できる大事典 Excel 関数 2007/2003/2002/2000対応

できる大事典 Excel 関数 2007/2003/2002/2000対応

3,850円(本体 3,500円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2008/1/31
ページ数
928P
サイズ
B5変型判
著者
羽山博、吉川明広&できるシリーズ編集部 著
ISBN
9784844325116

使える!ビジネス使用例、全掲載。

Excel 2007で追加された新関数はもちろん、Excel 2003/2002/2000のすべての関数について、手順付きで徹底解説。関数利用時のエラーメッセージも一覧表で完全紹介しているから理解が深まる!Excel 2007の新関数を以前のバージョンの関数で書き換える方法、Excel 2007で作成したファイルを以前のバージョンで利用する方法など、各バージョンの互換性も詳細解説で、すぐに仕事に役立つ。すべての関数について、手順をすぐに試せるサンプルダウンロードサービス付き。

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■著者からのメッセージ
 本書をひと言で表わすなら「付加価値の高い書籍」といえるでしょう。多くの関数に活用例を掲載しているだけでなく、関連知識や問題に対処するための知識も盛り込んでいます。たとえば、法人税法の改正により、2007年4月1日以降に取得した資産については、減価償却費を求めるための関数が使えなくなりました。その場合も、関数をマニュアルのレベルで説明して済ませるのではなく、新しい定額法や定率法の計算をするにはどうすればよいのか、という対処法まで掲載しています。日常よく使う関数はもちろん、統計関数や財務関数、エンジニアリング関数についても、初歩的な入門書には掲載されていないレベルまで突っ込んで関連知識を解説しています。よく使われる分布の計算方法や、債券のしくみ、近似値計算の方法なども身につく、きわめて付加価値の高い本になっているというわけです。キューブ関数については、前提としてSQL Server Analysis Servicesの知識が必要ですが、おそらくもっともていねいに解説してある唯一の書籍ではないかと自負しています。はじめての人にもわかりやすく、日常の仕事にも便利で、より高度な仕事にExcelを活用したい人の要求にも応えられる書籍になっているので、多くの方の座右に置いて長く使っていただけると幸いです。(まえがきより抜粋)

■編集者からのメッセージ
 2007年1月に発売されたExcel 2007は「リボン」と呼ばれるインターフェイスが採用され、操作方法が一新されました。操作方法以外にも機能の変更や追加がされており、関数はその1つといえます。AVERAGEIF関数などの条件が指定できる関数や、データ分析に利用するキューブ関数が追加され、より高度な計算が行えるようになりました。しかし、高度な計算ができるゆえに、よりわかりやすい解説書が求められると思います。
 本書では、Excel 2007で追加された関数を含むすべての関数について、理解しやすくなるように工夫しました。「ポイント」では引数の指定方法を簡潔に、「エラーがでたときは」では関数の実行時のエラーを一覧表にするなど、わかりやすさを追求しています。また、Excel 2007を利用している方にも、Excel 2003以前のバージョンを利用している方にも使えるように、引数の指定方法や操作方法の違いも逐一掲載しています。もちろん、Excel 2007で作成したファイルを以前のバージョンで利用する方法など、各バージョンの互換性を詳細解説しているので、日常にも仕事にもすぐに役立つと思います。本書で、Excelを活用する機会が増えた。といっていただければ幸いです。

目次

まえがき
本書の読み方
本書の使い方
目次

第1章 関数の基本知識
1-1 関数とは
概要
関数のしくみ
関数の形式
引数として指定できるもの
演算子とは
演算子の種類
論理式とは
演算子の優先順位
関数の分類

1-2 関数を入力する
概要
関数を入力するには
関数を組み合わせて入力するには
関数の引数に関数を指定する

1-3 関数を修正/削除する
関数を修正するには
関数を削除するには

1-4 関数をコピーする
概要
関数をコピーするには
セル参照を固定したまま関数をコピーするには
セル参照の列だけ、または行だけを固定したまま関数をコピーするには

