一徹 智辯和歌山 髙嶋仁 甲子園最多勝監督の葛藤と決断
1,980円(本体 1,800円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2019/4/26
- ページ数
- 400
- サイズ
- 四六判
- 著者
- 谷上 史朗 著
- ISBN
- 9784295006084
甲子園で誰よりも勝った男が貫き通したもの
100年以上の歴史を誇る甲子園において、誰よりも多くの勝利を収めた智辯和歌山高校・高嶋仁監督。春夏の甲子園出場38回、通算勝利68勝はいずれも歴代最多。2018年夏を最後に惜しまれつつ勇退したが、それに至るまでの葛藤や心の揺れ、「平成の王者」と言わしめた隆盛時代、翳りが見え始めた中での謹慎、それでも貫き通した信念――。本人へのインタビューを中心に、教え子、対戦監督、故郷、家族……総勢50名以上の関係者が知られざる真実を語る。誰よりも高嶋を追い、本人からの信頼も厚い著者が綴る渾身のノンフィクション作品。
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詳細
メディア掲載情報
2021/08/23:BSテレビ東京『THE名門校』にて紹介されました。
2021/06/27:日刊スポーツにて紹介されました。
2020/05/12:web Sportiva『智辯和歌山・高嶋元監督の壮絶秘話。「くそったれ!」精神で築いた甲子園68勝』にて紹介されました。
2019/06/26:和歌山経済新聞にて紹介されました
2019/06/19:廣済堂出版『ホームラン 2019年7月号』にて紹介されました
2019/06/06:野球書店『今月の一冊!』にて紹介されました。
2019/06/04:Business Journal『甲子園最多勝監督の指導の秘密…智辯和歌山野球部の練習に他校の監督が唖然とする理由』にて紹介されました
2019/05/27:中学野球太郎 vol23にて紹介されました
2019/05/10:スポーツ報知にて紹介されました
2019/04/27:東洋経済オンライン『甲子園で誰よりも勝った「髙嶋仁監督」の生き様』にて紹介されました
2019/03/26:Web Sportivaにて紹介されました
著者紹介
谷上史朗(たにがみしろう)
1969年生まれ。大阪府出身。高校時代を長崎で過ごした元球児。県立長崎東高校時代は頼りない外野手だったが仲間に恵まれ3年夏に長崎大会準優勝。イベント会社勤務から30歳で脱サラしライターに。『野球太郎』『ホームラン』(以上、廣済堂出版)、web Sportiva(集英社)などに寄稿。著書に『マー君と7つの白球物語』(ぱる出版)、『崖っぷちからの甲子園―大阪偕星高の熱血ボスと個性派球児の格闘の日々』(ベースボール・マガジン社)。共著に『異能の球人』(日刊スポーツ出版社)ほか多数。阪急ブレーブスと沢田研二をこよなく愛し続ける物憂げ系。今の高校野球界を引っ張る“西谷世代”でもある。
高嶋仁(たかしまひとし)
1946年5月30日生まれ。長崎県出身。海星(長崎)では外野手として夏の甲子園に2回出場。日本体育大学卒業後、70年に智辯学園(奈良)のコーチに就任。72年から同校監督。80年から智辯和歌山の監督に就くと、春1回、夏2回の甲子園優勝を果たす。甲子園出場38回、甲子園通算68勝はいずれも歴代最多。2018年夏限りで監督を勇退し、同校および智辯学園の名誉監督に就任。主な教え子に中日・岡田俊哉、日本ハム・西川遥輝ら。
目次
1章:不意の電話
2章:原点
3章:壁
4章:異動
5章:頂
6章:翳り
7章:歩き続けて
8章:揺れ
9章:難敵
10章:逡巡
11章:運命の夏
12章:戦い終えて
13章:不在
関連書籍
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後輩の投手もついてくるようにり - [正]
後輩の投手もついてくるようになり
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- 225ページ 4行目
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指導をスタートさせた。。 - [正]
指導をスタートさせた。
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- 393ページ 1978年秋(県大会)
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2回戦 〇 4-8 桜井商 - [正]
2回戦 〇 8-4 桜井商
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- 393ページ 1979年秋(県大会)
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決勝 ● 6-1 高田商 - [正]
決勝 ○ 6-1 高田商
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