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Ansible実践ガイド 第3版
3,740円(本体 3,400円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2019/10/18
- ページ数
- 416
- サイズ
- B5変形判
- 著者
- 北⼭ 晋吾 著/佐藤 学 著/塚本 正隆 著/畠中幸司 著/横地 晃 著
- ISBN
- 9784295007647
コードによるインフラ構築の自動化
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著者紹介
・北山 晋吾
EC事業のインフラ運用や、ベンダーでのシステムインテグレーション業務を経て、現在はレッドハット株式会社にてソリューションアーキテクトとして勤務。オープンソース界隈を中心とする、コミュニティ活動を趣味としている。
・佐藤 学
SIerにてプログラミングやインフラを経験して、音楽アプリの会社にてDevOpsの導入に従事した後、現在は株式会社ディー・エヌ・エーに勤務。インフラの構築、運用を行っている。また仕事の傍ら、Infrastructure as Codeの普及に向けて登壇や講師を行い、日々邁進している。
・塚本 正隆
営業からIT講師への職種転換というキャリアを経た後、日本ヒューレット・パッカードにてHybrid IT/Cloud関連のプロフェッショナルサービスメンバーおよびIT講師として多忙な日々を過ごす。コミュニティ活動にも多く参加し、様々な人達や技術との交流を楽しんでいる。あと、メガネが好き。
・畠中 幸司
PC、Web、モバイル、AIとトレンドに合わせてキャリアを広げるエンジニア&起業家。Microsoft、Hewlett Packard Enterpriseなどの企業で数多くのグローバルプロジェクトに携わる。神戸市出身。
・横地 晃
インフラ構築からシステム開発まで行うSIerにて様々な業務を経験。現在は株式会社エーピーコミュニケーションズに所属し、ネットワーク自動化関連の業務に携わっている。他、Ansibleユーザー会などのコミュニティへの参加や、ブログがライフワーク。
目次
本書のターゲット
本書の構成
本書の表記
本書で使用するコード
本書で使用した実行環境
第 1 章 Ansible の概要
1-1 Ansible を取り巻く環境
1-1-1 ビジネスアジリティの追求
1-1-2 Infrastructure as Code
1-2 Ansible とは
1-2-1 Ansible の特徴
1-2-2 Ansible を利用する際の注意点
1-2-3 他の構成管理ツールとの比較
1-2-4 Ansible のプロダクト
1-2-5 Ansible のユースケース
1-3 まとめ
第 2 章 Ansible の基礎
2-1 Ansible のアーキテクチャ
2-1-1 Ansible の基本動作
2-1-2 Ansible の内部コンポーネント
2-2 Ansible のインストール
2-2-1 インストールの準備
2-2-2 インストールの実施
2-3 Ansible の動作確認
2-3-1 事前準備
2-3-2 コマンドを実行してみる
2-4 まとめ
第 3 章 プレイブックとインベントリ
3-1 インベントリの基礎
3-1-1 ホストのグループ化
3-1-2 ホスト変数とグループ変数
3-1-3 インベントリ変数のファイル分割
3-2 プレイブックの基礎
3-2-1 YAML の基本
3-2-2 プレイブックの構造
3-2-3 変数
3-2-4 特殊なディレクティブ
3-2-5 タスクのグループ化
3-3 プレイブックの応用
3-3-1 ロールの概要
3-3-2 プレイブックの活用
3-4 まとめ
第 4 章 アプリケーションデプロイメント - Orchestration
4-1 WordPress のデプロイメント
4-1-1 基本構成
4-1-2 OS の基本設定
4-1-3 データベースの構築
4-1-4 ロードバランサの構築
4-1-5 実行環境の構築
4-1-6 WordPress のデプロイ
4-1-7 接続確認
4-2 WordPress のメンテナンス
4-2-1 スケールアウト
4-2-2 ローリングアップデート
4-3 まとめ
第 5 章 システムの構成管理 - Configuration Management
5-1 Linux の構成管理
5-1-1 基本構成
5-1-2 ロケール管理
5-1-3 パッケージ管理
5-1-4 ユーザー管理
5-1-5 ネットワーク管理
5-1-6 リゾルバ管理
5-1-7 タスクの実行と確認
5-2 Windows の構成管理
5-2-1 WinRM の構成概要
5-2-2 Windows 管理の事前準備
5-2-3 Windows 管理の実装
5-2-4 タスクの実行と確認
5-3 ネットワーク機器の構成管理
5-3-1 ネットワークモジュールの特徴
5-3-2 ネットワーク機器情報取得の実装
5-3-3 ネットワーク機器設定変更の実装
5-4 まとめ
第 6 章 ブートストラッピング - Bootstrapping
6-1 クラウド API の利用
6-1-1 ダイナミックインベントリ
6-2 Azure の連携
6-2-1 Azure 環境における Ansible の利用
6-2-2 Azure 環境の接続準備
6-2-3 クラウドリソースのプロビジョニング(構築自動化)
6-2-4 クラウドリソースの構成管理(運用自動化)
6-3 Dockerの連携
6-3-1 Docker環境における Ansible の利用
6-3-2 Docker 環境の事前準備
6-3-3 コンテナのプロビジョニング
6-3-4 コンテナの構成管理
6-4 まとめ
第 7 章 Ansible の徹底活用
7-1 プレイブックのベストプラクティス
7-1-1 インベントリの分割
7-1-2 プレイブックの分割
7-2 Ansible Galaxy
7-2-1 Ansible Galaxy の検索
7-2-2 Ansible Galaxy によるロール管理
7-3 パフォーマンスチューニング
7-3-1 ファクトキャッシュ
7-3-2 タスクの並列処理
7-3-3 SSH のチューニング
7-3-4 パッケージインストールタスクの高速化
7-4 プレイブックのデバッグ
7-4-2 Ansible Console コマンドの活用
7-4-3 実行ファイルの保存
7-4-4 Playbook Debugger
7-5 暗号化
7-5-1 Ansible Vault
7-6 まとめ
第 8 章 組織で実践する自動化
8-1 自動化 2.0 の世界
8-1-1 サイロ化した自動化からの脱却
8-1-2 自動化のセルフサービスポータル
8-2 AWX Project の導入
8-2-1 AWX のアーキテクチャ
8-2-2 AWX のインストール
8-2-3 基本オブジェクトの作成
8-2-4 ジョブの実行
8-3 まとめ
終わりに
謝辞
索引
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