1-5 配列を利用する
概要
配列を関数で利用するには
関数の引数に配列定数を指定する
関数を配列数式として入力する

1-6 エラーに対処する
概要
エラー値に対処するには
循環参照に対応するには

1-7 アドインを利用する
概要
アドインを有効にするには

1-8 Excelの各バージョン間の違い
概要
仕様面での違い
数式の入力支援機能の違い
バージョン間で互換性を確保するには


第2章 日付/時刻関数
2-1 日付や時刻を求める
TODAY 現在の日付を求める76
NOW 現在の日付と時刻を求める77

2-2 日付から年、月、日、曜日を取り出す
概要
YEAR 日付から「年」を取り出す
MONTH 日付から「月」を取り出す
DAY 日付から「日」を取り出す
WEEKDAY 日付から曜日を取り出す

2-3 時刻から時、分、秒を取り出す
概要
HOUR 時刻から「時」を取り出す
MINUTE 時刻から「分」を取り出す
SECOND 時刻から「秒」を取り出す

2-4 日付を表す数値を求める
概要
DATE 年、月、日から日付を求める
DATEVALUE 日付を表す文字列からシリアル値を求める

2-5 時刻を表す数値を求める
概要
TIME 時、分、秒から時刻を求める
TIMEVALUE 時刻を表す文字列からシリアル値を求める

2-6 期日を求める
概要
EDATE 数カ月前や数カ月後の日付を求める
EOMONTH 数カ月前や数カ月後の月末を求める
WORKDAY 土日と祭日を除外して期日を求める

2-7 期間を求める
概要
NETWORKDAYS 土日と祭日を除外して期間内の日数を求める
DATEDIF 期間内の年数、月数、日数を求める
DAYS360 1年を360日として期間内の日数を求める

2-8 日付が何週めかを求める
WEEKNUM 日付が何週めかを求める

2-9 日付を和暦に変換する115
DATESTRING 日付を和暦に変換する

2-10 期間が1年間に占める割合を求める
YEARFRAC 期間が1年間に占める割合を求める


第3章 数学/三角関数
3-1 数値を合計する
SUM 数値を合計する
SUMIF 条件を指定して数値を合計する
SUMIFS 複数の条件を指定して数値を合計する

3-2 積を求める、合計する
PRODUCT 積を求める
SUMPRODUCT 配列要素の積を合計する
SUMSQ 平方和を求める

3-3 2つの配列の平方計算をする
概要
SUMX2PY2 2つの配列要素の平方和を合計する
SUMX2MY2 2つの配列要素の平方差を合計する
SUMXMY2 2つの配列要素の差の平方和を求める

3-4 さまざまな集計値を求める
SUBTOTAL さまざまな集計値を求める

3-5 数値を丸める
INT 小数点以下を切り捨てる
TRUNC 指定した桁数で切り捨てる
ROUNDDOWN 指定した桁数で切り捨てる
ROUNDUP 指定した桁数で切り上げる
ROUND 指定した桁数で四捨五入する
FLOOR 指定した数値の倍数になるように切り捨てる
CEILING 指定した数値の倍数になるように切り上げる
MROUND 指定した数値の倍数になるように丸める
EVEN 最も近い偶数になるように切り上げる
ODD 最も近い奇数になるように切り上げる

3-6 整数商や余りを求める
MOD 余りを求める
QUOTIENT 整数商を求める

3-7 最大公約数や最小公倍数を求める
GCD 最大公約数を求める
LCM 最小公倍数を求める

3-8 符号の変換や検査をする
ABS 絶対値を求める
SIGN 正負を調べる

3-9 組合せの計算をする
FACT 階乗を求める
FACTDOUBLE 二重階乗を求める
PERMUT 順列の数を求める
COMBIN 組合せの数や二項係数を求める
MULTINOMIAL 多項係数を求める

