ChatGPT API×Pythonで始める対話型AI実装入門(GPT-3.5&GPT-4 対応)
2,750円(本体 2,500円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2023/10/24
- ページ数
- 256
- サイズ
- A5判
- 著者
- 古川渉一 著/荻原優衣 著
- ISBN
- 9784295017851
ChatGPTの一歩踏み込んだ活用法!
話題のAI「ChatGPT」では、APIと呼ばれる、ChatGPTをアプリケーションに組み込んで利用するためのしくみが公開されています。ChatGPTのAPIを活用することで、ChatGPTを他のサービスと連携でき、ブラウザ版のChatGPTを単独で使うよりも幅広い活用が可能になります。たとえば「音声認識サービスと連携し、会話の音声データを文字起こししてChatGPTで要約する」といった処理ができます。本書では、ChatGPT APIを活用したサービスを実装する方法を解説します。
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著者紹介
古川 渉一(ふるかわ・しょういち)
1992年鹿児島県生まれ。東京大学工学部卒業。株式会社デジタルレシピ取締役・最高技術責任者。大学生向けイベント紹介サービス「facevent」を立ち上げ、延べ30万人の大学生に利用される。その後、国内No.1 Twitter管理ツール「SocialDog」など複数のスタートアップを経て2021年3月より現職。パワーポイントからWebサイトを作る「Slideflow」やAIライティング「Catchy(キャッチー)」を立ち上げ。著書「先読み!IT×ビジネス講座 ChatGPT 対話型AIが生み出す未来」(インプレス)は8万部を突破。他監修多数。AI関連の寄稿やメディア出演は100を超える。
荻原 優衣(おぎわら・ゆい)
1994年生まれ。中央大学法学部で司法を学ぶも、幼少期からのプログラミングへの興味が高まり、Webエンジニアとしてキャリアをスタート。複数の企業での開発経験を経て、2022年に株式会社デジタルレシピに入社し、GPTを活用したAIライティングアシスタントサービス「Catchy」の立ち上げを行う。
目次
CHAPTER1 ChatGPTの基本を学ぼう
CHAPTER2 開発環境やAPIの準備をしよう
CHAPTER3 短文の作成とSNS投稿を自動化しよう
CHAPTER4 独自のデータを学んだチャットボットを作ろう
CHAPTER5 音声データを文字起こしして要約しよう
CHAPTER6 最新情報を含めたニュース記事を作ろう
CHAPTER7 PDFからデータを抽出してグラフ化しよう
CHAPTER8 運用上のトラブルを防止しよう
CHAPTER9 プロンプトインジェクション対策をしよう
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(2025.1.29更新)2025年1月時点のライブラリに対応したコードです。更新したコードについては、ファイル名の先頭にページ番号をつけてあります。また、古いコードについては「old」フォルダにまとめてあります。差分の確認用にお使いください。なお、コードの更新に伴い解説文中で参照している行番号とずれが生じている場合があります。ご了承ください。ライブラリのアップデートに伴って、p128のtext_embedding.pyの3行目のopenai.embeddings_utilsは別途インストールする必要があります。p128のtext_embedding.pyを実行する前に、ターミナルで以下を実行してインストールしてください。pip install openai[embeddings]↓ダウンロードファイルはこちら
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