徹底攻略 基本情報技術者の科目B実践対策[プログラミング・アルゴリズム・情報セキュリティ]

徹底攻略 基本情報技術者の科目B実践対策[プログラミング・アルゴリズム・情報セキュリティ]

2,200円(本体 2,000円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2023/6/21
ページ数
400
サイズ
A5判
著者
株式会社わくわくスタディワールド 瀬戸美月 著/株式会社わくわくスタディワールド 齋藤健一 著
ISBN
9784295016731

科目B突破の鍵はプログラムを読み解く力!

基本情報技術者試験の新形式「科目B」の出題範囲を完全網羅!豊富な問題と丁寧な解説で、アルゴリズムや擬似言語もバッチリ対策。素早く回答を導き出す力が身に付きます。購入者特典として全文PDF、単語帳Webアプリ付き。※特典の利用については、インプレスの無料読者会員システム「CLUB Impress」への登録が必要です。特典提供期間は発売から3年間を予定しております。

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著者紹介

瀬戸 美月(せと みづき)
株式会社わくわくスタディワールド代表取締役。
最新の技術や研究成果,データ分析結果などをもとに,単なる試験対策にとどまらず,これからの時代に必要なスキルを身につけるための「本質的な,わくわくする学び」を提供する。AIやPythonでのプログラミング,情報セキュリティや情報処理技術者試験対策などに関するセミナーを中心に手がけている。
保有資格は,情報処理技術者試験全区分,狩猟免許(わな猟),データサイエンス検定(リテラシーレベル),データサイエンス数学ストラテジスト(中級☆☆☆)他多数。著書は,『徹底攻略 応用情報技術者教科書』『徹底攻略 情報処理安全確保支援士教科書』『徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書』『徹底攻略 データベーススペシャリスト技術者教科書』『徹底攻略 情報セキュリティマネジメント教科書』『徹底攻略 基本情報技術者の午後対策Python編』(以上,インプレス),『新 読む講義シリーズ8 システムの構成と方式』『インターネット・ネットワーク入門』『新版アルゴリズムの基礎』(以上,アイテック)他多数。

齋藤 健一(さいとう けんいち)
株式会社わくわくスタディワールド取締役。
食品会社の経営情報企画部で,情報システム導入やセキュリティ管理を十数年にわたり主導。独立後はセキュリティを中心とした指導や,動画を中心としたIT関連の教材作成に携わる。
保有資格は,狩猟免許(銃猟),ネットワークスペシャリスト,情報セキュリティマネジメント他。著書は,『徹底攻略 情報処理安全確保支援士教科書』『徹底攻略 情報セキュリティマネジメント教科書』(以上,インプレス),『インターネット・ネットワーク入門』(以上,アイテック)他。