3-10 べき級数を求める
SERIESSUM べき級数を求める

3-11 平方根を求める
SQRT 平方根を求める
SQRTPI 円周率πの倍数の平方根を求める

3-12 指数関数の値を求める
POWER べき乗を求める
EXP 自然対数の底eのべき乗を求める

3-13 対数関数の値を求める
LOG 任意の数値を底とする対数を求める
LOG10 常用対数を求める
LN 自然対数を求める

3-14 円周率πを求める
PI 円周率πの近似値を求める

3-15 度とラジアンを変換する
概要
RADIANS 度をラジアンに変換する
DEGREES ラジアンを度に変換する

3-16 三角関数の値を求める
SIN 正弦を求める
COS 余弦を求める
TAN 正接を求める

3-17 逆三角関数の値を求める
概要
ASIN 逆正弦を求める
ACOS 逆余弦を求める
ATAN 逆正接を求める
ATAN2 x-y座標から逆正接を求める

3-18 双曲線関数の値を求める
SINH 双曲線正弦を求める
COSH 双曲線余弦を求める
TANH 双曲線正接を求める

3-19 逆双曲線関数の値を求める
概要
ASINH 双曲線逆正弦を求める
ACOSH 双曲線逆余弦を求める

3-19 逆双曲線関数の値を求める
ATANH 双曲線逆正接を求める

3-20 行列や行列式を計算する
概要
MDETERM 行列の行列式を求める
MINVERSE 行列の逆行列を求める
MMULT 2つの行列の積を求める

3-21 乱数を発生させる
RAND 0以上1未満の乱数を発生させる
RANDBETWEEN 整数の乱数を発生させる


第4章 論理関数
4-1 条件によって利用する式を変える
IF 条件によって利用する式を変える

4-2 複数の条件を判定する
AND すべての条件が満たされているかを調べる
OR いずれかの条件が満たされているかを調べる

4-3 条件を否定する
NOT 条件が満たされていないことを調べる

4-4 エラーの場合に返す値を指定する
IFERROR エラーの場合に返す値を指定する

4-5 論理値を表す
TRUE 常に真(TRUE)であることを表す
FALSE 常に偽(FALSE)であることを表す


第5章 検索/行列関数261
5-1 表の範囲を検索してデータを取り出す
概要
VLOOKUP 範囲を縦方向に検索する
HLOOKUP 範囲を横方向に検索する
LOOKUP(ベクトル形式) 1行または1列の範囲を検索する
LOOKUP(配列形式) 範囲を検索して対応する値を返す

5-2 引数のリストから特定の値を選ぶ
CHOOSE 引数のリストから値を選ぶ

5-3 セルの位置や検索値の位置を求める
COLUMN セルの列番号を求める
ROW セルの行番号を求める
MATCH 検査値の相対位置を求める

5-4 範囲内の要素を求める
COLUMNS 列数を数える
ROWS 行数を数える
AREAS 指定した範囲の領域数を数える

5-5 指定した位置のセル参照を求める
OFFSET 行と列で指定したセルのセル参照を求める
INDEX(セル参照形式) 行と列で指定したセルの参照を求める
INDEX(配列形式) 行と列で指定した位置の値を求める

5-6 ほかのセルを間接的に参照する
INDIRECT 参照文字列をもとにセルを間接参照する
ADDRESS 行番号と列番号からセル参照の文字列を求める

5-7 行と列を入れ替える
TRANSPOSE 行と列の位置を入れ替える

5-8 ハイパーリンクを作成する
HYPERLINK ハイパーリンクを作成する

5-9 ピボットテーブルからデータを取り出す
GETPIVOTDATA ピボットテーブルからデータを取り出す
GETPIVOTDATA ピボットテーブルからデータを取り出す(Excel 2000)

5-10 サーバーからデータを取り出す318
RTD RTDサーバーからデータを取り出す


第6章 データベース関数
6-1 条件を満たすセルの個数を求める
DCOUNT 条件を満たす数値の個数を求める
DCOUNTA 条件を満たす空白以外のセルの個数を求める

6-2 条件を満たす最大値や最小値を求める328
DMAX 条件を満たす最大値を求める328
DMIN 条件を満たす最小値を求める330

6-3 条件を満たすデータを計算する
DSUM 条件を満たすセルの合計を求める
DAVERAGE 条件を満たすセルの平均を求める
DPRODUCT 条件を満たすセルの積を求める

