ドローンビジネス調査報告書2020
121,000円(本体 110,000円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2020/3/26
- ページ数
- 450
- サイズ
- A4判
- 著者
- 春原久徳 著/青山祐介 著/インプレス総合研究所 著
- ISBN
- 9784295008699
最新市場分析&41産業分野の現状と課題
本書はドローン関連ビジネスを展開する企業やキーマンなど50社以上の取材を基に、市場動向、ビジネス動向、行政、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された、必携の1冊です。
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著者紹介
[執筆]
春原 久徳 (Sunohara Hisanori)
一般社団法人 セキュアドローン協議会 会長
一般社団法人 ドローン自動飛行開発協会(DADA)代表理事
ドローン・ジャパン株式会社 取締役会長
現在、ドローン関連コンサルティング、ドローンソフトウェアエンジニア育成事業、ドローンによる農業サービス開発を行っている。
三井物産のIT系子会社で12年、米や台湾企業とITコンポーネンツの代理店権の獲得および日本での展開を担当。その後、日本マイクロソフトで12年、PCやサーバーの市場拡大に向けて、日本および外資メーカーと共同で戦略的連携を担当。
2015年12月、ドローン・ジャパン株式会社設立。『ドローンビジネス調査報告書2018』(株式会社インプレス)を調査執筆、Drone.jpでコラム[春原久徳のドローントレンドウォッチング]連載中。他にも各産業業界誌で多数執筆。農林水産省、NEDOや各業界団体でのドローン関連の講師を年間60~80回程度行っている。
[執筆]
青山 祐介 (Yusuke Aoyama)
ジャーナリスト・カメラマン・編集者
出版社勤務を経て2005年に独立。フリーランスのジャーナリストとして、ドローンをはじめカメラ、映像制作、インターネット、モバイルデバイス、オートバイなど幅広いテーマの雑誌・Web媒体に寄稿している。著書に『恋愛ドラマとケータイ』(青弓社)、『究極のニコンカメラ』『悦楽GR』(枻出版社)などがある。また、自らドローンによる撮影もてがけており、2016年に宇城市で開催された「Drone Challenge in三角西港」では宇城市長賞(映像部門)を受賞している。
[執筆・編・調査]
インプレス総合研究所
インプレスグループのシンクタンク部門として2004年に発足。2014年4月に現在の「インプレス総合研究所」へ改称。インターネットに代表される情報通信(TELECOM)、デジタル技術(TECHNOLOGY)、メディア(MEDIA)の3つの分野に関する理解と経験をもとに、いまインターネットが起こそうとしている産業の変革に注目し、調査・研究およびプロフェッショナル向けクロスメディア出版の企画・編集・プロデュースを行っている。メディアカンパニーとしての情報の吸収力、取材の機動力を生かし、さらにはメディアを使った定量調査手法と分析を加えて、今後の市場の方向性を探り、調査報告書の発行、カスタム調査、コンサルティング、セミナー企画・主催、調査データ販売などを行っている。
目次
第1章 ドローンビジネス市場分析
1.1 ドローンの定義と分類
1.2 ドローンの役割と有用性
1.2.1 ドローンの役割
1.2.2 ドローンの有用性
1.3 国内ドローンビジネスの市場規模
1.4 2019年度の動向と今後の見通し
1.4.1 2019年度の動き
1.4.2 2020年度の注目点
1.4.3 2021年度以降の予想
1.5 国内ドローンビジネスの産業構造
1.5.1 ドローンビジネスの産業構造の整理
1.5.2 ドローンビジネスのプレイヤー
1.6 ドローン事業者のビジネスモデル
1.6.1 機体メーカー
1.6.2 センサーメーカー
1.6.3 サービス事業者
1.6.4 人材会社
1.6.5 スクール
1.6.6 セキュリティ
1.6.7 アンチドローン
1.7 ドローン市場の最新動向
1.7.1 ドローンの飛行申請からみる国内の傾向
1.7.2 ドローン物流
1.7.3 通信事業者の動向
1.7.4 レベル4実現を見据えた機体登録制度と免許制度の創設
1.7.5 国産ドローン開発を政府が推進
1.7.6 防災分野で普及の進むドローン
1.7.7 Skydioの日本上陸
1.7.8 屋内利用の広がりとFPVオペレーションのニーズ
1.7.9 “工事”としてのドローンオペレーション
1.7.10 空から陸や水上・水中へ
1.8 ドローン業界の課題
第2章 産業分野別ドローンビジネスの現状と課題
2.1 ドローンの利用が期待される分野
2.2 農林水産業
2.2.1 農薬散布(肥料散布、種まきなど)
2.2.2 精密農業
2.2.3 害獣対策
2.2.4 水産業
2.2.5 林業
2.3 土木・建設
2.3.1 工事進捗
2.3.2 測量
2.4 点検
2.4.1 橋梁
2.4.2 トンネル・洞道
2.4.3 ダム
2.4.4 送電網
2.4.5 基地局鉄塔
2.4.6 ソーラーパネル点検
2.4.7 屋根
2.4.8 ビル壁面
2.4.9 下水道
2.4.10 プラント
2.4.11 風力発電
2.4.12 建築物設備
2.4.13 船舶
2.4.14 天井・屋根裏空間
2.5 空撮
2.5.1 映画・ドラマ・CMなどの商業空撮
2.5.2 観光空撮
2.5.3 不動産空撮
2.5.4 ニュース報道
2.5.5 イベント撮影
2.6 搬送・物流
2.6.1 通常搬送(拠点間・個別)
2.6.2 緊急搬送
2.7 警備
2.7.1 施設警備
2.7.2 イベント監視
2.8 倉庫工場(屋内利用)
2.8.1 部品・商品搬送
2.8.2 在庫管理
2.9 鉱業
2.9.1 鉱業
2.1 計測・観測
2.10.1 環境モニタリング
2.11 保険(損害保険)
2.11.1 損害保険
2.12 エンタテインメント
2.12.1 ドローンレース
2.12.2 イベント演出
2.13 通信
2.13.1 基地局・中継局
2.14 公共
2.14.1 消防
2.14.2 災害調査
2.15 運搬
2.15.1 運搬
2.16 その他
第3章 各省庁の動向
3.1 全体動向
3.2 内閣府
3.3 国土交通省
3.4 農林水産省
3.5 経済産業省
3.6 総務省
第4章 企業動向
4.1 ハードウェアメーカー
4.2 サービス・ソリューション提供
4.3 業界団体
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