AIっぽさを消す技術 違和感を見つけ、会話で仕上げる

AIっぽさを消す技術 違和感を見つけ、会話で仕上げる

1,980円(本体 1,800円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2026/12/23
ページ数
224
サイズ
A5判
著者
西脇 資哲 著
ISBN
9784295026273

「AIっぽさ」の正体がわかれば、直せる!

生成AIで作った資料や文章に「無難で味がしない」「なんか違う」と感じることはありませんか? AIに渡す情報が足りないと、AIはそれらしく補う。そこに「AIっぽさ」が生まれる。でも、そのAIっぽさ、ちゃんと消せます。本書では日本マイクロソフトのエバンジェリスト西脇資哲氏が、AIが出した「途中の答え(たたき台)」を「自分の仕事」へ仕上げる技術を解説します。AIのアウトプットが仕事に使えず悩む方や、プロンプトの型より普段の会話で直感的に使いこなしたい方、チームの成果物の品質を上げたい方へ贈る必読の一冊です。

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著者紹介

西脇 資哲(にしわき・もとあき)
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員/エバンジェリスト。
1969年生まれ。プログラマーを経て、日本オラクルにてプロダクトマーケティング業務に従事。2009年に日本マイクロソフトに入社し、2014年より現職。現在は同社の生成AI技術をはじめとする最新ITトレンドの最前線に立ち、数多くの企業のAI導入・DX推進を支援している。
また、IT業界屈指のプレゼンターでもあり、年間250講演、累計5万人以上が受講する圧倒的実績を持つ。「伝える力」や「文脈を構築する力」に関する深い知見は、AIから望む出力を引き出し、成果物へ昇華させるための「AIとの会話・評価プロセス」にも直結しており、現場の実務に即した実践的な解説が多くのビジネスパーソンから高く支持されている。著書に『エバンジェリスト養成講座』(翔泳社)、『プレゼンは「目線」で決まる―――No.1プレゼン講師の人を動かす全77メソッド』(ダイヤモンド社)など。

目次

はじめに――AIっぽさの正体
本書の読み方

第1章 AIっぽさは、どこで生まれるのか
 1-1 まずは「違和感」から見つける
 1-2 違和感を、直せるサインとして捉える
 1-3 なぜ身近な問題になったのか
 1-4 モデルだけでは消せない理由
 1-5 なぜ平均的な答えになるのか
 1-6 仕事として出すために、人間が判断する

第2章 AIの答えはまだ途中である
 2-1 最初の答えは、完成品ではない
 2-2 一般論を「うちの仕事」に変える
 2-3 AIに渡すべき5つの前提
 2-4 「いつもの仕事」を言葉にする
 2-5 仕事の順番と判断基準を渡す
 2-6 モデルより、使い方を磨く

第3章 「なんか違う」を、仕事の形にする
 3-1 「なんか違う」が、なぜまた出てくるのか
 3-2 生成物の粗を見つけ、直す
 3-3 AIを使ったかではなく、確認したかを見る
 3-4 気づいた人が止められる仕組みを作る
 3-5 評価とは、違和感を持つ力

第4章 よい仕上げはよい会話から生まれる
 4-1 正解の指示文より、まず会話
 4-2 「プロンプト」も大事だけど「会話」も大事
 4-3 会話で「なんか違う」を仕上げる
 4-4 書くより、まず話す

第5章 実践・AIっぽさを消す技術
 5-1 資料のAIっぽさを消す
 5-2 写真・商品画像のAIっぽさを消す
 5-3 図解・イラストのAIっぽさを消す
 5-4 文章のAIっぽさを消す
 5-5 AIっぽさを消して、何を残すのか

第6章 最後は、人の手で仕上げる
 6-1 AIっぽさを消しても、まだ完成ではない
 6-2 資料は、実際にプレゼンして確かめる
 6-3 写真・商品画像は、実物と比べて確かめる
 6-4 図解・イラストは、説明して確かめる
 6-5 文章は、声に出して確かめる
 6-6 AIと一緒にやる。でも、AIだけに任せない

第7章 AIの答えを「仕事の流れ」に組み込む
 7-1 1つの成果物で終わらせない
 7-2 仕事の流れには、確認の関所を置く
 7-3 時短だけで終わらせない
 7-4 AIは「できない理由」を減らす
 7-5 会話だけで、自分たちの小さなアプリを作る

第8章 仕事を知っている人が、一番強い
 8-1 AIが使える人より、仕事を知っている人
 8-2 属人化をなくしても、属人性まで消さなくていい
 8-3 仕事を知っている人は、何をするのか
 8-4 経験は、AIによって増幅される
 8-5 AIを、自分の仕事を映す鏡にする

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