6-4 条件を満たすデータを探す
DGET 条件を満たすデータを探す

6-5 条件を満たすデータの分散を求める
DVAR 条件を満たすデータから不偏分散を求める
DVARP 条件を満たすデータの分散を求める

6-6 条件を満たすデータの標準偏差を求める
DSTDEV 条件を満たすデータから不偏標準偏差を求める
DSTDEVP 条件を満たすデータの標準偏差を求める


第7章 文字列操作関数
7-1 文字列の長さを調べる354
LEN 文字列の文字数を求める354
LENB 文字列のバイト数を求める355

7-2 文字列の一部を取り出す
概要
LEFT 左端から何文字かを取り出す
LEFTB 左端から何バイトかを取り出す
RIGHT 右端から何文字かを取り出す
RIGHTB 右端から何バイトかを取り出す
MID 指定した位置から何文字かを取り出す
MIDB 指定した位置から何バイトかを取り出す

7-3 文字列を検索する
概要
FIND 文字列の位置を調べる
FINDB 文字列のバイト位置を調べる
SEARCH 文字列の位置を調べる
SEARCHB 文字列のバイト位置を調べる

7-4 文字列を置き換える
SUBSTITUTE 検索した文字列を置き換える
REPLACE 指定した文字数の文字列を置き換える
REPLACEB 指定したバイト数の文字列を置き換える

7-5 文字列を連結する
CONCATENATE 文字列を連結する

7-6 余計な文字を削除する
TRIM 余分な空白文字を削除する
CLEAN 印刷できない文字を削除する

7-7 ふりがなを取り出す
PHONETIC セルのふりがなを取り出す

7-8 文字列をくり返し表示する
REPT 指定した回数だけ文字列をくり返す

7-9 文字列が等しいか調べる
EXACT 文字列が等しいかどうか調べる

7-10 文字コードを操作する
概要
CODE 文字コードを調べる
CHAR 文字コードに対応する文字を返す

7-11 全角文字と半角文字を変換する
ASC 全角文字を半角文字に変換する
JIS 半角文字を全角文字に変換する

7-12 大文字と小文字を変換する
概要
UPPER 英字を大文字に変換する
LOWER 英字を小文字に変換する
PROPER 英単語の先頭文字だけを大文字に変換する

7-13 数値の表示をさまざまな形式に整える
YEN 数値に¥記号と桁区切り記号を付ける
DOLLAR 数値にドル記号と桁区切り記号を付ける
FIXED 数値に桁区切り記号と小数点を付ける
TEXT 数値に表示形式を適用した文字列を返す

7-14 数値の表記を変える
NUMBERSTRING 数値を漢数字の文字列に変換する
ROMAN 数値をローマ数字の文字列に変換する
BAHTTEXT 数値をタイ文字の通貨表記に変換する

7-15 文字列を数値に変換する
VALUE 数値を表す文字列を数値に変換する

7-16 文字列を返す
T 引数が文字列のときだけ文字列を返す


データの個数を求める
第8章 統計関数
8-1 データの個数を求める
概要
COUNT 数値や日付、時刻の個数を求める
COUNTA データの個数を求める
COUNTBLANK 空白のセルの個数を求める
COUNTIF 条件に一致するデータの個数を求める
COUNTIFS 複数の条件に一致する

8-2 平均値を求める
AVERAGE 数値の平均値を求める
AVERAGEA すべてのデータの平均値を求める
AVERAGEIF 条件を指定して数値の平均を求める
AVERAGEIFS 複数の条件を指定して数値の平均を求める
TRIMMEAN 極端なデータを除いて平均値を求める
GEOMEAN 相乗平均(幾何平均)を求める
HARMEAN 調和平均を求める

8-3 中央値や最頻値を求める
概要
MEDIAN 数値データの中央値を求める
MODE 数値データの最頻値を求める

8-4 最大値や最小値を求める462
MAX 数値の最大値を求める462
MAXA データの最大値を求める463
MIN 数値の最小値を求める465
MINA データの最小値を求める466

8-5 順位を求める
LARGE 大きいほうから何番目かの値を求める
SMALL 小さいほうから何番目かの値を求める
RANK 順位を求める

8-6 頻度の一覧表を作る
FREQUENCY 区間に含まれる値の個数を求める

8-7 百分位数や四分位数を求める
概要
PERCENTILE 百分位数を求める
QUARTILE 四分位数を求める
PERCENTRANK 百分率での順位を求める

8-8 分散を求める
概要
VAR 数値をもとに不偏分散を求める
VARA データをもとに不偏分散を求める
VARP 数値をもとに分散を求める
VARPA データをもとに分散を求める

