できる大事典 Excel VBA 2019/2016/2013&Microsoft 365対応

できる大事典 Excel VBA 2019/2016/2013&Microsoft 365対応

4,378円(本体 3,980円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2021/3/5
ページ数
992
サイズ
B5変形判
著者
国本 温子 著/緑川 吉行 著/できるシリーズ編集部 著
ISBN
9784295010951

Excel VBAの全機能を完全網羅!

本書はVBAの基礎から応用方法まで網羅的に勉強したい人や、VBA の細かい機能まで使って業務を自動化したい人に最適の1冊です。概念や仕組みなどの基礎知識を図解を用いて丁寧に解説しつつ、各機能を使うための構文のルールや特徴を紹介した後に、実用的な使用例を紹介。使用例にはサンプルファイルが必ず付いており、コードの1行ごとに意味や処理内容を逐一説明しているため、確実に理解しながら読み進められます。さらに、クラスモジュールを利用したプログラムの作成方法や、Webスクレイピングを実行する方法など、高度な内容も解説しているため一歩先を進んだ応用的な操作をしてみたい中級者の方にもおすすめです。

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詳細

992ページの大ボリューム!どんな場面でもすぐに役立つExcel VBAの事典

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プログラミング言語「VBA」を使えば、Excelで行う作業を自動化できるため、「時短」や「効率化」が求められる今、VBAを使ったプログラムの記述方法を覚えることは業務効率化には欠かせません。しかし、「入門書を読み基礎知識は身に付いたが、具体的にどのようなコードを記述すればいいか分からない」「行いたい処理が載っていなかった」という方も多いはず。本書ではそんな方の声に応えるべく、「どんな場面でもすぐに役立つこと」を目指し、992ページという大ボリュームにExcel VBAの全機能を網羅しました。本書はVBAの基礎から応用方法まで網羅的に勉強したい人や、VBA の細かい機能まで使って業務を自動化したい人に最適な1冊です。

サンプルを使った構文の実用例を解説!

自分の思い通りにプログラムを作成するには、使用したい機能の構文や、各構文の処理対象である「オブジェクト」、処理の詳細を設定できる「引数」などを知ることも必要です。そこで本書ではプログラムの構文と構文に設定する項目を紹介したのち、構文で紹介した機能を使った実用的な使用例を解説。この使用例ではコードの1行ごとに意味や処理内容を解説し、どのような処理が実行されるのか画面写真とともに説明しています。また、使用例にはサンプルファイルが必ず付いており、自分の手元でコードや処理の実行結果を確認できるため、理解しながら読み進められます。

購入特典として検索しやすい電子版PDF付き

購入特典として、電子版PDFもダウンロードできます。知りたい項目を検索して拾い読みしたり、スマホやタブレットなどに保存して手軽に参照したりすることができます。

著者紹介

国本温子(くにもと あつこ)
テクニカルライター、企業内でワープロ、パソコンなどのOA教育担当後、OfficeやVB、VBAなどのインストラクターや実務経験を経て、フリーのITライターとして書籍の執筆を中心に活動中。主な著書に『できる逆引き Excel VBAを極める勝ちワザ700 2016/2013/2010/2007対応』『できるAccessクエリ&レポート データの抽出・集計・加工に役立つ本 2019/2016/2013&Microsoft 365対応』(共著:インプレス)『手順通りに操作するだけ! Excel基本&時短ワザ[完全版]  仕事を一瞬で終わらせる 基本から応用まで 177のワザ』『Excel マクロ&VBA [実践ビジネス入門講座] [完全版]』(SBクリエイティブ)などがある。

緑川吉行(みどりかわ よしゆき)
Excelを中心とした書籍の企画・執筆・編集に携わった後、プログラマーとしてExcel VBA三昧の日々を過ごす。その後、JavaによるWebアプリケーション開発に携わり、システム開発に関するスキルを磨く。現在は、システムエンジニアやプログラマー向けの研修講師として活動する一方、ITライターとしても活動中。All Aboutにて「エクセル(Excel)の使い方」「Excel VBAの使い方」「アクセス(Access)の使い方」のガイドを担当している。2008年~2016年にマイクロソフトのMVPアワード(Excel)を受賞。

ページイメージ

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目次

第1章 マクロの基礎知識
第2章 VBAの基礎知識
第3章 プログラミングの基礎知識
第4章 セルの操作
第5章 ワークシートの操作
第6章 Excelファイルの操作
第7章 高度なファイルの操作
第8章 ウィンドウの操作
第9章 データの操作
第10章 印刷
第11章 図形の操作
第12章 グラフの操作
第13章 コントロールの使用
第14章 外部アプリケーションの操作
第15章 VBA関数
第16章 そのほかの操作

