Excelで手を動かしながら学ぶ数理最適化 ベストな意思決定を導く技術
1,980円(本体 1,800円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2023/7/19
- ページ数
- 272
- サイズ
- A5判
- 著者
- 三好大悟 著
- ISBN
- 9784295017356
仕事や日常生活での課題解決に役立つ!
数理最適化は、ビジネスや日常生活でベストな意思決定を行うために役立つツールです。数理最適化を活用することで、たとえば「売上を最大化する商品価格を求めたい」「投資ポートフォリオのリスクを最小化したい」といった場合に、目的の値を最大化(または最小化)するための最適解を効率的に求めることができます。本書では、実際にExcelを操作して具体的な課題を解きながら、数理最適化への理解を深めることができます。これまで数理最適化にふれたことのない人でも理解しやすく、データサイエンス入門としても使える一冊です。
- 電子版を買う
-
「読者アンケートに答える」「読者プレゼントに応募」の場合もこちらをご利用ください。
書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。
学校・法人一括購入に関するお問い合わせはこちらへ。
詳細
著者紹介
慶應義塾大学で金融工学を専攻。大学卒業後、スタートアップのデータサイエンティストとしてコンサルティング事業などに従事。
その後、大手流通小売系の事業会社にて、小売・物流・配送などの事業におけるデータ・AI活用を推進。
株式会社リベルクラフトを設立し、AI開発・データサイエンスに関する受託開発やコンサルティング、教育・トレーニング事業を展開。
daigo.miyoshi@liber-craft.co.jp
目次
第1章:泥棒が数理最適化を学んだら?
第2章:数理最適化で何ができるのか?
第3章:商品価格を最適化して、売上を最大化しよう
第4章:広告予算配分を最適化して、広告効果を最大化しよう
第5章:投資金額を最適化して、ポートフォリオのリスクを最小化しよう
第6章:シフトスケジュールを最適化して、稼働人数を最小化しよう
第7章:観光ルートを最適化して、移動距離を最小化しよう
Appendix 泥棒の問題を、Excelで解いてみよう
関連書籍
ダウンロード
-
本書で使用する練習用ファイルは、以下からダウンロードしてご利用ください。
お詫びと訂正
誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
- 142ページ 図5-2-22
- [誤]
ポートフォリオの収益率の分散
= 銘柄Aへの投資比率 × 銘柄Aの分散
+ 銘柄Bへの投資比率 × 銘柄Bの分散
+ 銘柄Aへの投資比率 × 銘柄Bへの投資比率 × 銘柄AとBの共分散 - [正]
ポートフォリオの収益率の分散
= 銘柄Aへの投資比率の2乗 × 銘柄Aの分散
+ 銘柄Bへの投資比率の2乗 × 銘柄Bの分散
+ 2 × 銘柄Aへの投資比率 × 銘柄Bへの投資比率 × 銘柄AとBの共分散 -
備考:
※143ページ、146ページ、151ページ(図5-3-4の期待分散の数式)、157ページの数式も同様の訂正となります。
- [誤]
- 221ページ 図7-2-14 下部
- [誤]
移動距離のばらつき(標準偏差) - [正]
移動距離のばらつき(標本標準偏差)
- [誤]
- 237ページ 図7-2-30 表の右下欄
- [誤]
Dの順番ーDの順番+4×(DDの移動有無)≦3 - [正]
Dの順番ーCの順番+4×(DCの移動有無)≦3
- [誤]
- 239ページ 図7-3-1
- [誤]
①変数の一覧
②(前提となる)移動距離行列 - [正]
①(前提となる)移動距離行列
②変数の一覧
- [誤]
- 258ページ 図A-4 表の見出し行
- [誤]
重量 価値 - [正]
価値 重量
- [誤]
お問い合わせ
書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。