8-9 標準偏差を求める
概要
STDEV 数値をもとに不偏標準偏差を求める
STDEVA データをもとに不偏標準偏差を求める
STDEVP 数値をもとに標準偏差を求める
STDEVPA データをもとに標準偏差を求める

8-10 平均偏差や変動を求める
概要
AVEDEV 数値をもとに平均偏差を求める
DEVSQ 数値をもとに変動を求める

8-11 データを標準化する
STANDARDIZE 数値データをもとに標準化変量を求める

8-12 歪度や尖度を求める
概要
SKEW 歪度を求める
KURT 尖度を求める

8-13 回帰直線を利用した予測を行う
概要
FORECAST 回帰直線を使って予測する
TREND 重回帰分析を使って予測する
SLOPE 回帰直線の傾きを求める
INTERCEPT 回帰直線の切片を求める
LINEST 重回帰分析により係数や定数項を求める
STEYX 回帰直線の標準誤差を求める
RSQ 回帰直線のあてはまりのよさを求める

8-14 指数回帰曲線を利用した予測を行う
概要
GROWTH 指数回帰曲線を使って予測する
LOGEST 指数回帰曲線の定数や底などを求める

8-15 相関係数や共分散を求める
概要
CORREL 相関係数を求める
PEARSON 相関係数を求める536
COVAR 共分散を求める537

8-16 母集団に対する信頼区間を求める
CONFIDENCE 母集団に対する信頼区間を求める

8-17 下限値から上限値までの確率を求める
PROB 下限値から上限値までの確率を求める

8-18 二項分布の確率を求める
概要
BINOMDIST 二項分布の確率や累積確率を求める
CRITBINOM 累積二項確率が基準値以下になる最大値を求める
NEGBINOMDIST 負の二項分布の確率を求める

8-19 超幾何分布の確率を求める
HYPGEOMDIST 超幾何分布の確率を求める

8-20 ポワソン分布の確率を求める
POISSON ポワソン分布の確率や累積確率を求める

8-21 正規分布の確率を求める
概要
NORMDIST 正規分布の確率や累積確率を求める
NORMINV 累積正規分布の逆関数を求める
NORMSDIST 標準正規分布の累積確率を求める
NORMSINV 標準正規分布の累積確率の逆関数を求める

8-22 対数正規分布の累積確率を求める
概要
LOGNORMDIST 対数正規分布の累積確率を求める
LOGINV 対数正規分布の累積確率の逆関数を求める

8-23 カイ二乗分布を求める、カイ二乗検定を行う
概要
CHIDIST カイ二乗分布の上側確率を求める
CHIINV カイ二乗分布の上側確率の逆関数を求める
CHITEST カイ二乗検定を行う

8-24 t分布を求める、t 検定を行う
概要
TDIST t分布の確率を求める
TINV t分布の逆関数の値を求める
TTEST t検定を行う

8-25 正規母集団の平均を検定する
ZTEST 正規母集団の平均を検定する

8-26 F分布を求める、F検定を行う
概要
FDIST F分布の確率を求める
FINV F分布の逆関数の値を求める
FTEST F検定を行う

8-27 フィッシャー変換を行う
FISHER フィッシャー変換を行う
FISHERINV フィッシャー変換の逆関数を求める

8-28 指数分布関数を求める
EXPONDIST 指数分布関数の値を求める

8-29 ガンマ分布を求める
概要
GAMMADIST ガンマ分布関数の値を求める
GAMMAINV ガンマ分布関数の逆関数を求める
GAMMALN ガンマ関数の自然対数を求める

8-30 ベータ分布を求める
概要
BETADIST ベータ分布の累積分布関数の値を求める
BETAINV ベータ分布の累積分布関数の逆関数を求める

8-31 ワイブル分布を求める
WEIBULL ワイブル分布の値を求める


第9章 財務関数
9-1 ローンの返済額や積立貯蓄の払込額を求める
概要
PMT ローンの返済額や積立貯蓄の払込額を求める

9-2 ローン返済額の元金相当分を求める
概要
PPMT ローンの返済額の元金相当分を求める
CUMPRINC ローン返済額の元金相当分の累計を求める

9-3 ローン返済額の金利相当分を求める
概要
IPMT ローンの返済額の金利相当分を求める
CUMIPMT ローンの返済額の金利相当分の累計を求める
ISPMT 元金均等返済の金利相当分を求める

