はじめてのXcode4プログラミング

2,860円(本体 2,600円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2012/5/24
- ページ数
- 272P(予定)
- サイズ
- B5変型判
- 著者
- まえだひさこ、佐藤 伸吾 著
- ISBN
- 9784844332046
Macのプログラミングツール「Xcode4」の使い方をていねいに解説!
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詳細
■著者からのメッセージ
| XcodeはAppleのソフトウェアを開発するための統合的な開発ツール ?? アプリケーションを作るための道具として、進歩し続けてきました。そして、iPhoneやiPadの登場によって、ここ数年でアプリケーションの開発人口は爆発的に増えました。 本書は、「自分もアプリケーションを作ってみたい」「あんなアプリケーションがほしい」「でもどこから始めればよいのかわからない」という方のために書かれています。 何かものを作るときには、まず最初に道具の使い方について知ることから入ります。そして道具について知ることで、作りたいものの構造についても自然と分かってくることも多いと思います。 一見難しく、複雑に見える道具でも、実は慣れるまでが大変なのであって、覚えてしまえばあとはきっと自分の手となり足となり自在に使いこなせるようになるでしょう。 本書の内容は、2つのパートで構成されています。 1章から4章では、Xcodeの仕組みや基本的な使い方について説明しています。本書で説明しているXcodeの最新のバージョンには、最少のコードでより直感的にアプリケーションを作るための仕組みが追加されています。まずはXcodeを使ってアプリケーションの画面を設計してみると、Xcodeの操作性が実感できるはずです。 続く5章以降では、実践的なiOSアプリケーションの作り方について説明しています。iCloudやTwitterなど、新しいiOS SDKで追加された機能を取り入れていますので、楽しみながらアプリケーションを作っていただけると思います。 最後に、本書があなたのアプリケーションの最初の一歩としての手助けになることを願っています。 |
■著者プロフィール
| まえだ ひさこ インターネットプロバイダの勤務を経て、1996年よりテクニカルライターに。現在は開発会社に勤務する傍らライティングおよび翻訳をおこなっている。主なフィールドはネットワークとシステム構築系。著書に『iPad電子書籍アプリ開発ガイドブック』(インプレスジャパン)、『Google Chrome OS ?最新技術と戦略を完全ガイド?』(インプレスジャパン)、『Fedora 11スタートアップバイブル』(毎日コミュニケーションズ)、『Rubyプログラミング入門?はじめてのプログラミング、はじめてのRuby』(BNN新社)、翻訳書に『LinuxPROGRAMMER'S TOOLBOX』(毎日コミュニケーションズ)などがある。 |
| 佐藤 伸吾(さとう・しんご) 個人ブログ「拡張現実ライフ(http://akio0911.net/)」管理人。1978年生まれ。前職時代に開発に携わったデコメアプリ「スマイリーメール」は「2010年最も売れたiPhoneアプリ102本」に名を連ねる。世田谷ものづくり学校で行われている自由大学「アプリクリエイター道場」教授。マルチメディアスクールWAVEの「15時間で覚える Twitterアプリ for iPhone開発講座」講師。Webメディアや雑誌記事などでの執筆多数。著書に『cocos2d for iPhoneレッスンノート』(ラトルズ)がある。 Twitter:@akio0911 |
目次
第1章 開発環境を整えよう
1-1 Xcodeをインストールする前に
1-2 Xcodeのインストールとセットアップ
1-3 iOSアプリケーション開発の基礎知識
第2章 Xcodeの基本を知ろう
2-1 Xcodeの画面構成
2-2 Interface Builderでユーザーインターフェイスを設計する
2-3 コードエディターを使う
2-4 ユーザーインターフェイスとプログラムを接続する
2-5 バージョンエディターを使う
2-6 プロジェクトにファイルや機能を追加する
第3章 何もしないアプリケーションを作成してみよう
3-1 アプリケーションの開発フロー
3-2 プロジェクトを作成する
3-3 プロジェクトをビルドして実行する
3-4 アプリケーションのアイコンと起動画像を設定する
3-5 日本語のアプリケーション名を設定する
第4章 Storyboardの使い方
4-1 Storyboardの概要
4-2 Storyboardで画面を設計する
第5章 カメラアプリを作ろう
5-1 これから作成するアプリ
5-2 プロジェクトを作成する
5-3 ボタンを配置する
5-4 アクションを追加する
5-5 選択した写真を画面に表示する
5-6 アプリを実機で動かす
5-7 撮影した写真を画面に表示する
5-8 カメラからの画像をカメラロールに保存する
5-9 スクロールビューを追加する
第6章 GPS地図アプリを作ろう
6-1 これから作成するアプリ
6-2 地図の表示方法
6-3 位置情報を表示する
6-4 地図の表示範囲を変更する
6-5 現在位置の地図を常に表示する
第7章 Twitterアプリを作ろう
7-1 これから作成するアプリ
7-2 アカウント一覧を表示する画面を作る
7-3 ツイート画面を作成する
7-4 タイムラインを表示する
Appendix ARCを使う
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