エンジニアが明かすF1の世界

エンジニアが明かすF1の世界

1,870円(本体 1,700円+税10%)

品種名
電子書籍
発売日
2021/4/1
ページ数
280
サイズ
39MB
著者
小松 礼雄 著

現役F1エンジニア小松礼雄が語るF1のすべて

F1ハースチームの現役チーフエンジニア、小松礼雄が語るF1の魅力を写真と図解でやさしく解説する。F1とはどんなマシンで争われるのかに始まり、F1マシンのパワーを路面に伝えるタイヤの役割。空力やブレーキ、サスペンションなどマシンのセッティング、データの解析やレース本番に向けたレースウイークのスケジューリング、レースを戦う戦略の立て方など、F1ファンもこれまで知らなかったF1の現場を体感できる。もちろん、これからF1を楽しみたい人にも十分理解できる内容になっている。F1を語るならぜひ読んでおきたい1冊といえる。

「読者アンケートに答える」「読者プレゼントに応募」の場合もこちらをご利用ください。

アンケートに答える

書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。

学校・法人一括購入に関するお問い合わせはこちらへ。

一括購入窓口

詳細

メディア掲載情報

2021/04/14:autosports『ハースF1小松礼雄エンジニアリングディレクターの著書が電子書籍に。発売記念に第1章が無償公開』にて紹介されました。
2021/04/05:Formula Web『インプレス、『エンジニアが明かすF1の世界』電子書籍版発売』にて紹介されました。

著者紹介

小松礼雄(Ayao KOMATSU)
東京都出身。高校卒業後にF1の世界を目指して渡英。ロンドンの英語学校で英語を学んだのち、ウォーリック大学の予備コースを経てラフバラ大学自動車工学部に進む。ロータスエンジニアリングでの実習などを経て、1999年に卒業。ラフバラ大学で博士課程に進みクルマの挙動や制御に関する研究を行う。このころ、当時イギリスF3に参戦していた佐藤琢磨と出会い、現場での経験を得る。2003年にBARホンダに就職してF1で働き始める。2006年にルノーF1チームに移籍、タイヤエンジニア(2006年)、パフォーマンスエンジニア(2007〜2010年)、レースエンジニア(2011〜2014年)を歴任し、2015年チーフレースエンジニア。2016年にハースF1チームにチーフレースエンジニアとして移籍して新チーム作りに携わり、今年で6シーズン目を迎える。

目次

まえがき
第1章 F1とは?
第2章 セッティング
第3章 タイヤ
第4章 データ解析
第5章 実戦
第6章 戦略
第7章 ベストレース
第8章 エンジニア
あとがき

ダウンロード

本製品の読者さまを対象としたダウンロード情報はありません。

お詫びと訂正

現在のところ、本製品に正誤情報はありません。

お問い合わせ

書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。

お問い合わせフォーム