できるExcel関数編 2010/2007/2003/2002対応

できるExcel関数編 2010/2007/2003/2002対応

1,980円(本体 1,800円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2010/9/28
ページ数
240P
サイズ
B5変型判
著者
尾崎裕子&できるシリーズ編集部
ISBN
9784844329299

Excelの4バージョンに対応! Excelをより便利にする関数の仕組みが、見積書や売上分析などの実践的なサンプルで学べる

Excelをより便利にする関数の仕組みと基本的な使い方が実践的なサンプルで学べる! レッスンごとに見積書や会員名簿、売上分析などの具体的な仕事に活かせるサンプルファイルを用意しているので、操作前と操作後の違いも分かりやすく、レッスンを重ねるごとに関数の初歩から応用までが身に付きます。本書はExcel 2010/2007/2003/2002の4バージョンに対応し、数ある中から使用頻度の高い関数を厳選して掲載。この1冊で売上表や集計表の作成が自由自在です!

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詳細

■ページイメージ



■著者からのメッセージ
 Excelは、世界で最も広く使われている表計算ソフトです。表の形式にまとめたデータの集計や分析などに、職業や職種を問わずあらゆる場面で使われています。Excelには、こうした処理を行うのに便利な機能が豊富にそろっているからです。しかし、Excelを使い込んでいくと、あらかじめ用意されている機能だけでは望んでいた結果が得られないという場面に出くわします。そのときが「関数」の出番です。関数を使いこなせば、こうした問題が解決できるかもしれません。
 本書では、こうした数ある関数の中から、基本の関数に加えて、いろいろな目的やデータに対応できる便利な関数を厳選して紹介しています。実際の利用シーンに即したデータの作成を通して、実用的な使い方が具体的な手順で体験できます。
 本書は、最新バージョンであるExcel 2010のほか、Excel 2007/2003/2002の4バージョンに対応しています。バージョンによる操作や機能の違い、そして実際のビジネスシーンで見過ごせないファイルの互換性についても解説しています。これから関数を学ぼうと考えている方や、すでにExcelで関数を利用している方でも、関数を使いこなせるようになるでしょう。本書がその一助になれば幸いです。(まえがきより抜粋)

■著者プロフィール
尾崎裕子(おざき ゆうこ)
プログラマーの経験を経て、コンピューター関連のインストラクターとなる。企業におけるコンピューター研修指導、資格取得指導、汎用システムのマニュアル作成などにも携わる。現在はコンピューター関連の雑誌や書籍の執筆を中心に活動中。
主な著書に「できる大事典 Excel 2007 Windows Vista対応」(共著)(インプレスジャパン)、「すぐわかる Excel&Word 2010 Windows 7/Vista/XP全対応」(共著)、「すぐわかる Excel 2010 Windows 7/Vista/XP全対応」(以上、アスキー・メディアワークス)、「最速攻略 Excel関数組み合わせ サンプル大全集」(技術評論社)などがある。

目次

まえがき
本書の読み方
目次
サンプルファイルの使い方

第1章 売上集計表を作成する
レッスン1 関数とは <関数を利用するメリット>
レッスン2 関数の仕組みとは <関数の役割と書式>
レッスン3 売上集計表によく使われる関数とは <関数や数式の基本>
レッスン4 セル範囲を合計するには <SUM関数>
レッスン5 平均値を求めるには <AVERAGE関数>
レッスン6 関数をコピーするには <オートフィル>
この章のまとめ
練習問題&解答

第2章 成績表を作成する
レッスン7 成績表によく使われる関数とは <代表的な関数を利用したデータ集計>
レッスン8 空白セルの数を数えるには <COUNTBLANK関数>
テクニック  関数は3つの方法で入力できる
レッスン9 数値の順位を求めるには <RANK関数>
レッスン10 数式をコピーしてもセル参照が変わらないようにするには <絶対参照>
レッスン11 条件によって結果を2通りに分けるには <IF関数>
テクニック  ダイアログボックスを利用して引数のセル範囲を指定する
レッスン12 一度確定した関数の引数を変更するには <引数の修正>
レッスン13 IF関数で結果を3通りに分けるには <関数のネスト>
テクニック  ネストのときの[関数の引数]ダイアログボックスの使い方
この章のまとめ
練習問題&解答

