小さな会社のソーシャルメディアガイドライン導入マニュアル
880円(本体 800円+税10%)
- 品種名
- 電子書籍/オンデマンド印刷
- 発売日
- 2014/7/4
- ページ数
- 46(オンデマンド印刷版)
- サイズ
- A5(オンデマンド印刷版)
- 著者
- 専田 晋一
- ISBN
- 9784844336150
従業員のソーシャルメディア利用による炎上トラブルが多発しています。会社の信用の失墜を防ぐには、「ソーシャルメディアガイドライン」をはじめとする備えが急務です。社会労務士として企業のコンサルティングに当たり、数多くのソーシャルメディア関連トラブルを解決してきた著者が、ガイドラインの策定から社内周知などの運用方法から、理解度チェックテストやQ&A集、誓約書、緊急時の社内通達など、効果的な「会社を巻き込む炎上トラブル」対策のノウハウを公開。具体的なサンプル文例も収録しているので、すべて自社で対策できます。
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- 就業規則ソーシャルメディア関連規定
- ソーシャルメディアガイドライン
- ガイドライン理解度テスト
- ソーシャルメディア利用に関する誓約書
- トラブル発生時の社内通達文書
●本ページ上部の[特典]からご利用ください
著者紹介
専田晋一(せんだ・しんいち)
特定社会保険労務士・トラブル解決コンサルタント
せんだ社会保険労務士事務所 代表
1973年東京生まれ。
企業の総務・人事など管理部門責任者が抱える悩みを解決する情報発信サイト、「管理部支援.com」を運営。
前職は警備会社、現在も予備自衛官。頻繁に改正される労働・社会保険法令と「負けるが勝ちの労務トラブル解決法」を研究テーマとし、多くの企業のコンサルタントやアドバイザーを務めるかたわら、執筆・講演活動も行う。ソーシャルメディア関連トラブルの対応を数多く手がけるほか、労働法を踏まえた企業向けのソーシャルメディア・ポリシー作成支援サービスなど、独自のサービスを考案、展開している。
■読者のみなさまへ
はじめに
「おたくの会社、社員にどんな教育してるんだ!?」
あなたの会社にも、ある日突然、こんな電話が立て続けにかかってくるかもしれません。
よく聞けば、従業員の個人アカウントのソーシャルメディアが「炎上」し、ネット上で非難が殺到しているとのこと。個人のソーシャルメディアが炎上するとき、非難の矛先がその勤務先に向けられることは珍しくありません。たとえ「匿名」の個人アカウントでのプライベートの発言であっても、企業はその従業員の管理責任を問われてしまうのです。
あなたの会社は、ソーシャルメディアを使っていますか?
会社のホームページはあっても、TwitterやFacebookのアカウントはない、というところが多いかもしれません。
では、あなたの会社の社員やアルバイトなどの従業員は、どうでしょうか。
プライベートでブログやTwitter、Facebookなどのソーシャルメディアを利用している従業員は、予想以上に多いはずです。そして、そこには必ず「炎上トラブル」の可能性が潜んでいます。
「会社を巻き込む炎上トラブル」は他人事ではなく、あなたの会社でも普通に起こり得ることなのです。
本書では、実際のトラブル事例から問題の本質を理解し、ある日起きるかもしれないトラブルに対する備えを構築するためのノウハウを、できるだけわかりやすくまとめました。
その肝となるのが、「ソーシャルメディアガイドライン」です。
「ガイドライン」そのものはもちろん、実際の対応で必要となる規定や文書については、具体的なサンプル文書も掲載し、これらの対策がすべて自社でできることを目指しました。
企業の信頼やブランドイメージ、そして従業員を守るためにも、一日も早くガイドラインを導入し、炎上トラブルを未然に防ぐことを願ってやみません。
本書を「会社を巻き込む炎上トラブル」対策の入り口として、企業の実務担当者や経営者、マネージャーの皆様のお役に立てていただければ幸いです。
2014年6月
特定社会保険労務士
専田晋一
目次
第1章 会社を巻き込む炎上トラブル
■今にはじまったことではない「炎上」
■こんなにあった会社を巻き込む炎上トラブル
■取り返しのつかないブランドイメージの損失
■トラブル拡大!「炎上」と「晒し」の原因
■投稿者もタダでは済まない!
■炎上トラブルはこうして拡がる
■「全面禁止」または「静観」はダメ
■ソーシャルメディアガイドラインの必要性
■炎上防止に必要な3つの対策
第2章 ガイドラインはこう作る
■ガイドラインは誰が決める?
■ガイドラインにポリシー、その違いは?
■ソーシャルメディアガイドラインの考え方
■就業規則にはこんな規定を
■発信してよいこと、悪いこと
<ソーシャルメディアガイドラインの例>
第3章 社内周知の徹底
■説明会で周知させよう
■チェックテストで理解度確認
<ソーシャルメディアガイドライン理解度テストの例>
■質問はQ&A集にまとめる
<ソーシャルメディアガイドラインQ&A集の例>
第4章 さらに誓約書で対策強化
■誓約書でガイドラインを補完
■パターンごとの誓約書を作る
■過度な制限は避けよう
<ソーシャルメディア等の利用に関する誓約書の例>
第5章 それでも炎上したときは
■トラブル発生時の正しい対応
■緊急時には「社内通達」を
<社内通達文書の例>
■対策すれば安心、ではない
■新たな問題「ソーシャルメディア・ハラスメント」
■終わりに
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