9-4 ローンの借入可能額や貯蓄の頭金を求める
概要
PV 現在価値を求める

9-5 貯蓄や投資の満期額を求める
概要
FV 将来価値を求める
FVSCHEDULE 利率が変動する預金の将来価値を求める

9-6 返済期間や積立期間を求める
NPER ローンの返済期間や積立貯蓄の払込期間を求める

9-7 ローンや積立貯蓄の利率を求める
RATE ローンや積立貯蓄の利率を求める

9-8 実効年利率や名目年利率を求める
概要
EFFECT 実効年利率を求める
NOMINAL 名目年利率を求める

9-9 正味現在価値を求める653
概要
NPV 定期的なキャッシュフローから正味現在価値を求める
XNPV 不定期なキャッシュフローから正味現在価値を求める

9-10 内部利益率を求める
IRR 定期的なキャッシュフローから内部利益率を求める658
XIRR 不定期なキャッシュフローから内部利益率を求める660
MIRR 定期的なキャッシュフローから修正内部利益率を求める662

9-11 定期利付債の計算をする
概要
YIELD 定期利付債の利回りを求める
PRICE 定期利付債の現在価格を求める
ACCRINT 定期利付債の経過利息を求める

9-12 定期利付債の日付情報を得る
概要
COUPPCD 受渡日以前で直前の利払日を求める
COUPNCD 受渡日以降で次回の利払日を求める
COUPNUM 受渡日~満期日の利払回数を求める
COUPDAYBS 直前の利払日~受渡日の日数を求める
COUPDAYSNC 受渡日~次回の利払日の日数を求める
COUPDAYS 受渡日が含まれる利払期間の日数を求める

9-13 定期利付債のデュレーションを求める
概要
DURATION 定期利付債のデュレーションを求める
MDURATION 定期利付債の修正デュレーションを求める

9-14 利払期間が半端な定期利付債の計算をする
概要
ODDFYIELD 最初の利払期間が半端な定期利付債の利回りを求める
ODDFPRICE 最初の利払期間が半端な定期利付債の現在価格を求める
ODDLYIELD 最後の利払期間が半端な定期利付債の利回りを求める
ODDLPRICE 最後の利払期間が半端な定期利付債の現在価格を求める

9-15 満期利付債の計算をする
概要
YIELDMAT 満期利付債の利回りを求める
PRICEMAT 満期利付債の現在価格を求める
ACCRINTM 満期利付債の利息を求める

9-16 割引債の計算をする
概要
YIELDDISC 割引債の利回りを求める
INTRATE 割引債の利回りを求める
RECEIVED 割引債の満期日支払額を求める
PRICEDISC 割引債の現在価格を求める
DISC 割引債の割引率を求める

9-17 米国財務省短期証券の計算をする
概要
TBILLYIELD 米国財務省短期証券の利回りを求める
TBILLEQ 米国財務省短期証券の債券換算利回りを求める
TBILLPRICE 米国財務省短期証券の現在価格を求める

9-18 ドル価格の分数表記と小数表記を変換する
DOLLARDE 分数表記のドル価格を小数表記に変換する
DOLLARFR 小数表記のドル価格を分数表記に変換する

9-19 減価償却費を求める
SLN 定額法で減価償却費を求める
DB 定率法(旧定率法)で減価償却費を求める
DDB 倍額定率法で減価償却費を求める
VDB 指定した期間の減価償却費を倍額定率法で求める
SYD 算術級数法で減価償却費を求める
AMORLINC フランスの会計システムで減価償却費を求める
AMORDEGRC フランスの会計システムで減価償却費を求める


