詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間

詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間

2,200円(本体 2,000円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2020/11/20
ページ数
384
サイズ
四六判
著者
長谷川晶一 著
ISBN
9784295010364

50名の証言で紐解く史上最高の日本シリーズ

1992年、93年と2年間にわたって激闘が繰り広げられた、西武ライオンズとヤクルトスワローズの日本シリーズ。現役時代は互いに名捕手として鳴らし、監督としても名采配を振るっていた西武・森祇晶監督とヤクルト・野村克也監督が、「キツネとタヌキの化かし合い」と称される頭脳戦を展開した。また、西武には秋山幸二、清原和博、石毛宏典、工藤公康、ヤクルトには古田敦也、池山隆寛、広沢克己、高津臣吾らが揃い、球界最高峰の対決を見せた。プロ野球史に輝く2年間の激闘を、総勢50名の証言で振り返るノンフィクション。

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メディア掲載情報

2021/12/09:『本の雑誌』463号 2022年1月号にて紹介されました。
2021/12/01:NumberWeb『「ノムさんはどう見たのだろう…」極寒の神戸で思い返す“28年前の秋” ヤクルトとオリックスの激闘こそ「プロ野球のあるべき姿」』にて紹介されました。
2021/11/28:FMおだわら『羽田徹のキキミミ図書館』にて紹介されました。
2021/11/27:NumberWeb『93年日本シリーズ第7戦、野村克也は黄色から“ピンクのパンツ”にはきかえた「ゲンを担いで少しでも不安が取り除かれるのなら…」』にて紹介されました。
2021/11/25:NumberWeb『「パ・リーグの四番にあんな失礼なボールを…」野村克也がボヤいた清原和博への“失投”【伝説の1993年日本シリーズ】』にて紹介されました。
2021/11/23:文春オンライン『「村上は大丈夫だ。ヤクルトも大丈夫だ」 黙ってグラウンドを直視する村上宗隆の姿に見た“希望の光”』にて紹介されました。
2021/11/16:NumberWeb『「150キロの腕の振りで、100キロのシンカーを投げられないか?」野村克也の“無茶振り”が高津臣吾を守護神へと変貌させた』にて紹介されました。
2021/10/26:アルファポリスにて紹介されました。
2021/08/21:NIKKEIプラス1「何でもランキング」スポーツ・ノンフィクション編第5位に選出されました。
2021/07/21:朝日新聞&M『名将2人の知力を尽くした闘い 関係者50人が明かした“史上最高の日本シリーズ”の舞台裏』にて紹介されました。
2021/07/14:本の雑誌社『本の雑誌458号 2021年8月号』にて紹介されました。
2021/07/04:多摩テレビ『まるっと!TAMA ~なんでもランキング~』にて紹介されました。
2021/04/29:ニッポン放送『ショウアップナイタースペシャル 55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球』にて紹介されました。
2021/04/15:NumberWeb『親子で大の燕党、名前は古田から…ドラ1候補・廣畑敦也の“野球偏差値” がスゴい「もし今のヤクルトに自分がいたら…」』にて紹介されました。
2021/03/16:ShibuyaCross-FM「Life with Music」にて紹介されました。
2021/03/04:文春オンライン『本人が「敦也」で弟は「臣吾」…社会人ナンバーワン右腕・廣畑敦也がヤクルトに惹かれる理由』にて紹介されました。
2021/02/15:望星 2021年3月号にて紹介されました。
2021/02/05:丸善ジュンク堂『書標 2021年2月号』にて紹介されました。
2021/02/04:日経新聞 電子版『伝説の名勝負振り返る 藤島大氏が選ぶ3冊』にて紹介されました。
2021/02/03:Youtubeチャンネル「井手隊長の今3時?そうねだいたいね」にて紹介されました。
2021/02/02:Youtubeチャンネル「井手隊長の今3時?そうねだいたいね」にて紹介されました。
2021/01/29:がっつり! プロ野球 2021年3月5日号 にて紹介されました。
2021/01/26:Number Web『名手・飯田が“まさかの落球”…裏にあった石毛の叫び、森祇晶と野村克也の“共通認識”とは【伝説の日本シリーズ】』にて紹介されました。
2021/01/26:Number Web『【伝説の1992年日本シリーズ】第7戦の朝、ヤクルト・岡林と西武・石井が「身体は限界」のなか考えていたこと』にて紹介されました。
2021/01/21:特選小説 2021年 3月号にて紹介されました。
2021/01/18:日刊スポーツにて紹介されました。
2021/01/18:スポーツ報知『連載「ティッシュの涙」からたどり着いた境地…「詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間」著者・長谷川晶一氏に聞く【後編】』にて紹介されました。
2021/01/18:スポーツ報知『スケジュール通りなら93年に西武は勝っていた…「詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間」著者・長谷川晶一氏に聞く【中編】』にて紹介されました。
2021/01/18:スポーツ報知『互いに畏怖の念を抱いていた森祇晶と野村克也…「詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間」著者・長谷川晶一氏に聞く【前編】』にて紹介されました。
2021/01/15:日刊ゲンダイDIGITAL『北上次郎のこれが面白極上本だ!』にて紹介されました。
2021/01/14:文春オンライン『“本当に強かった”1992、93年のヤクルトと2020年のヤクルトとの「決定的な違い」』にて紹介されました。
2021/01/13:週刊ベースボール 2021年1/25号にて紹介されました。
2021/01/12:週刊大衆 2021年1月25日号にて紹介されました。
2021/01/11:日刊スポーツにて紹介されました。
2020/12/30:野球書店『2020年野球書店大賞』の次点に選出されました。
2020/12/28:FRIDAY DIGITAL『ヤクルトVS西武「伝説の日本シリーズ」が語り継がれるワケ』にて紹介されました。
2020/12/28:FMさくだいら『全国に響け東京音頭 佐久平燕党!』にて紹介されました。
2020/12/21:リアルサウンド『渡辺祐が振り返る、スワローズ・ファンとして体験した“史上最高の日本シリーズ” 『詰むや、詰まざるや』レビュー』にて紹介されました
2020/12/21:週刊現代 2021年1/2号 にて紹介されました。
2020/12/17:新文化 2020/12/17付 にて紹介されました。
2020/12/10:夕刊フジにて紹介されました。
2020/12/08:週刊アサヒ芸能 2020年 12/17号にて紹介されました。
2020/12/07:野球太郎 No.037にて紹介されました。
2020/12/01:野球書店 書評にて紹介されました。
2020/11/30:クイック・ジャパン・ウェブ『「史上最高の日本シリーズ」の衝撃を今。これぞプロフェッショナル』にて紹介されました。
2020/11/26:web Sportiva『伝説の日本シリーズ、強かったのはどちらか。西武ナインそれぞれの答え』にて紹介されました。
2020/11/25:web Sportiva『森VS野村、投手交代の心理戦。史上最高の日本シリーズは「不動」が策だった』にて紹介されました。
2020/11/24:web Sportiva『野村克也と伊原春樹に決定的な亀裂。ある選手の盗塁失敗が原因だった』にて紹介されました。
2020/11/23:web Sportiva『「森・野村」のハイブリッド野球で優勝。辻発彦と渡辺久信が両監督から学んだこと』にて紹介されました。
2020/11/22:web Sportiva『工藤公康と伊東勤に与えた幻想。野村克也は西武ナインを不安にさせた』にて紹介されました。
2020/11/21:web Sportiva『口撃VS沈黙。ヤクルト対ライオンズの日本シリーズにあったもうひとつの闘い』にて紹介されました。
2020/11/21:週刊プレイボーイ 2020年12/7号にて紹介されました。
2020/11/20:web Sportiva『敵将をこんなに意識するものか。野村克也を西武黄金時代のナインが語る』にて紹介されました。

