徹底攻略 XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)問題集 [I10-002]対応
4,180円(本体 3,800円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2007/9/21
- ページ数
- 344P
- サイズ
- A5判
- 著者
- 志賀澄人 著/ソキウス・ジャパン 編
- ISBN
- 9784844324737
経験豊富な認定講師が書き下ろした170問で弱点克服!
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詳細
■著者からのメッセージ
今日のアプリケーション開発では、XMLが必須の技術となってきています。さまざまなフレームワークの設定やアプリケーション間でのデータのやり取り、ユーザビリティを向上させるAJAX、データベースによるXML文書の管理など、その適用範囲はさまざまです。 「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」は、このようなアプリケーション開発における必須の技術力を有することを照明できる資格です。XMLは、今後も飛躍的に適用範囲を広げる可能性を持っています。そのため、この資格は、今後ますます価値あるものになってくるでしょう。 「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」は、「XMLマスター:ベーシック」の上位資格として位置付けられています。また、実際のアプリケーション開発で「使える技術」を認定することを目的としているため、丸暗記による試験対策だけでは合格は難しいでしょう。 「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」は、問題数が40問、試験時間が90分と比較的1問あたりにかけられる時間に余裕があります。しかし、問題文が長いことや、複雑になっていること、80%と合格基準が高いことなどから、出題の意図を素早くくみ取って効率よく解くことが求められます。 本書は、出題形式をできるだけ本番試験に合わせています。また、ポイントを絞った出題をするように作っています。そのため、1度解いた問題であっても、2回、3回と繰り返し解くことで、実際の試験でも素早くポイントが見つけられるようになるでしょう。また、正解となる選択肢を見つけるだけでなく、不正解の選択肢の理由までを答えられるようにすれば、応用力を鍛えることができ、より合格に近づくことでしょう。 本書を活用され、一人でも多くの方が合格されることを、心よりお祈りしております。 2007年9月吉日 著者 |
目次
XMLマスターとは
試験の概要
受験申し込みから認定まで
本書の活用方法
第1章 DOM
問題
解答
第2章 SAX
問題
解答
第3章 XSLT
問題
解答
第4章 XML Schema
問題
解答
第5章 XML処理システム構築技術
問題
解答
第6章 要素技術の活用
問題
解答
第7章 総仕上げ問題(1)
問題
解答
第8章 総仕上げ問題(2)
問題
解答
付録
索引
関連書籍
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お詫びと訂正
誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
- 36ページ 解答7の正解
- [誤]
B、C - [正]
C、D - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 36ページ 解答7の下から2行目から最終行まで
- [誤]
よって、選択肢BとCが正解になります。 - [正]
よって、選択肢CとDが正解になります。 - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 55ページ 解答1の解説6行目
- [誤]
選択肢Aが正解であることがわかります。 - [正]
選択肢Aが誤った記述であることがわかります。誤っているものを選択する問題なので選択肢Aが正解です。 -
備考:
ポイントは、SAXパーサーは逐次処理しかせず、XML文書全体を読み込んでメモリ上に展開することはしない、という点です。選択肢Aは、「XML文書をメモリ上に展開し」となっているため、誤った説明です。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 55ページ 解答1の解説12行目
- [誤]
よって選択肢Cも正解となります。 - [正]
よって選択肢Cの「プログラム量はDOMで処理するものよりも少なくて済む」が誤った記述であることがわかります。誤っているものを選択する設問なので、選択肢Cも正解です。 - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 57ページ 問題2【学習のポイント】の6行目
- [誤]
イベントハンドラはsetFeatureメソッドでXMLReaderに設定します。 - [正]
イベントハンドラはsetPropertyメソッドでXMLReaderに設定します。 -
備考:
「setFeature」ではなく「setProperty」メソッドが正しい記述となります。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 72ページ 問題4:選択肢C
- [誤]
△
□□result: book=△
□□result: book=△
□□XMLマスタープロフェッショナル - [正]
△
□□result: book=△
□□result: book=△
□□XMLマスタープロフェッショナル△
□□ - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 98ページ 18行目
- [誤]
すべての要素が選択され、 - [正]
すべての<book>要素が選択され、 - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 98ページ 32行目
- [誤]
そのため、すべての子要素とすべての子要素の属性が選択されます。 - [正]
そのため、すべての子要素とすべての要素の属性が選択されます。 - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 102ページ リスト3-7の4行目
- [誤]
□</book>△ - [正]
■</book>△ - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 152ページ 解答6の正解
- [誤]
A - [正]
C - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 153ページ 解答6の解説、表4-5の下7~11行目
- [誤]
この要素に対するスキーマは定義されておらず、processContents属性にlaxを指定しているので、妥当性検証は行われません。また、名前空間に属さないため、対象名前空間以外となるのでnamespace属性の「##other」でも問題とはなりません。以上のことから、選択肢Aが正解となります。 - [正]
そのため、対象名前空間以外に属さなければいけないとした「##other」の制約に違反します。以上のことから、選択肢Cが正解となります。 - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 185ページ 問題2の【DTD】6行目
- [誤]
<!ELEMENT emplist (emp*)> - [正]
<!ELEMENT emplist (emp+)> -
備考:
問題文に誤りがありました。「+」が出題の意図するところです。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 187ページ 問題3の【スキーマ定義】13~14行目および20~23行目
- [誤]
13: <xsd:element name="address" type="xsd:string" />
14: <xsd:element name="phone" type="xsd:string" />
…(途中省略)…
20: <xsd:element name="firstName" type="xsd:string"
21: minOccurs="0" maxOccurs="1" />
22: <xsd:element name="lastName" type="xsd:string"
23: minOccurs="0" maxOccurs="1" /> - [正]
13: <xsd:element name="address" type="xsd:string" minOccurs="0"/>
14: <xsd:element name="phone" type="xsd:string" minOccurs="0" />
…(途中省略)…
20: <xsd:element name="firstName" type="xsd:string" />
21: <xsd:element name="lastName" type="xsd:string" /> -
備考:
「誤」欄の21行目と22行目を削除します。
