SDGs思考 2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界
1,980円(本体 1,800円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2020/9/11
- ページ数
- 344
- サイズ
- A5判
- 著者
- 田瀬和夫 著/SDGパートナーズ 著
- ISBN
- 9784295009979
地球の課題が経営を強くする
本書は、SDGsを経営に組み込もうと考えている、すべてのビジネスパーソンに役立つ考え方やヒントを盛り込んだ戦略書です。経営実装時に躓きがちなポイントを押さえ、アイデアの源泉となるような3つの思考法を解説します。また、「人権」「ESG」「気候変動」「ダイバーシティ」など、SDGsを推進していく上で欠かせない重要なテーマについて、世界の潮流と事例を交えながら解説します。本書を読めば、SDGsが目指す世界の本質や企業活動のあり方について、たくさんの気づきやヒントを得られるはずです。
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メディア掲載情報
2021/10/12:本の要約サイト flier(フライヤー)『私たちの未来のために、いまこそ考えたい地球環境』にて紹介されました。
2021/02/07:ほんのひきだしにて紹介されました。
2021/01/09:本の要約サイト flier(フライヤー)にて紹介されました。
著者紹介
田瀬和夫
1967年福岡県福岡市生まれ。東京大学工学部原子力工学科卒、同経済学部中退、ニューヨーク大学法学院客員研究員。1991年度外務公務員I種試験合格、92年外務省に入省し、国連政策課、人権難民課、アフリカ二課、国連行政課、国連日本政府代表部一等書記官等を歴任。2001年より2年間は、緒方貞子氏の補佐官として「人間の安全保障委員会」事務局勤務。
2005年11月外務省を退職、同月より国際連合事務局・人間の安全保障ユニット課長、2010年10月より3年間はパキスタンにて国連広報センター長。外務省での専門語学は英語、河野洋平外務大臣、田中真紀子外務大臣等の通訳を務めた。
2014年5月に国連を退職、同6月よりデロイトトーマツコンサルティングの執行役員に就任。同社CSR・SDGs推進室長として日本経済と国際機関・国際社会の「共創」をテーマに、企業の世界進出を支援、人権デュー・デリジェンス、SDGsとESG投資をはじめとするグローバル基準の標準化、企業のサステイナビリティ強化支援を手がけた。
2017年9月に独立し、新会社SDGパートナーズを設立して現在同社代表取締役CEO。
私生活においては、7,500人以上のメンバーを擁する「国連フォーラム」の共同代表を2004年より務める。
SDGパートナーズ
サステナビリティに特化したコンサルティングファームとして2017年9月設立。企業、政府、自治体、国際機関、NGO、学術界、ユースなど様々な主体を「つなぐ」ことにより、SDGsが目標とする人類の幸せ(Well-being)の形を追求する。特にその中でも、ビジネスが果たせる役割に注目し、SDGsを土台としたビジネスモデルの導入、サステナビリティ方針策定・実施、統合報告書の設計、ESG情報開示、国連を含めた公的機関とのイノベーティブな官民連携、地方自治体との共創、国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)を取り入れたサプライチェーン管理などの支援をリードする。また、中小企業や起業家、NPOなどがSDGsを採り入れていくプロセスも支援している。
目次
第1章 2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界
第2章 今なぜSDGsに取り組むべきなのか
第3章 SDGsを経営に実装するための思考法
第4章 ESGの潮流
第5章 SDGsの視点から考える気候変動
第6章 「ビジネスと人権」という新しい考え方と責任ある企業行動
第7章 SDGsの実現に向けたダイバーシティ&インクルージョン
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誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
- 26ページ 本文
- [誤]
19世紀にはとうとう原子力爆弾が - [正]
20世紀にはとうとう原子力爆弾が - 【 第3刷にて修正 】
- [誤]
- 194ページ 本文 後ろから7行目
- [誤]
産業革命以前からの増加量89憶トン - [正]
産業革命以前からの増加量89億トン -
備考:
※「憶」→「億」に誤字を訂正します
- [誤]
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