生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択(しごとのわ)
1,650円(本体 1,500円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2017/1/27
- ページ数
- 192
- サイズ
- 四六判
- 著者
- 小林 奈穂子 著
- ISBN
- 9784295000631
多様な生き方の手引書。誰だって、就職サイトでは見つからない「働き方」ができる!
家賃が高い、物価も高い、空気が悪い……そんな都会で暮らしていると、田舎暮らしが頭によぎる。しかし、すぐに「田舎には就職先がない」と気づき、思いを断ち切ってしまう。本書は23人の移住者たち(Iターン)が地方で働くことについて本音を語る。登場する移住者たちは、年齢も、移住を決めた理由も土地も、状況もさまざま。お金も組織もバックアップもなく身ひとつでナリワイ仕事を作った事例を紹介する。田舎暮らしに興味がある人はもちろん、ない人も、いま一度自分の「働き方」「生きる場所」を見つめ直すきっかけに。誰だって、就職・転職サイトでは見つからない働き方ができる、そんな生きるヒントにあふれた1冊である。
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詳細
「しごとのわ」とは
仕事について考えるとき
成果や時間、お金を意識することがあっても、輪を意識することは少ないのではないでしょうか。 小さい輪でも大きな輪でも構いません。
会社や家庭、地域、過去と未来、わたしとあなた。
切り離さなければ、輪はできます。
仕事を考えるときそんな輪を大切にしたいという想いから、ミシマ社とインプレスの2 つの出版社で起ち上げたレーベルです。
特設サイト:https://shigotonowa.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/shigotonowalabel
Twitter:https://twitter.com/shigotonowa
成果や時間、お金を意識することがあっても、輪を意識することは少ないのではないでしょうか。 小さい輪でも大きな輪でも構いません。
会社や家庭、地域、過去と未来、わたしとあなた。
切り離さなければ、輪はできます。
仕事を考えるときそんな輪を大切にしたいという想いから、ミシマ社とインプレスの2 つの出版社で起ち上げたレーベルです。
特設サイト:https://shigotonowa.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/shigotonowalabel
Twitter:https://twitter.com/shigotonowa
メディア掲載情報
2017/04/03:クレヨンハウス「月刊クーヨン 2017年5月号」にてご紹介いただきました
2017/02/27:ダ・ヴィンチニュース『自分らしく生きられる場所とは? 23人の移住者に聞く、「自分の居場所」の見つけ方 』にてご紹介いただきました
2017/02/20:第一プログレス『TURNS Vol.22 2017[4月]』にてご紹介いただきました
2017/01/15:ダ・ヴィンチニュース『「働く=お金を稼ぐ」から「働く=生きる+α」へ。移住し生きる場所をもう一度選んだ人たち』にてご紹介いただきました
著者プロフィール
◎ 小林奈穂子(こばやしなおこ)
合同会社みつばち社 プランナー兼ライター。 北海道出身。
2名のユニットからなるみつばち社の 1号で、小野寺洋(現ロンドン在住)と共 に活動している。
海外をめぐり、複数の職場を渡り歩いたのち、化粧品メーカーでバスストイ レタリーブランドの立ち上げ・店舗展開にかかわる。
前職の10年間では、大手企業のCSR 関連企画を多数プロデュース。
並行して情報発信のための企画・設計を手がけ、以降数百 本の取材のディレクション、ライティングを担う。
2013年にみつばち社として独立。
立ち上げ 以来“small is beautiful”を掲げ、主に小規模な自治体や企業、NPOなどの、
小さいからこ その魅力を引き出して伝えるコミュニケーションデザインに取り組んでいる。
2名のユニットからなるみつばち社の 1号で、小野寺洋(現ロンドン在住)と共 に活動している。
海外をめぐり、複数の職場を渡り歩いたのち、化粧品メーカーでバスストイ レタリーブランドの立ち上げ・店舗展開にかかわる。
前職の10年間では、大手企業のCSR 関連企画を多数プロデュース。
並行して情報発信のための企画・設計を手がけ、以降数百 本の取材のディレクション、ライティングを担う。
2013年にみつばち社として独立。
立ち上げ 以来“small is beautiful”を掲げ、主に小規模な自治体や企業、NPOなどの、
小さいからこ その魅力を引き出して伝えるコミュニケーションデザインに取り組んでいる。