第10章 エンジニアリング関数
10-1 数値を比較する
DELTA 2つの数値が等しいかどうか調べる
GESTEP 数値が基準値以上かどうか調べる

10-2 単位を変換する
CONVERT 数値の単位を変換する

10-3 数値の進数表記を変換する
概要
BIN2OCT 2進数表記を8進数表記に変換する759
BIN2DEC 2進数表記を10進数表記に変換する761
BIN2HEX 2進数表記を16進数表記に変換する762
OCT2BIN 8進数表記を2進数表記に変換する764
OCT2DEC 8進数表記を10進数表記に変換する766
OCT2HEX 8進数表記を16進数表記に変換する767
DEC2BIN 10進数表記を2進数表記に変換する769
DEC2OCT 10進数表記を8進数表記に変換する771
DEC2HEX 10進数表記を16進数表記に変換する
HEX2BIN 16進数表記を2進数表記に変換する
HEX2OCT 16進数表記を8進数表記に変換する
HEX2DEC 16進数表記を10進数表記に変換する

10-4 複素数を構成、分解する
概要
COMPLEX 実部と虚部から複素数を構成する
IMREAL 複素数の実部を求める
IMAGINARY 複素数の虚部を求める
IMCONJUGATE 共役複素数を求める

10-5 複素数を極形式に変換する
概要
IMABS 複素数の絶対値を求める
IMARGUMENT 複素数の偏角を求める

10-6 複素数の四則演算を行う
IMSUM 複素数の和を求める
IMSUB 複素数の差を求める
IMPRODUCT 複素数の積を求める
IMDIV 複素数の商を求める

10-7 複素数の平方根を求める
IMSQRT 複素数の平方根を求める

10-8 複素数のべき関数と指数関数の値を求める
IMPOWER 複素数のべき関数の値を求める
IMEXP 複素数の指数関数の値を求める

10-9 複素数の対数関数の値を求める
IMLN 複素数の自然対数の値を求める
IMLOG10 複素数の常用対数の値を求める
IMLOG2 複素数の2を底とする対数の値を求める

10-10 複素数の三角関数の値を求める
IMSIN 複素数の正弦の値を求める
IMCOS 複素数の余弦の値を求める

10-11 ベッセル関数の値を求める
BESSELJ 第1種ベッセル関数の値を求める
BESSELY 第2種ベッセル関数の値を求める
BESSELI 第1種変形ベッセル関数の値を求める
BESSELK 第2種変形ベッセル関数の値を求める

10-12 誤差関数の値を求める
ERF 誤差関数の値を求める
ERFC 相補誤差関数の値を求める


第11章 情報関数
11-1 セルの内容や状態を調べる
ISBLANK 空白セルかどうか調べる
ISERROR エラー値かどうか調べる
ISNA [#N/A]かどうか調べる
ISERR [#N/A]以外のエラー値かどうか調べる
ISTEXT 文字列かどうか調べる
ISNONTEXT 文字列以外かどうか調べる
ISNUMBER 数値かどうか調べる
ISEVEN 偶数かどうか調べる
ISODD 奇数かどうか調べる
ISLOGICAL 論理値かどうか調べる
ISREF セル参照かどうか調べる

11-2 データやエラー値の種類を調べる
TYPE データの種類を調べる
ERROR.TYPE エラー値の種類を調べる

11-3 セルの情報を得る
CELL セルの情報を得る

11-4 操作環境の情報を得る
INFO 現在の操作環境についての情報を得る

11-5 エラー値[#N/A]を返す
NA エラー値[#N/A]を返す

11-6 数値に変換する
N 引数を数値に変換する


第12章 外部関数
12-1 外部関数を利用する
概要
EUROCONVERT ユーロ圏の通貨単位を相互に換算する
SQL.REQUEST 外部データソースに接続してSQLクエリを実行する


第13章 キューブ関数
13-1 キューブ関数を利用する
概要
データソースとの接続
CUBEMEMBER キューブ内のメンバや組を返す
CUBEMEMBERPROPERTY キューブ内のメンバのプロパティを求める
CUBESET キューブからメンバや組のセットを取り出す
CUBESETCOUNT キューブセット内の項目の個数を求める
CUBEVALUE キューブの集計値を求める
CUBERANKEDMEMBER 指定した順位のメンバを求める
CUBEKPIMEMBER 主要業績評価指標(KPI)のプロパティを返す


