臨終医は見た!「いのち」の奇跡 60歳からの”人生の岐路”に効く、生命力の磨き方

臨終医は見た!「いのち」の奇跡 60歳からの”人生の岐路”に効く、生命力の磨き方

1,408円(本体 1,280円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2017/12/15
ページ数
224
サイズ
四六判
著者
志賀 貢 著
ISBN
9784295002901

人生百年時代「いのちの磨き方」実践の書

「人生100年時代」が一般的になった現在、定年後の生活はもはや「余生」ではなくなりました。定年退職後も、少なくとも80歳くらいまでは「まだまだ現役」として暮らしを立てる必要があります。その際に必要なのは「からだ」と「こころ」の健康。本書は、約50年にわたり多くの患者に接している現役医師が、若い頃とは異なる「60歳以降の肉体の底力」や病魔をはね返す「強靭なこころの秘密」を徹底的に分析したものです。豊富な診療経験でのエピソードに加え、最新の医学的エビデンスに基づいた実践的な「いのちの磨き方」を明かします。

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著者紹介

北海道出身。医学博士。昭和大学医学部大学院博士課程修了後、内科医として約50 年にわたり診療を行い、現在も現役医師として日々患者に接している。
その傍ら文筆活動においても『医者のないしょ話』をはじめとする小説やエッセイ等、著書多数。最近は『臨終の七不思議』シリーズで注目され、臨終医としての著作活動を精力的に行っている。
また、美空ひばり「美幌峠」「恋港」の作詞も手掛け、北海道の屈斜路湖畔を望む美幌峠には歌碑が建立されている。

目次

第1章 臨終医が見た奇跡(1):幸せな老衰死は、「いのち」の力
・「老衰」は、すべての生物のもっとも理想的な死に方
・「幸せな老衰死」を迎えるための環境づくりを急げ
・獅子の母に化身するのが遅すぎた子別れの悲劇
・親の年金が途絶え、路頭に迷うニート族の末路
・孟子の「恒産無きものは恒心なし」に学べ
・やむを得ず独居生活になっときの、いのちの磨き方
・女性の「栄養失調症」が増えてきたわけ
・百歳の生き証人に、生き方のヒントがある
ほか

第2章 臨終医が見た奇跡(2):長寿の秘訣は「錆びない体」にあった!
・体の老化とも関係する「活性酸素」のしくみを知る
・「お袋の味」こそ、体の錆を取るために最適な食事
・体が錆びつく「運動・紫外線・喫煙」には留意を
・体の錆を取るために役立つ運動の仕方がある!
ほか

第3章 臨終医が見た奇跡(3):「こころの錆」を防ぎ、いのちを磨く言霊の力
・「こころ」も体以上に錆びやすい
・死の恐怖から救ったある言葉
・「好奇心」は、こころの錆止めの特効薬
・世渡りは「褒め殺し」ならぬ「褒め生かし」でいこう
・あなたは、最近「愛してる」と妻に伝えたか?

第4章 臨終医が見た奇跡(4):「ストレス」を逆手にとって生涯現役力を磨く
・がんとストレスの新たな関係
・若い夫の死のストレスで、妻もがんに
・いのちを脅かすストレスを逆手にとる発想
・ストレスを跳ね返すコツは、社会生活と食生活
・末期を迎えている人にこそ必要な「愛の言葉」
ほか

第5章 臨終医が見た奇跡(5):病気・薬も付き合い方でこんなに差が出る
・「二病息災」が長生きの秘訣
・大病をまるで部下のように従えて、悠々と生きた恩師
・「血圧の薬」だけは、飲み始めたら死ぬまで飲む!
・「不整脈」は、心臓の赤信号だと思って薬をしっかり飲む
・血液をサラサラにする薬は、飲み続けることがいのちを守る
・糖尿病は「認知症の予備軍」になることが多い!
・いのちの輝きを支える「抗生物質」の正しい飲み方
ほか

第6章 臨終医が見た奇跡(6):60歳からは「粗食」より「素食」が効く!
・「還暦を迎えたら仕事から引退」はもう死語
・60歳からは、「粗食」から「素食」に変えなさい!
・高齢者にも「肉のタンパク質」は必須!
・肉には血管を強化する成分が含まれている
・長寿社会を支える、バランスに長けた日本料理
・だしをうまく使い「薄味は長生きのもと」と心がける
・朝の味噌汁は、具沢山で塩分控えめに
ほか

第7章 臨終医が見た奇跡(7):「いのち」を延ばす人間関係・色気・性欲の効果
・男性は、妻が死んだら3カ月間は非常に危険!
・女性は夫の死後、寿命が来るまで生きる
・男性は、女性がいなければ長生きできない!
・元気で長生きの秘訣に潜む「色気パワー」
・「色気と痔の気ない者ない」
・人とのふれあいを豊かにし、できるだけ孤立しない
・踊りや歌が、大いにこころを癒す特効薬になる
・「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」
・病気をしたら、子どもに頼らない準備を
ほか

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