著者紹介

長谷川晶一(はせがわしょういち)
1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに。05年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただひとりの「12球団ファンクラブ評論家(R)」。著書に『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた! 』『いつも、気づけば神宮に東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」』(以上、集英社)、『幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』『96敗――東京ヤクルトスワローズ~それでも見える、希望の光~』『再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け~』(以上、インプレス)、『虹色球団 日拓ホームフライヤーズの10カ月』(柏書房)、『プロ野球語辞典 令和の怪物現る! 編』(誠文堂新光社)ほか多数。
Twitter @HasegawSh
Facebook facebook.com/hasesho

目次

序章 決戦前日「キツネ」と「タヌキ」の化かし合い
【第一部 1992年――始まりの秋】
第一章 王者と挑戦者
第二章 激戦の幕開け――10月17日 第一戦
第三章 王者の風格――10月18~22日 第二戦、三戦、四戦
第四章 弱者の兵法――10月23~25日 第五戦、六戦
第五章 詰むや、詰まざるや――10月26日 第七戦
【第二部 1993年――再びの秋】
第六章 それは、「わずか一勝」の差なのか?
第七章 成熟のとき――10月23~24日 第一戦、二戦
第八章 野村の洞察、森の戦慄――10月26~27日 第三戦、四戦
第九章 王者の底力――10月28~31日 第五戦、六戦
第十章 47時間13分、決着のとき――11月1日 第七戦
【第三部 2020年――それぞれの秋】
第十一章 王者たちのその後
第十二章 ID野球継承者たちのその後
終章 野村克也、逝く……

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