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お詫びと訂正

誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

  • 150ページ 第3章-5「エラーがでたときは」の[#NUM!]の原因
    • [誤]
      [基準値]に負の数を指定した
    • [正]
      [数値]と[基準値]の符号が異なっている
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 152ページ 第3章-5「CEILING(数値、基準値)」のポイント
    • [誤]
      代わりに[基準値]を足した結果となります。
    • [正]
      代わりに[基準値]を足した結果となります。ただし、[数値]が[基準値]で割り切れた場合は[数値]がそのまま返されます。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 153ページ 第3章-5「エラーがでたときは」の[#NUM!]の原因
    • [誤]
      [基準値]に負の数を指定した
    • [正]
      [数値]と[基準値]の符号が異なっている
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 155ページ 第3章-5「エラーがでたときは」の[#NUM!]の原因
    • [誤]
      [基準値]に負の数を指定した
    • [正]
      [数値]と[基準値]の符号が異なっている
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 166ページ 第3章-7「LCM」のポイント
    • [誤]
      LCMは「Least Common Denomlnator(リースト・コモン・デノミネーター)」の略語です。
    • [正]
      LCMは「Least Common Multiple(リースト・コモン・マルチプル)」の略語です。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 204ページ 第3章-15「活用例」の操作説明1
    • [誤]
      「=DEGREES(ATAN(A4)」と入力
    • [正]
      「=DEGREES(ATAN(A4))」と入力
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 275ページ HINT内の解説
    • [誤]
      横(3223)<神(3F40)<埼(3A6B)<青(4044)
    • [正]
      横(3223)<埼(3A6B)<神(3F40)<青(4044)
  • 295ページ 第5章-5「単一の領域を指定した場合」
    • [誤]
      INDEX((A1:B3,2,2)
    • [正]
      INDEX(A1:B3,2,2)
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 298ページ 第5章-5「4×2配列(4行2列の配列)を指定した場合」の行番号4
    • [誤]
      "一般" ,0
    • [正]
      "一般" ,0 }
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 414ページ 第7章-13「関数の使用例」
    • [誤]
      =YEN(E16)&円
    • [正]
      =YEN(E16)
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 415ページ 第7章-13の操作説明6-7
  • 505ページ 第8章-12 一番下「一般的な尖度の定義」の式
  • 575ページ 第8章-23 HINT「期待度数の求め方」本文(6行目)
  • 592ページ 第8章-26 ページ左下青枠内の括弧書き部分
  • 592ページ 第8章-26 「関数の使用例」の3つめの青枠の括弧書き部分
  • 646ページ 第9章-6 「関数の使用例」
    • [誤]
      年利5%の1年ローンで
    • [正]
      年利5%で
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 656ページ 第9章-9 「ポイント」1つめと2つめの箇条書き
    • [誤]
      内容の変更
    • [正]
      ・[キャッシュフロー]は、投資や支払いの金額を負の値で指定します。正の値と負の値が、それぞれ1つ以上含まれている必要があります。
      ・[日付]の先頭に最初の支払日を指定します。それ以降は、最初の支払日以降の日付を指定します。ただし、最初の支払日以外の日付の順序は自由です。
      ここをクリックしてPDFファイルをご参照ください
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 669ページ 第9章-11 「ACCRINT」の基準
    • [誤]
      0を指定したものとみなされます。
    • [正]
      省略すると、0を指定したものとみなされます。
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 704ページ 第9章-15 「ポイント」3つめの箇条書き
    • [誤]
      3つめの箇条書き3行目の「なお、」以降を削除
    • [正]
      ・YIELDMAT関数は、満期利付債の発行条件と[現在価格]がわかっているとき、その債券を[受渡日]から[満期日]まで保有したときの1年間あたりの最終利回りを求めたい場合に使います。
      ここをクリックしてPDFファイルをご参照ください
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 856ページ 第11章-2 「関数の解説」
    • [誤]
      データや数値、関数、数式の結果などの
    • [正]
      データや数値の結果などの
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 856ページ 第11章-2 「TYPE関数の戻り値」のデータの種類
    • [誤]
      数値/空白/数式
    • [正]
      数値
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 861ページ 第11章-3 「関数の意味」の「prefix」
    • [誤]
      データ(文字列や数値)のセル内の
    • [正]
      データ(文字列)のセル内の
    • 【 第2刷にて修正 】

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