ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版

ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版

4,400円(本体 4,000円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2019/12/20
ページ数
456
サイズ
B5変形判
著者
西川 善司 著
ISBN
9784295007869

ゲーム3Dグラフィックス基礎知識の総まとめ

ゲーム制作者を目指す人は必携の3DCG基礎知識解説書!2013年に刊行の同『増補改訂版(第2版)』をさらに改訂!2013年以降のゲームグラフィックス技術情報も網羅。新規追加章「トゥーン・シェーディング」では、今注目のテレビアニメ調表現技術を解説!ゲーム制作現場で必須となる3Dグラフィックスの基礎知識から、実際のゲームで実装されている様々な技術の概要までを、この1冊で広く学べます。実際のゲーム画面や開発画面・図版を多数掲載しており、開発初心者の人や学生でも分かりやすく解説しています。

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ゲーム3DCGの歴史・技術遷移・技術概要を1冊に凝縮!

ゲーム開発者の世界で問題なのは、入門者と中級者以上の知識のギャップが深いことだ。中級者以上はシェーダプログラムコードを当たり前のように口にするが、初心者・入門者はそれらを理解するのに苦しんでしまう。そこで、「ネイティブコードを話す中級者」と「ゲームグラフィックス、リアルタイム3Dグラフィックスの世界に羽ばたこうとする初心者・入門者」をつなぐ「中間言語的な位置づけ」を目指して執筆されたのが、この書籍というわけである(「まえがき」より)。

著者紹介

西川 善司(にしかわ・ぜんじ)

テクニカルジャーナリスト。東京工芸大学特別講師(現職)および工学院大学特任教授(2020年4月より)。PC、ゲーム機、映像デバイス、自動車のハードウェア技術動向のほか、ゲーム開発、AI・ディープラーニングなどのソフトウェア関連技術の記事執筆を手掛ける。2005年よりマイクロソフト Most Valuable Professional AwardのEntertainment-XNA/Xbox/DirectX部門を15年連続受賞。
著書にインプレス刊『3Dゲームファンのためのグラフィックス講座』(単著)、『VRコンテンツ開発ガイド 2017』(共著)などがある。また、インプレスWatch、4Gamer.netなどで多数のWEB記事を連載中。

ページイメージ

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目次

Chapter 1 リアルタイム3Dグラフィックス技術の進化の系譜

Chapter 2 3Dグラフィックスの概念とレンダリングパイプライン

Chapter 3 微細凹凸表現の基本形「法線マップ」とその進化形

Chapter 4 動的影生成の主流「デプスシャドウ技法」とその進化形

Chapter 5 ジオメトリシェーダとは何か

Chapter 6 DirectX 11のテッセレーション

Chapter 7 HDRレンダリング

Chapter 8 水面表現の仕組み

Chapter 9 人肌表現の仕組み

Chapter 10 大局照明技術

Chapter 11 トゥーン・シェーディング

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