「誤」欄の13行目と14行目の「type="xsd:string"」を「minOccurs="0"」に置き換えます。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 188ページ 問題3の選択肢D
- [誤]
<lastName>要素の値が出力される - [正]
<lastName>要素の内容文字列が出力される - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 188ページ 問題3の選択肢E
- [誤]
<phone>要素の値が出力される - [正]
<phone>要素の内容文字列が出力される - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 193ページ DTDの2行目
- [誤]
<!ELEMENT ContentItem (MediaType, MimeType, DataContent)> - [正]
<!ELEMENT ContentItem (MediaType, MimeType, DataContent+)> -
備考:
「DataContent」の後に「+」が入ります。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 193ページ DTDの4行目の次行に「正」欄の内容を追加
- [誤]
「正」欄を参照。 - [正]
5. <!ELEMENT MimeType (#PCDATA)> - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 193ページ DTDの5行目
- [誤]
5. <!ATTLIST MimeType FormalName CDATA #REQUIRED> - [正]
6. <!ATTLIST MimeType FormalName CDATA #REQUIRED> -
備考:
4行目の次行に追加のため、5行目も1行ずれます。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 193ページ DTDの6行目
- [誤]
6. <!ELEMENT DataContent (#PCDATA)> - [正]
7. <!ELEMENT DataContent (#PCDATA)> -
備考:
4行目の次行に追加のため、6行目も1行ずれます。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 202ページ 解答3:リスト6-9内12行目のコメント文
- [誤]
←<personName>、<address>、<phone>の子要素 - [正]
←<personName>の子要素 - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 218ページ 問題6の【出力結果】
- [誤]
「正」欄の内容に差し替え - [正]
1. <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?
2. <book>
3. <title>XML Master Basic</title>
4. <price>1980</price>
5. <title>XML Master Professional</title>
6. <price>2980</price>
7. </book> -
備考:
5行目と6行目の2行を追加。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 220ページ 問題7:【prosessXMLメソッド】の11行目
- [誤]
for (int i=0; i<list.getLength(); i++) { - [正]
for (int i=0; i<list2.getLength(); i++) { - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 224ページ 問題15の問題文
- [誤]
DefaultHandlerインターフェイスを実装したクラス - [正]
DeclHandlerインターフェイスを実装したクラス -
備考:
「DefaultHandler」ではなく「DeclHandler」インターフェイスが正しい記述です。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 243ページ 【スキーマ定義(ex28.xsd)】の8行目
- [誤]
<xsd:include " schemaLocation="./ex28-1.xsd"/> - [正]
<xsd:import namespace="urn:sample:customer" schemaLocation="./ex28-1.xsd"/> - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 247ページ 問題31、選択肢Aの5行目と7行目
- [誤]
actor="http://urn.sample.work"
action="log"
mustUnderstand="1">処理データ</soap:Header> - [正]
soap:actor="http://urn.sample.work"
action="log"
soap:mustUnderstand="1">処理データ</soap:Header> - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 247ページ 問題31、選択肢Bの5行目と7行目
- [誤]
actor="http://urn.sample.work"
action="log"
mustUnderstand="0">処理データ</soap:Header> - [正]
soap:actor="http://urn.sample.work"
action="log"
soap:mustUnderstand="0">処理データ</soap:Header> -
備考:
actorの前に「soap:」を追加。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 247ページ 問題31、選択肢Cの6行目と7行目
- [誤]
actor="http://urn.sample.work"
mustUnderstand="1">処理データ</log> - [正]
soap:actor="http://urn.sample.work"
soap:mustUnderstand="1">処理データ</log> -
備考:
actorの前に「soap:」を追加。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 247ページ 問題31、選択肢Dの6行目と7行目
- [誤]
actor="http://urn.sample.work"
mustUnderstand="0">処理データ</log> - [正]
soap:actor="http://urn.sample.work"
soap:mustUnderstand="0">処理データ</log> -
備考:
actorの前に「soap:」を追加。
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 252ページ 第7章の問題38、選択肢AおよびB
- [誤]
A. <exam>要素の~
B. <exam>要素の~ - [正]
A. <name>要素の~
B. <name>要素の~ - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 253ページ 問題8の選択肢D
- [誤]
result属性の値は常に出力されない - [正]
result属性の値は出力されないことがある - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 267ページ 解答38、リスト7-2の次の段落
- [誤]
result属性の値が70よりも大きければ変数strに<exam>要素の内容文字列を格納しています。 - [正]
result属性の値が70よりも大きければ変数strに<name>要素の内容文字列を格納しています。 -
備考:
[誤]<exam>要素 → [正]<name>要素
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 315ページ 【SAXによる処理】7行目および8行目
- [誤]
7 flg = new Boolean(attributes.getValue(0));
8 flg2 = Integer.parseInt(attributes.getValue(1)); - [正]
7 flg = new Boolean(attributes.getValue("sale"));
8 flg2 = Integer.parseInt(attributes.getValue("qty"));
- 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
- 319ページ 問題40:XSLTスタイルシートの24行目
- [誤]
<xsl:for-each select="."> - [正]
<xsl:for-each select="商品"> - 【 第2刷にて修正 】
- [誤]
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