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目次

▼紙面の目次
はじめに
本書の構成
科目B問題の要点チェック
基本情報技術者試験と科目B
科目Bの概要

◇第1章 プログラミングの基本
1-1 プログラミングとは
1-2 プログラミングの基本
1-3 処理の流れ
1-4 問題演習

◇第2章 プログラム構造
2-1 手続・関数
2-2 オブジェクト指向
2-3 問題演習

◇第3章 プログラミングの実践
3-1 既存のプログラムの解読と変更
3-2 処理の流れや変数の変化の想定
3-3 プログラムのテスト
3-4 問題演習

◇第4章 データ構造とアルゴリズム
4-1 データ構造
4-2 基本アルゴリズム
4-3 応用アルゴリズム
4-4 問題演習

◇第5章 プログラミングの諸分野への適用
5-1 数理・データサイエンス
5-2 AI
5-3 問題演習

◇第6章 情報セキュリティの確保
6-1 情報セキュリティ要求事項の提示
6-2 情報セキュリティ対策
6-3 情報セキュリティ管理
6-4 問題演習

◇第7章 科目B問題演習
7-1 予想問題

◇付録
基本情報技術者試験の擬似言語
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索引

▼購入者特典
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  • 132ページ 3-2-2【例】配列arrayの要素をすべて出力(要素番号が1から始まる場合) の説明1行目☆
    • [誤]
      このプログラムでは,for文は3回実行され
    • [正]
      このプログラムでは,for文は5回実行され
  • 171ページ 4-2-1 ■アルゴリズムとは 1行目
    • [誤]
      アルゴリズは,処理の流れや手順を
    • [正]
      アルゴリズムは,処理の流れや手順を
  • 180ページ 4-2-3 ■整列のアルゴリズム【例】選択ソートを行う関数sort 3行目☆
    • [誤]
      for (i を 1 から dataの要素数-2 まで 1 ずつ増やす)
    • [正]
      for (i を 0 から dataの要素数-2 まで 1 ずつ増やす)
  • 180ページ 4-2-3 ■整列のアルゴリズム【例】選択ソートを行う関数sort 10行目☆
    • [誤]
      data ← swap(data, min_i, j)
    • [正]
      data ← swap(data, min_i, i)
  • 180ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム ④シェルソート 本文5行目☆
    • [誤]
      間隔は,15,7,3,1……と
    • [正]
      間隔は,7,3,1……と
  • 181ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】シェルソートを行う関数sort 3行目☆
    • [誤]
      整数型: start, gap, i, j
    • [正]
      整数型: start, gap, i, j, k
  • 181ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】シェルソートを行う関数sort 4行目(行を1行追加)☆
    • [誤]
      for (k を 1 から gapsの要素数-1 まで 1 ずつ増やす)
    • [正]
      for (k を 0 から gapsの要素数-1 まで 1 ずつ増やす)
      gap = gaps[k]
  • 181ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】シェルソートを行う関数sort 5行目☆
    • [誤]
      for (start を 0 から gaps[gaps]-1 まで 1 ずつ増やす)
    • [正]
      for (start を 0 から gap-1 まで 1 ずつ増やす)
  • 183ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】ヒープを作成する関数makeHeap 6行目☆
    • [誤]
      k ← 1
    • [正]
      k ← i
  • 183ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】ヒープを作成する関数makeHeap 最終行☆
    • [誤]
      endfor
    • [正]
      endfor
      return heap
  • 183ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】ヒープを作成する関数makeHeap 9行目☆
    • [誤]
      heap ← swap(heap, i, parent(k))
    • [正]
      heap ← swap(heap, k, parent(k))
  • 184ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】ヒープソートを行う関数sort 11行目☆
    • [誤]
      if(heap[tmp] ≦ heap[rchild(n)])
    • [正]
      if(data[tmp] ≦ data[rchild(n)])
  • 184ページ 4-2-3 ■整列アルゴリズム【例】ヒープソートを行う関数sort 15行目 ☆
    • [誤]
      if(heap[tmp] > heap[n])
    • [正]
      if(data[tmp] > data[n])
  • 192ページ 4-3-1 ■再帰の例【例】再帰を用いてマージソートを行う関数sort 8行目(7行目の後に3行を追加)☆
    • [誤]
      整数型: mid ← dataの要素数 ÷ 2の商
    • [正]
      整数型: mid ← dataの要素数 ÷ 2の商
      if (dataの要素数 が 1 以下)
      return data
      endif
  • 202ページ 4-3-3 【例】単純な照合方法による文字列探索の関数search1 プログラム6行目☆
    • [誤]
      if j = len(pattern) - 1
    • [正]
      if j = patternの要素数 - 1
  • 203ページ 4-3-3 【例】BM法による文字列探索の関数search2 プログラム23行目(下から9行目)☆
    • [誤]
      for (j を 0 から patternの要素数-1 まで 1 ずつ増やす)
    • [正]
      for (j を patternの要素数-1 から 0 まで 1 ずつ減らす)
  • 203ページ 4-3-3 【例】BM法による文字列探索の関数search2 プログラム25行目(下から7行目)☆
    • [誤]
      if j = len(pattern) - 1
    • [正]
      if j = 0
  • 204ページ 4-3-3 【例】ユークリッドの互除法で最大公約数を求める関数gcd プログラム6行目(下から3行目)☆
    • [誤]
      b ← a
    • [正]
      b ← tmp
  • 206ページ 4-3-4 演習問題問1 [実行手順]☆
    • [誤]
      大域: 整数型の配列 A ← {1, 2, 3}
      大域: 整数型の配列 B ← {1, 2, 3}
      大域: 整数型の配列 C ← {1, 2, 3}
    • [正]
      大域: 整数型の配列 A ← Stack({1, 2, 3})
      大域: 整数型の配列 B ← Stack({1, 2, 3})
      大域: 整数型の配列 C ← Stack({1, 2, 3})
  • 206ページ 4-3-4 演習問題問1 表クラスStackの説明 コンストラクタ☆
    • [誤]
      dataStack(整数型の配列: qData)
    • [正]
      Stack(整数型の配列: qData)
  • 207ページ 問3 プログラム6行目
    • [誤]
      elif (L < S)
    • [正]
      elseif (L < S)
  • 257ページ 問3解説の6行目☆
    • [誤]
      12358
    • [正]
      12354
  • 348ページ プログラム最終行
    • [誤]
      while (itemRank[j]が未定義でない and distRank[j] > dist)
    • [正]
      while (j ≦ k and itemRank[j]が未定義でない and distRank[j] ≦ dist)
  • 349ページ プログラム3行目
    • [誤]
      if (itemRank[j]が未定義でない or j = k)
    • [正]
      if (j ≦ k and (itemRank[j]が未定義でない or j = k))
  • 381ページ 解説10行目〜12行目
    • [誤]
      distRank > distが成り立ち,whileループ内を実行します。j ← j+1で,jは2となります。itemRank[2]は未定義なので,2回目のwhileループは実行せず終了します。
    • [正]
      distRank ≦ distが成り立たなくなり,whileループ内を実行せず終了します。jは1のままとなります。

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