できるポケット 仕事に使える Excelマクロ&VBAの基本がマスターできる本
968円(本体 880円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2005/11/1
- ページ数
- 224P
- サイズ
- 新書判
- 著者
- 小舘由典&できるシリーズ編集部
- ISBN
- 9784844321835
マクロの自動記録、組み合わせや相対参照の方法、 VBAでのマクロの修正・作成までがわかる!
データを抽出して印刷する名簿や、各店の領収書を発行する店舗一覧表、自動で小計から総計までが計算される見積書など、仕事に使えるサンプルを作成しながら、マクロからVBAプログラミングの初歩までを解説。マクロを自動記録する操作、マクロの実行のしかたをはじめ、マクロとマクロの組み合わせや、相対参照の方法までをわかりやすく指南。さらに、VBAでのマクロの修正のしかたや、VBAで新たにマクロを作る方法までを紹介。くり返し処理、条件分岐など、プログラミングの基本もわかる! 完成サンプルデータもダウンロードできるので、正しく作成できたかどうかを確認できる。
「読者アンケートに答える」「読者プレゼントに応募」の場合もこちらをご利用ください。
書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。
学校・法人一括購入に関するお問い合わせはこちらへ。
詳細
■ページイメージ
■著者からのメッセージ
マクロの機能は豊富で難しいものもたくさんありますが、マクロを覚えること、使いこなすことはそれほどハードルの高いものではありません。すべてを一度に覚えようと思ったらそれは簡単なことではありません。でも、Excelの一部の機能を知っているだけでもExcelを使うには充分足りているのと同じように、マクロだってすべての機能を一度に覚えなくても自由に使うことができるのです。 本書には、マクロをはじめて使う方のために、マクロという機能がどんなものか、どう使ったらいいのかといった基本的なことから簡単な応用までわかりやすく解説してあります。さらに、「マクロ」の先にある「VBA」を使ったプログラミングについても、その機能やプログラムの書き方まで詳しく紹介しています。「マクロ」だけでなくプログラムを覚えたいという方にもぜひ読んでいただきたいと願っています(本書「まえがき」より抜粋)。 |
■編集者からのメッセージ
人の作ったマクロを使って、「すごいなぁ、どうやったらできるのだろう?」と思ったことはありませんか? あるいは「マクロ」と聞いただけで、「あれは上級者が使う機能だ」と思ってはいないでしょうか? Excelマクロの自動記録は、たとえてみると、“テレビ録画”のようなものです。“録画ボタン”を押して“録画状態”にしたうえでExcelの操作を行って記録し、“停止ボタン”で終了する。これでマクロは記録されます。あとは使いたいときに“再生”するだけです。本書では、簡単な自動記録の方法から、2つのマクロの組み合わせやセル参照によって異なる操作を記録する方法までを解説しています。 後半のVBA編では、自動記録では作成できないマクロをプログラミングする方法を紹介しています。たとえば、同じ処理をくり返して行うマクロ(「くり返し処理」)や、条件によって処理方法を変えるマクロ(「条件分岐」)です。これは、プログラミングの基礎でもあります。完成サンプルもダウンロードできますから、気軽にマクロとVBAにチャレンジしてください。 |
目次
『できるポケット 仕事に使える Excelマクロ&VBAの基本がマスターできる本』目次
サンプルダウンロードについて
まえがき
目次
第1章マクロの基本を知る
1マクロってなに?<Excelのマクロ>
2マクロはどんなときに使えばいいの?<Excelのマクロの使い道>
3マクロを作るには<マクロの自動記録>
4記録したマクロを実行するには<マクロの実行>
この章のまとめ
第2章名簿整理の操作を記録してマクロを作る
5特定の項目だけを自動的に表示するには<オートフィルタ>
6並べ替えと印刷をまとめて行うには<並べ替え、印刷>
7マクロを組み合わせて使うには<マクロ実行の自動記録>
この章のまとめ
第3章データを転記する操作を記録して相対参照マクロを作る
8相対参照ってなに?<相対参照、絶対参照>
91行おきに色を付けるには<相対参照マクロⅠ>
10項目ごとに違った書式を設定するには<相対参照マクロⅡ>
11別のシートにデータを転記するには<相対参照マクロⅢ>
この章のまとめ
第4章VBAプログラミングでマクロを修正する
12VBAとマクロの関係を知ろう<VBA>
13VBAを入力する場所を確認しよう<Visual Basic Editor>
14作ったマクロを修正するには<マクロの修正>
15VBAのしくみを知ろうⅠ<VBAの構造>
16VBAのしくみを知ろうⅡ<メソッド、プロパティ>
17VBAの特有の機能を知ろう<VBAでしかできないこと>
この章のまとめ
第5章VBAプログラミングで、わかりやすい見積書作成用のマクロを作る
18新しくモジュールを作るには<モジュールの挿入>
19セル範囲の指定をするには<Rangeプロパティ>
20セルに入力されている値を調べるには<Valueプロパティ>
21セルに今日の日付を入力するには<値の設定>
22セルに計算した値を入力するには<値の取得Ⅰ>
23プログラムを省略して見やすくするには<WithステートメントⅠ>
24見やすいプログラムを入力するには<WithステートメントⅡ>
25セルの値同士を計算するには<値の取得Ⅱ>
26変数ってなに?<変数>
27変数を定義するには<変数の定義>
28一定の回数マクロをくり返すには<For ~ Nextステートメント>
29繰り返しを使ってプログラムを見やすくするには<For ~ Nextステートメントマクロ>
30条件によって操作を変えるには<If ~ Thenステートメント>
31セルの値によって処理を変えるには<If ~ Thenステートメントマクロ>
この章のまとめ
第6章VBAプログラミングで帳票を便利にカスタマイズする
32マクロをボタンで実行するには<フォームボタンの作成>
33画面にメッセージを表示するには<MsgBox関数>
34ダイアログボックスからデータを入力するには<InputBox関数>
35[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示するには<GetSaveAsFilenameメソッド>
この章のまとめ
付録1マクロを含んだブックを開くには
付録2VBA用語集
索引
関連書籍
ダウンロード
-
サンプルダウンロードは以下リンク先ページよりご利用ください。
http://dekiru.impress.co.jp/books/information/2005/2183/index.htm#download
お詫びと訂正
誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
- 198ページ レッスン33の手順2-3の解説、画像
- [誤]
[見積書.xlsの上書き保存]をクリック - [正]
[成績表.xlsの上書き保存]をクリック
ここをクリックしてPDFファイルをご参照ください - 【 第8刷にて修正 】
- [誤]
お問い合わせ
書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。