中。
余暇には各地を旅行し、異文化に触れ、その経験をもとに自分の世界観に磨きをかけている。
●訳者紹介
武舎 広幸(むしゃ ひろゆき)
国際基督教大学、山梨大学大学院、リソースシェアリング株式会社、オハイオ州立大学大学院、
カーネギーメロン大学機械翻訳センター客員研究員等を経て、東京工業大学大学院博士後期課程
修了。マーリンアームズ株式会社(www.marlin-arms.co.jp)代表取締役。主に自然言語処理関連
ソフトウェアの開発、コンピュータや自然科学関連の翻訳、プログラミング講座や辞書サイト
(www.dictjuggler.net)の運営などを手がける。訳書に『LeanとDevOpsの科学──テクノロジー
の戦略的活用が組織変革を加速する』『Python基礎&実践プログラミング』(以上インプレス)
『AIの心理学──アルゴリズミックバイアスとの闘い方を通して学ぶビジネスパーソンと
エンジニアのための機械学習入門』『インタフェースデザインの心理学 第2版──ウェブやアプリ
に新たな視点をもたらす100の指針』(以上オライリー・ジャパン)など多数がある。
www.musha.comに翻訳者のウェブページを公開。
目次
■第1章 大規模言語モデルの革命
GPTの技術要素の考え方やこれまでの経緯、OpenAI APIの概要を解説
■第2章 ChatGPTの4つの実行例
テキスト分類、固有表現認識、文章要約、テキスト生成の例を紹介
■第3章 OpenAI APIの機能と活用
モデル選択、パラメータ調整、追加トレーニングの設定のほか、
PythonやNode.js、Go言語による実装の基本を解説
■第4章 GPTによる次世代スタートアップの拡大
スタートアップでの活用事例を紹介
■第5章 GPTによる企業革新のネクストステップ
グローバル企業のケーススタディを紹介
■第6章 GPTのリスク
GPTの長所、問題点などを解説
■第7章 AIへのアクセスの"民主化"
今後の動向を展望
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