できるポケット+ クラウドコンピューティング

できるポケット+ クラウドコンピューティング

¥780+税

品種名
書籍
発売日
2010/2/15
ページ数
160P
サイズ
新書判
著者
小林祐一郎 & できるシリーズ編集部 著
ISBN
978-4-8443-2817-9

いま必要な「クラウド体験」をすべての人に。実用段階に入った“雲”の核心を早づかみできる1冊

IT&ビジネスの必須キーワード「クラウドコンピューティング」を豊富な図解と操作手順で解説。「Chrome」「Android」でWebの外へも進出するGoogleの最新戦略をはじめ、「Twitter」「Evernote」などの新興サービス、SaaS+PaaSで躍進するセールスフォース・ドットコム、新機軸「プライベートクラウド」対応で仮想化技術をリードするヴイエムウェア、本格始動した「Windows Azure」と幅広いサービス群で巻き返しを図るマイクロソフトまで、クラウドをめぐる動きが素早くわかります。

★電子書籍版(PDF)の無料ダウンロード特典付き。


※本書は2009年2月発行の「できるポケット+ クラウドコンピューティング入門」を、2010年1月現在で提供されている製品・サービスに合わせて改訂したものです。

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■著者からのメッセージ

ビジネスやITの話題で、「クラウドコンピューティング」という言葉は、もはや避けて通れないキーワードです。マイクロソフトやGoogleといった大手IT系企業の動きも、クラウドを軸にウォッチしていくべき状況になっています。クラウドをめぐる動きは速く、めまぐるしく、なかなかに複雑です。しかし、(1)主要なプレイヤーがこれまでにしてきたことと、これから目指すことを把握する、(2)手近なサービスを利用し、クラウドがもたらすインパクトをリアルな体験として理解する、という2つを押さえておけば、クラウドが何を変え、何をもたらすのかを想像できるようになります。本書はそれらを手助けするとともに、ビジネスとプライベートの両面における今後のコンピューターとの付き合い方を考えていくための材料も提供していきます。あなたや、あなたの参加している組織が適切な未来を選択していく上で、本書がお役に立てれば幸いです。(著者まえがきより抜粋)

■編集者からのメッセージ

「クラウドは夢や理想ではなくなった」「クラウドはすでに実用の段階に入っている」。本書の制作にあたり、クラウドの製品・サービス提供各社に取材した際、担当者の方々がおっしゃっていた言葉です。これらを聞いて、「確かにそうだよね」と感じる方には、本書は必要ないかもしれません(編集者としては言いにくいのですが……)。しかし、「本当にそうなの?」と感じる方には、自信を持って本書をおすすめします。クラウドの現状を理解する上でもっとも大切なことは何か? それは実際にサービスを使ってみて、その便利さ、快適さを「体験」することだと私は思います。本書では、だれでも手軽に試せるクラウドのサービスを、具体的な使い方を交えながら解説していきます。手軽には試せないサービスも、図解を交えて全体像を把握できるよう紙面を工夫しています。ぜひ本書を片手にクラウドを体験していただき、「なるほど。これは世間で騒がれるわけだ」と納得していただけたら、これほどうれしいことはありません。

目次

まえがき
目次

第1章 クラウドコンピューティングとは何か
1 「パソコン&ソフト」から「サーバー&サービス」へ <クラウドコンピューティングとは(1)>
2 サーバーが巨大で実体の見えにくい「雲」になる <クラウドコンピューティングとは(2)>
3 多彩なデバイスがクラウドコンピューティングを加速する <クラウドコンピューティングとは(3)>
4 「SaaS」「PaaS」「IaaS」――クラウドにおける3つのキーワード <サービスの分類と用語>
Column あなたの周囲にも起きている「サービス化」という変化

第2章 Googleのクラウドサービスとデバイス向け戦略
5 クラウドを手軽に実感できるGoogleのサービス群 <Googleの主要サービス>
6 メールの整理・一元管理をクラウドで実現する「Gmail」 <Gmailの基本機能>
7 文書の共有・共同作業に最適な「Googleドキュメント」 <Googleドキュメントの基本機能>
8 最新の予定を同期・共有できる「Googleカレンダー」 <Googleカレンダーの基本機能>
9 ブラウザー、OS、モバイルへと進出するGoogleの思惑 <ChromeとAndroidの特徴>
10 リアルタイムに向けて加速する新サービス「Google Wave」 <Google Waveの特徴>
Column 「情報」中心のコンピューティングとGoogleのミッション&ビジネス

第3章 クラウドで情報を同期・共有する新興サービス
11 リアルタイムの情報発信・共有で新しい価値を生む「Twitter」 <Twitterの基本機能>
12 特別な操作をしなくてもファイルを同期できる「Dropbox」 <Dropboxの基本機能>
13 記憶を拡張する強力な情報管理ツール「Evernote」 <Evernoteの基本機能>
14 海外ベンチャーを支えるAmazonのクラウドサーバー <Amazon Web Servicesの特徴>
Column みんなと「つながる」ことでもっと楽しく便利になる

第4章 セールスフォースとヴイエムウェアの企業向けクラウド
15 企業のITシステムにクラウドの導入が進む理由 <ビジネス分野におけるクラウド>
16 「リアルタイム」を強みに躍進するセールスフォース・ドットコム <セールスフォース・ドットコムの主要サービス>
17 顧客情報を「見える化」できる「Salesforce CRM」 <Salesforce CRMの基本機能>
18 サーバーの無駄をなくし運用の柔軟性を高める「仮想化」 <仮想化の仕組みと役割>
19 仮想化で自社専用の「雲」を作る「プライベートクラウド」 <プライベートクラウドの仕組みと役割>
20 プライベートクラウド対応で仮想化をリードするヴイエムウェア <ヴイエムウェアの主要サービス>
Column 困ったときのセールスフォース、事前に備えるプライベートクラウド

第5章 Windows Azureとマイクロソフトのクラウド構想
21 マイクロソフトの新ビジョン「3スクリーン+クラウド」 <マイクロソフトの主要サービス>
22 「Windows Live」がつなぐ「ソフトウェア+サービス」 <Windows Liveの基本機能>
23 企業の情報共有を促進する「Online Services」と「Office」 <ビジネス向けSaaSとOffice 2010>
24 「Windows Azure」を中心に展開される全方位戦略 <Windows Azureとサーバー関連製品群>
Column 検索エンジン「Bing」を展開、Webに地歩を固めるマイクロソフト

第6章 クラウド時代のセキュリティと今後の展望
25 「手軽さ」と「情報の重要性」のバランスを意識 <個人利用での危険性と対策>
26 セキュリティとコンプライアンスの両面が重要 <企業利用での危険性と対策>
27 実用段階に入ったクラウドとサービス&デバイスの今後 <クラウドコンピューティングの展望>
Column トラブルや危険を乗り越えて跳べる人と跳べない人

付録 覚えておきたい類語・関連語
ミニ用語集
索引



■著者プロフィール

小林祐一郎(こばやし ゆういちろう)
1972年新潟県生まれ。プログラマー、雑誌編集、Webディレクターなどを経て、現在は編集・執筆を中心に活動。興味のあるテーマは「人はどうすればネットで“いい思い”ができるのか」。ユーザー視点から、パソコンの利用術やインターネットのコミュニティサービス利用法を研究している。近著に「できるポケット+ ミニノートPC」(インプレスジャパン)など。

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