おとなのための創造力開発ドリル 「まだないもの」を思いつく24のトレーニング
1,650円(本体 1,500円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2017/12/18
- ページ数
- 176
- サイズ
- 四六判
- 著者
- 大岩 直人 著/下浜 臨太郎 著
- ISBN
- 9784295002987
紙コップを捨てられないものにできますか?
創造力、クリエイティビティって、もって生まれたものでしょ──?そう思っている人は少なくありません。でも、創造力は、じつは鍛えることができます。本書はそのためのトレーニングメソッドを提供するドリルです。課題はぜんぶで24問。「紙コップ」を題材に、それを「まだないもの」に変えていくチャレンジをしてもらいます。ヒット企画にしても、イノベーションにしても、すべては創造力からはじまります。仕事や趣味で企画を考える人、商品やサービスの開発をする人など「新しいもの」を生み出したい人にオススメの1冊です。
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メディア掲載情報
著者紹介
大岩直人(おおいわなおと)
クリエイティブディレクター、東京経済大学コミュニケーション学部 教授
1961年、岐阜県生まれ。一橋大学社会学部卒。株式会社電通を経て、2015年に退社し2016年より「モノ・カタリ。」の屋号で活動。
東京経済大学コミュニケーション学部の教授として教鞭を執るかたわら、アーティストとのコラボレーションやキュレーション、クリエイティブディレクションを手がけている。
インビジョンアワードグランプリ、NYワンショー金賞、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル銀賞など、国内外の受賞多数。国内外の広告賞で審査員も務めた。
下浜臨太郎(しもはまりんたろう)
グラフィックデザイナー、金沢美術工芸大学 講師
1983年、東京都生まれ。1983年、東京都生まれ。金沢美術工芸大学卒。株式会社電通を経て、2017年に独立。
現在は金沢美術工芸大学で教鞭を執るかたわら、グラフィックデザイナーとして活動。
ポスター、新聞広告、パッケージ、ウェブサイト、スマートフォンアプリ、展示空間など、ジャンルを問わず、幅広くデザインを手がけている。
代表的な活動に、街で見つけた味わいのある看板の文字をフォント化する「のらもじ発見プロジェクト」、日本の町工場の機械音を音楽レーベル化する「INDUSTRIAL JP」の企画運営などがある。
グッドデザイン賞金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞、ADCグランプリなど受賞多数。
目次
はじめに 紙コップのソコを極めてみよう。
ステップ1 形態を変えてみよう。
ステップ2 計量を変えてみよう。
ステップ3 関係を変えてみよう。
ステップ4 環境を変えてみよう。
ステップ5 意味を変えてみよう。
ステップ6 概念を変えてみよう。
おわりに 役に立たない「いいアイデア」はない。
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