第3章 見積書を作成する
レッスン14 見積書によく使われる関数とは <関数を利用したひな型作成>
レッスン15 開いた文書の日付を自動的に入力するには <TODAY関数>
レッスン16 入力した数値に対応するデータを表示するには <VLOOKUP関数>
レッスン17 エラーを表示させないようにするには <IFERROR関数>
レッスン18 指定したけたで数値を切り捨てるには <ROUNDDOWN関数>
この章のまとめ
練習問題&解答


第4章 アンケート集計表を作成する
レッスン19 アンケート集計表によく使われる関数とは <関数を利用したデータ集計>
レッスン20 複数の条件に合っているかどうかを判別するには <OR関数、AND関数>
レッスン21 数値が入力されたセルを数えるには <COUNT関数>
レッスン22 条件を満たすデータの個数を数えるには <COUNTIF関数>
レッスン23 条件を満たすデータの平均値を求めるには <AVERAGEIF関数>
この章のまとめ
練習問題&解答

第5章 シフト表を作成する
レッスン24 シフト表によく使われる関数とは <関数を利用した日付操作>
テクニック  日付や時刻はシリアル値で管理されている
レッスン25 日付から自動的に曜日を表示するには <TEXT関数>
レッスン26 曜日に応じて文字列を表示するには <WEEKDAY関数>
レッスン27 セル参照の行か列を絶対参照にするには <複合参照>
この章のまとめ
練習問題&解答

第6章 時給計算表を作成する
レッスン28 時給計算表によく使われる関数とは <関数を利用した時間計算>
レッスン29 時間を「時」と「分」に分けるには <HOUR関数、MINUTE関数>
テクニック  ダブルクリックで数式や関数をコピーする
レッスン30 時と分から時間を表示するには <TIME関数>
レッスン31 切りのいい時間に直すには <CEILING関数、FLOOR関数>
テクニック  時間を計算するときに注意すべきこと
この章のまとめ
練習問題&解答


第7章 会員名簿を作成する
レッスン32 名簿管理によく使われる関数とは <関数を利用した文字列操作>
レッスン33 表をテーブルに変換するには <テーブル>
テクニック  Excel 2003ではテーブルの代わりに「リスト」が使える
テクニック  テーブルでは数式に項目名が表示される
レッスン34 セルの中の文字数を数えるには <LEN関数>
レッスン35 文字列の中から特定の文字位置を調べるには <FIND関数>
レッスン36 文字列の一部分を取り出すには <LEFT関数、RIGHT関数>
レッスン37 漢字のフリガナを表示するには <PHONETIC関数、ASC関数>
レッスン38 2つの日付の差を調べるには <DATEDIF関数>
テクニック  DATEDIF関数のほかの表示形式
テクニック  期間を「○年○カ月」で表示する
レッスン39 文字数を指定して置き換えるには <REPLACE関数>
レッスン40 位置を指定して文字列の一部を取り出すには <MID関数>
レッスン41 文字列を検索して置き換えるには <SUBSTITUTE関数>
この章のまとめ
練習問題&解答

第8章 売上分析表を作成する
レッスン42 売上分析表によく使われる関数とは <関数を利用したデータ分析>
レッスン43 表示行だけを計算するには <SUBTOTAL関数>
レッスン44 同じ商品のデータを合計するには <SUMIF関数>
レッスン45 複数条件のデータを合計するには <SUMIFS関数>
レッスン46 複数条件のデータを数えるには <COUNTIFS関数>
レッスン47 Excel 2003で複数条件のデータを集計するには <SUMPRODUCT関数>
テクニック  SUMPRODUCT関数の仕組み
この章のまとめ
練習問題&解答

