チームでの未来戦略の描き方 はじめてでもできるDX・事業変革プロセス入門
2,530円(本体 2,300円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2024/12/4
- ページ数
- 280
- サイズ
- A5判
- 著者
- 前川 直也 著
- ISBN
- 9784295020431
DX・事業変革がうまくいく進め方がわかる本
DXと事業変革が成功するために必要なポイントとノウハウを解説。DXは広まりつつあるものの、企業の文化やIT基盤を短期間で変えるのは難しく、効果的なアプローチが必要です。筆者の経験による成功のための3つのポイント――ビジョンの策定と共有、短いサイクルでの仮説検証、「自分ごと化」と「チームごと化」――を実践する方法を徹底解説。これからデジタル改革を始める方、もしくは推進しているものの思ったように進まない方にオススメの一冊。
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著者紹介
●前川 直也(まえかわ なおや)
株式会社未来戦略室 代表取締役社長
アジャイルコンサルタント
日本コンピューター・システム(現NCS&A)にて業務システム開発を経験後、2002年にアジャイルに出会い、パナソニックにてLUMIX開発でのソフトPMとして大規模組込みアジャイル開発を実現させる。日新システムズにてアジャイルをベースにした組織改革・品質保証・新規ビジネスモデル構築などを実践したのち、デロイトトーマツコンサルティングにて、新規事業創造・DX推進のためのアジャイルコンサルを実践。
2024年から独立し、株式会社 未来戦略室を立ち上げ、新規ビジネス創造、デジタル業務改革に関するコンサルティング、伴走支援、セミナーなどを実施している。
その他、企業や団体、大学でのアジャイルセミナー・ワークショップなども広範囲に実施している。
アジャイル経営カンファレンス実行委員、EdgeTech+ West カンファレンス委員、ソーシャルバリューエンジニアリングコンソシアム設立メンバー。
目次
第1章 事業改革を進めるための3つの軸
1-0 いますぐ知りたい 第1章の読みどころは?
1-1 推進するためにコアとなる3つの軸
1-2 推進を阻むアンチパターン
1-3 自社の“型”をつくりだす
第2章 目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化 ~ベースの考え方~
2-0 いますぐ知りたい 第2章の読みどころは?
2-1 【ベース】 目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化
2-2 【課題】仮説検討で発生しがちな現象
第3章 目指すべきゴールの策定・共有によるビジョンの明確化 ~推進活動~
3-0 いますぐ知りたい 第3章の読みどころは?
3-1 チームでビジョンを明確にするためのキーポイントとは?
3-2 キーポイント1 思いを具体的に伝え、共有、共感してもらう
3-3 キーポイント2 実現できるものを考えるのではなく、ユーザーが使いたいと思うことをイメージする
第4章 短いサイクルアプローチによる変化に適応した仮説検証 ~ベースの考え方編~
4-0 いますぐ知りたい 第4章の読みどころは?
4-1 【ベース】短いサイクルアプローチによる仮説検証の推進
4-2 【課題】仮説検証で発生しがちな現象
第5章 短いサイクルアプローチによる変化に適応した仮説検証 ~推進活動~
5-0 いますぐ知りたい 第5章の読みどころは?
5-1 短いサイクルの仮説検証のためのキーポイントとは?
5-2 キーポイント1 短いサイクルに合わせた段階的な推進計画を作る
5-3 キーポイント2 動くものでユーザー価値を検証する
5-4 キーポイント3 短期間で推進チーム自体も改善
第6章 「自分ごと化」と「チームごと化」による推進の一体化
6-0 いますぐ知りたい 第6章の読みどころは?
6-1 【ベース】「 自分ごと化」と「チームごと化」による推進の一体化
6-2 【課題】チームでの推進で発生しがちな現象
6-3 「 自分ごと化」「チームごと化」による推進のキーポイントとは?
6-4 キーポイント1 ワークショップ型で全員参加を実現
6-5 キーポイント2 ビジネス+ITのワンチームを構築する
6-6 キーポイント3 強みを持つパートナーと組む
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