目次
(Ⅰ)土地と人に、惚れました
ひのきの森を見て、泣いてしまった
大島正幸さん―家具職人/岡山県・西粟倉村
近所にこのお店がある人生がいい
桑原玲子さん―農園スタッフ兼ギャラリー主宰/長野県・佐久市
仲間になりたくてなりたくて
大塚潤子さん―林業会社社員/東京都・檜原村
何足のわらじかわからないくらい
鈴木俊太郎さん―兼業整体師/神奈川県・相模原市
一緒に死んでもいいと思える人たちが住んでいる場所
阿部裕志さん―ベンチャー起業家/島根県・海士町
自分を救ってくれた奄美の役に立ちたい
山腰眞澄さん―移住支援サイト運営/鹿児島県・龍郷町
(Ⅱ)やりたいことが、ある
馬たちへの恩返し
船橋慶延さん―牧場マネージャー/岩手県・八幡平市
目標は、「畑ガイド」という職業を確立させること
井田芙美子さん―畑ガイド/北海道・帯広市
生産と消費の現場を両方持つ面白さ
松木一浩さん―農園・レストラン経営/静岡県・富士宮市
生産者の思いを説明できる料理人でありたい
岡田良太さん―シェフ/京都府・南山城村
暮らしを通して、ふつうに感じたことを伝えたい
川村圭子さん―四コマエッセイスト/高知県・土佐町
ひとりで二ヘクタール開墾した
曽根原久司さん―NPO代表/山梨県・北杜市
(Ⅲ)住めば都、でした
そこに暮らして、やってみないとわからないことがある
岩佐十良さん―クリエイティブディレクター・雑誌編集長/新潟県・南魚沼市
縁あって来た椿の島で
加藤大樹さん―協同組合職員/東京都・利島村
いつも計画性がない。千葉に住むのも想定外
中島デコさん―料理研究家/千葉県・いすみ市
自分の拠点は、誰だってもっと自由に選んでいい
廣瀬圭治さん―アートディレクター/徳島県・神山町
大好きな郡上八幡に、誰かのきっかけとなる場所を
木村聖子さん―ゲストハウス経営/岐阜県・郡上市
(Ⅳ)ここだから、やれる
デザインと食べ物の物々交換
迫田司さん―デザイナー/高知県・四万十市
ハート形の小さな島に恋をした
芳川太佳子さん―食堂経営/山口県・上関町
こんな素敵な田舎で子育てできたら……
西村早栄子さん―森のようちえん主宰/鳥取県・智頭町
誰かがこの橋の姿を記録すべきだと思った
岩崎量示さん―写真家/北海道・上士幌町
十和田から、世界に向けてアートを発信したい
安斉将さん―イラストレーター/青森県・十和田市
こんなに幸せなのに、どうして僕らはお金がないんだ
宮田誠さん―ミュージシャン/沖縄県・恩納村
ひのきの森を見て、泣いてしまった
大島正幸さん―家具職人/岡山県・西粟倉村
近所にこのお店がある人生がいい
桑原玲子さん―農園スタッフ兼ギャラリー主宰/長野県・佐久市
仲間になりたくてなりたくて
大塚潤子さん―林業会社社員/東京都・檜原村
何足のわらじかわからないくらい
鈴木俊太郎さん―兼業整体師/神奈川県・相模原市
一緒に死んでもいいと思える人たちが住んでいる場所
阿部裕志さん―ベンチャー起業家/島根県・海士町
自分を救ってくれた奄美の役に立ちたい
山腰眞澄さん―移住支援サイト運営/鹿児島県・龍郷町
(Ⅱ)やりたいことが、ある
馬たちへの恩返し
船橋慶延さん―牧場マネージャー/岩手県・八幡平市
目標は、「畑ガイド」という職業を確立させること
井田芙美子さん―畑ガイド/北海道・帯広市
生産と消費の現場を両方持つ面白さ
松木一浩さん―農園・レストラン経営/静岡県・富士宮市
生産者の思いを説明できる料理人でありたい
岡田良太さん―シェフ/京都府・南山城村
暮らしを通して、ふつうに感じたことを伝えたい
川村圭子さん―四コマエッセイスト/高知県・土佐町
ひとりで二ヘクタール開墾した
曽根原久司さん―NPO代表/山梨県・北杜市
(Ⅲ)住めば都、でした
そこに暮らして、やってみないとわからないことがある
岩佐十良さん―クリエイティブディレクター・雑誌編集長/新潟県・南魚沼市
縁あって来た椿の島で
加藤大樹さん―協同組合職員/東京都・利島村
いつも計画性がない。千葉に住むのも想定外
中島デコさん―料理研究家/千葉県・いすみ市
自分の拠点は、誰だってもっと自由に選んでいい
廣瀬圭治さん―アートディレクター/徳島県・神山町
大好きな郡上八幡に、誰かのきっかけとなる場所を
木村聖子さん―ゲストハウス経営/岐阜県・郡上市
(Ⅳ)ここだから、やれる
デザインと食べ物の物々交換
迫田司さん―デザイナー/高知県・四万十市
ハート形の小さな島に恋をした
芳川太佳子さん―食堂経営/山口県・上関町
こんな素敵な田舎で子育てできたら……
西村早栄子さん―森のようちえん主宰/鳥取県・智頭町
誰かがこの橋の姿を記録すべきだと思った
岩崎量示さん―写真家/北海道・上士幌町
十和田から、世界に向けてアートを発信したい
安斉将さん―イラストレーター/青森県・十和田市
こんなに幸せなのに、どうして僕らはお金がないんだ
宮田誠さん―ミュージシャン/沖縄県・恩納村
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