特典

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ダウンロード

  • サンプルファイルは以下のリンクよりダウンロードしてご利用ください。 

    ※2021/04/20 「9-1_001.xlsm」「9-1_002.xlsm」を更新しました。

お詫びと訂正

誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

  • 168ページ 「● Array関数で配列変数に値を格納する」の解説文4行目
    • [誤]
      また、Array関数を使った配列の下限値はOption Baseステートメントの設定に関係なく、常に0になります。
    • [正]
      Array関数の下限値はOption Baseステートメントで指定した下限値に従いますが、「VBA.Array」のようにライブラリの名前で修飾されている場合は、Option Baseステートメントの影響を受けず、常に0になります。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 218ページ HINT「エラー番号の一覧を確認するには」本文1行目
    • [誤]
      「トラップできるエラー」
    • [正]
      「トラップ可能なエラー」
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 249ページ CurrentRegionプロパティの「▶解説」2行目
    • [誤]
      キーボード操作の[Ctrl]+[Shift]+[;]キーに相当します。
    • [正]
      キーボード操作の[Ctrl]+[Shift]+[:]キーに相当します。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 257ページ ページ上部の1つ目の青枠
    • [誤]
      結合セルに連番が削除された
    • [正]
      結合セルのデータが削除された
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 339ページ 「罫線の線種、太さ、色をまとめて設定するには」の構文
    • [誤]
      オブジェクト.BorderAround(LineStyle, Weight, ColorIndex, Color)
    • [正]
      オブジェクト.BorderAround(LineStyle, Weight, ColorIndex, Color, ThemeColor)
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 339ページ BorderAroundメソッドの「▶設定する項目」7行目
    • [誤]
      (※記述なし)
    • [正]
      ThemeColor……テーマの色をXlThemeColor列挙型の定数を使って指定できます(省略可)。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 432ページ Dialogsプロパティの「▶解説」4行目
    • [誤]
      また、Showメソッドでファイルが開くと戻り値Trueが戻り、[キャンセル]をクリックすると戻り値Falseが返ります。
    • [正]
      また、Showメソッドで[ファイルを開く]ダイアログボックスを表示し、ファイルを選択して[OK]をクリックすると、ファイルが開くとともに戻り値Trueが返り、[キャンセル]をクリックするとダイアログボックスが閉じるとともに戻り値Falseが返ります。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 443ページ Savedプロパティの「▶解説」1行目
    • [誤]
      ブックを最後に保存してから変更されている場合はTrue、変更されていない場合はFalseを返します
    • [正]
      ブックを最後に保存してから変更されていない場合はTrue、変更されている場合はFalseを返します
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 563ページ 引数「After」の解説文2行目
    • [誤]
      省略時は、検索範囲の左上端セルから検索が開始されます(省略可)。
    • [正]
      省略時は、検索範囲の左上端セルの次のセルから検索が開始されます(省略可)。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 564ページ 「使用例」の本文4行目
    • [誤]
      (※記述なし)
    • [正]
      データの1件目から検索されるように検索対象となるセル範囲をF1~F10に指定します。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 564ページ サンプルコード3行目
    • [誤]
      Set myRange = Range("F2:F10").Find(What:=Range("C13").Value, _
      LookIn:=xlValues)
    • [正]
      Set myRange = Range("F1:F10").Find(What:=Range("C13").Value, _
      LookIn:=xlValues)
    • 備考:

      サンプルファイル「9-1_001.xlsm」および紙面の表記を訂正いたします。

    • 【 第2刷にて修正 】
  • 564ページ コード解説3行目
    • [誤]
      セルF2~F10の範囲でセルC13と同じ値を持つセルを検索し、見つかったセルを変数
      myRangeに格納する
    • [正]
      セルF1~F10の範囲でセルC13と同じ値を持つセルを検索し、見つかったセルを変数
      myRangeに格納する
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 565ページ 引数「After」の解説文2行目
    • [誤]
      省略時は、検索範囲の左上端セルから検索が開始されます(省略可)。
    • [正]
      省略時は、検索範囲の左上端セルの次のセルから検索が開始されます(省略可)。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 566ページ 「使用例」の本文3行目
    • [誤]
      (※記述なし)
    • [正]
      データの1件目から検索されるように検索対象となるセル範囲をF1~F10に指定します。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 566ページ サンプルコード3行目
    • [誤]
      Set srcRange = Range("F2:F10")
    • [正]
      Set srcRange = Range("F1:F10")
    • 備考:

       サンプルファイル「9-1_002.xlsm」および紙面の表記を訂正いたします。

    • 【 第2刷にて修正 】
  • 660ページ AddShapeメソッドの設定項目「Type」の表下にあるサンプル名
    • [誤]
      MsoAutoShapeType列挙型定数一覧.xlsx
    • [正]
      列挙型定数一覧.pdf
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 695ページ Hint「 AddChart2メソッドで埋め込みグラフを作成する」本文4行目
    • [誤]
      「Worksheetオブジェクト.Shapes.AddChart(Style, XlChartType, Left, Top,Width, Height, NewLayout)」です。
    • [正]
      「Worksheetオブジェクト.Shapes.AddChart2(Style, XlChartType, Left, Top,Width, Height, NewLayout)」です。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 841ページ ページ下部の「▼ChromeDriverのダウンロードページ」のURL
    • [誤]
      https://sites.google.com/a/chromium.org/chromedriver/downloads
    • [正]
      https://sites.google.com/chromium.org/driver/downloads
    • 備考:

      ChromeDriverのWebサイトが移行しました。Webサイトの移行に伴い紙面の表記を訂正します。

    • 【 第2刷にて修正 】

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