付録1 Excel 2003/2002で開ける形式でブックを保存するには
付録2 Excel 2003でExcel 2010のブックを開くには
付録3 エラーが表示された場合は

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お詫びと訂正

誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

  • 55ページ レッスン12 手順5の青枠2つ目
    • [誤]
      総合点が250点以上である「山田 京子」の評価もAになった
    • [正]
      総合点が250点以上である「渡辺 拓哉」の評価もAになった
    • 【 第4刷にて修正 】
  • 75ページ HINT!「「#N/A」と表示されるのはなぜ?」の本文4行目
    • [誤]
      16行目に…
    • [正]
      15行目と16行目に…
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 78ページ レッスン18 右上リードの1行目
    • [誤]
      1,000円未満を切り捨て…
    • [正]
      1,000円の位で切り捨て…
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 79ページ レッスン18 手順2の青枠1つ目
    • [誤]
      …を1,000円未満で切り捨て…
    • [正]
      …を1,000円の位で切り捨て…
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 82ページ 「この章のまとめ」本文後ろから6行目
    • [誤]
      1,000円未満が切り捨てられる
    • [正]
      1,000円の位で切り捨てられる
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 83ページ 「練習問題」2の本文2行目
    • [誤]
      1,000円未満で切り捨て…
    • [正]
      1,000円の位で切り捨て…
    • 【 第2刷にて修正 】
  • 103ページ レッスン23 HINT!「Excel 2003でAVERAGEIF関数と同じ結果を求めるには」
    • [誤]
      =SUMIF(B7:B24,2,C7:C24)/COUNTIF(B7:B24,2,C7:C24)
    • [正]
      =SUMIF(B7:B24,2,C7:C24)/COUNTIF(B7:B24,2)
    • 備考:

       ※末尾の「,C7:C24」は不要でした

    • 【 第2刷にて修正 】
  • 109ページ レッスン24 「テクニック」の本文5行目
    • [誤]
      シリアル値は、「1990/1/1」を「1」と定め、日付が変わると「1」が加算される仕組みです。そうして換算していくと、「1990/1/2」はシリアル値「2」、翌日は……
    • [正]
      シリアル値は、「1900/1/1」を「1」と定め、日付が変わると「1」が加算される仕組みです。そうして換算していくと、「1900/1/2」はシリアル値「2」、翌日は……
    • 備考:

       1990→1900


    • 【 第2刷にて修正 】
  • 111ページ HINT!「「シリアル値」に「1」が足される」の本文7行目
    • [誤]
      セルA5の日付を入力すれば
    • [正]
      セルA4の日付を入力すれば
    • 【 第4刷にて修正 】
  • 117ページ 「Point」の本文、下から2行目
    • [誤]
      「曜日が6以上」
    • [正]
      「曜日が1か7」
    • 【 第4刷にて修正 】
  • 178ページ レッスン40 手順1の青枠内
    • [誤]
      …、[新名簿]シートのセルG4〜G14に表示する
    • [正]
      …、[名簿]シートのセルG4〜G14に表示する
    • 【 第4刷にて修正 】
  • 206ページ レッスン47 「関数の記述例」の関数式
    • [誤]
      =SUMPRODUCT(($B$6:$B$27=$H12)*($C$6:$C$27=I$11),$F$6:$F$27)
    • [正]
      =SUMPRODUCT(($B$6:$B$27=$H12)*($C$6:$C$27=I$11),$F$6:$F$27))
    • 備考:

       ※末尾の閉じ括弧「)」が一つ足りませんでした

    • 【 第2刷にて修正 】
  • 213ページ レッスン47 手順12の青枠4つ目
    • [誤]
      引数を列のみ絶対参照に変更する
    • [正]
      引数を行のみ絶対参照に変更する
    • 【 第5刷にて修正 】
  • 215ページ 練習問題2.の「●ヒント」本文中(2箇所)
    • [誤]
      SUMIFS関数
    • [正]
      SUMIF関数
    • 【 第3刷にて修正 】

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