エクスペリエンス指向のシステム開発 従業員体験が顧客体験を高める
1,980円(本体 1,800円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2024/6/13
- ページ数
- 176
- サイズ
- A5判
- 著者
- NSSOLアカデミー・サービスデザインワーキンググループ 著
- ISBN
- 9784295019053
そのDXで従業員は輝けますか?!
DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質は、顧客や顧客ニーズに迫ることであり、CX(顧客体験)の向上が大きな目標になります。そこでは、顧客と接する従業員のふるまいが一定レベル以上でなければならず、CXの向上ではEX(従業員体験)も高い必要があります。EXの向上で見落とされがちなのが、効率・コスト優先で開発・運用されている社内業務システムの満足度です。本書では、EXの捉え方やEXが高いシステムの考え方や実現方法などについて、高度の専門性を持つ日鉄ソリューションズのメンバーがチームとなり提案します。
「読者アンケートに答える」「読者プレゼントに応募」の場合もこちらをご利用ください。
書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。
学校・法人一括購入に関するお問い合わせはこちらへ。
著者紹介
日鉄ソリューションズ株式会社(NSSOL)は、企業向けIT システムの開発を手掛けるシステムインテグレーターです。日本製鉄を親会社に持ち、鉄業界はもとより金融、製造、小売りなど複数業界に、システム構築サービスや、いくつかのクラウドサービスを提供しています。本書を執筆した「NSSOLアカデミー・サービスデザインワーキンググループ」は、NSSOLが社内認定する有識者6人で構成され、サービスデザインやプロダクトマネジメントを通じた価値創出の探求と社内の研修活動に取り組んでいます。
目次
1.EXが競争力を生む時代
1-1 DXについて
1-2 EXとは何か
1-3 高いEXと低いEX
1-4 EXに必要な4つの内面要素
1-5 EXに社内システムが与える影響
2.エクスペリエンス指向が重要に
2-1 エクスペリエンス指向とは何か
2-2 そもそもExperience(体験)とは何か
2-3 エクスペリエンス指向による高いEXを実現するシステムは従業員の「自律的な行動」を促す
3.従業員体験に必要な6つの視点
3-1 EXの成果循環モデル
3-2 動機と行動のデザイン
3-3 EXの6つの視点
4.EXを成功に導くジャーニーOps
4-1 エンタープライズシステム開発の3つの壁
4-2 3つの壁の背景にあるプロセス指向
4-3 壁を乗り越えるためのジャーニーOps
4-4 ジャーニーOpsに取り組む方法
4-5 ジャーニーマップの作成
4-6 ジャーニーマップの運用
5.EXを実現するためのアジャイル開発とスクラムチーム
5-1 アジャイルなチームでEXを実現する
5-2 スクラムチームとEXを実現するための”B・T・D”人材
5-3 自律的なチームは”地道な振り返り”で作りこむ
5-4 チームが正しい道を進むためにステークホルダーを味方につける
5-5 複数企業間連携型チームの問題点と可能性
6.EXを実現するシステム構築の実際
6-1 プロダクトライフサイクルから見たエンタープライズシステム
6-2 導入期:ジャーニーを押さえてEXの高いMVPをつくる
6-3 成長期:影響範囲を広げてEXを拡大させる
6-4 成熟期:プロダクトの価値を継続的に伝え走り続ける
6-5 衰退期:シン・ジャーニーの実現に向けたバトンの渡し方
7.アジャイル開発を支えるシステムアーキテクチャー
7-1 CX、EXを高める上で必要になってきていること
7-2 柔軟性を実現するための、アーキテクチャーとプロセス
7-3 システム開発のために整備しておくべきもの
7-4 既存システムとの接続
1-1 DXについて
1-2 EXとは何か
1-3 高いEXと低いEX
1-4 EXに必要な4つの内面要素
1-5 EXに社内システムが与える影響
2.エクスペリエンス指向が重要に
2-1 エクスペリエンス指向とは何か
2-2 そもそもExperience(体験)とは何か
2-3 エクスペリエンス指向による高いEXを実現するシステムは従業員の「自律的な行動」を促す
3.従業員体験に必要な6つの視点
3-1 EXの成果循環モデル
3-2 動機と行動のデザイン
3-3 EXの6つの視点
4.EXを成功に導くジャーニーOps
4-1 エンタープライズシステム開発の3つの壁
4-2 3つの壁の背景にあるプロセス指向
4-3 壁を乗り越えるためのジャーニーOps
4-4 ジャーニーOpsに取り組む方法
4-5 ジャーニーマップの作成
4-6 ジャーニーマップの運用
5.EXを実現するためのアジャイル開発とスクラムチーム
5-1 アジャイルなチームでEXを実現する
5-2 スクラムチームとEXを実現するための”B・T・D”人材
5-3 自律的なチームは”地道な振り返り”で作りこむ
5-4 チームが正しい道を進むためにステークホルダーを味方につける
5-5 複数企業間連携型チームの問題点と可能性
6.EXを実現するシステム構築の実際
6-1 プロダクトライフサイクルから見たエンタープライズシステム
6-2 導入期:ジャーニーを押さえてEXの高いMVPをつくる
6-3 成長期:影響範囲を広げてEXを拡大させる
6-4 成熟期:プロダクトの価値を継続的に伝え走り続ける
6-5 衰退期:シン・ジャーニーの実現に向けたバトンの渡し方
7.アジャイル開発を支えるシステムアーキテクチャー
7-1 CX、EXを高める上で必要になってきていること
7-2 柔軟性を実現するための、アーキテクチャーとプロセス
7-3 システム開発のために整備しておくべきもの
7-4 既存システムとの接続
関連書籍
ダウンロード
本製品の読者さまを対象としたダウンロード情報はありません。
お詫びと訂正
誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
- 4ページ 図1下段
- [誤]
アーキテクチャ - [正]
アーキテクチャー
- [誤]
- 14ページ 13行目
- [誤]
フリーマケット - [正]
フリーマーケット
- [誤]
- 14ページ 17行目
- [誤]
メリカリ - [正]
メルカリ
- [誤]
- 16ページ 16行明
- [誤]
情緒的面 - [正]
感情面
- [誤]
- 17ページ 7行目
- [誤]
感じるにように - [正]
感じるように
- [誤]
- 20ページ 10行目
- [誤]
企業システムこと - [正]
企業システムのこと
- [誤]
- 21ページ 15行目
- [誤]
実行エンジア - [正]
実行エンジニア
- [誤]
- 22ページ 4行目
- [誤]
業務プロセスを実行するにおける - [正]
業務プロセスの実行における
- [誤]
- 22ページ 10行目
- [誤]
ドキュメント化として - [正]
ドキュメントとして
- [誤]
- 23ページ 12行目
- [誤]
業務の効率向上 - [正]
業務効率の向上
- [誤]
- 26ページ 4行目
- [誤]
ビジネス価値や顧客価値の向上目的 - [正]
ビジネス価値や顧客価値向上の目的
- [誤]
- 27ページ 14行目
- [誤]
フリーマケット - [正]
フリーマーケット
- [誤]
- 30ページ 囲み内3行目
- [誤]
重視されて来ませんでした - [正]
重視されてきませんでした
- [誤]
- 37ページ 5行目
- [誤]
固定化してようと - [正]
固定化しようと
- [誤]
- 42ページ 図表3-1
- [誤]
内発的同期の強化 - [正]
内発的動機の強化
- [誤]
- 42ページ 4行目
- [誤]
どうすれいいだろう - [正]
どうすればいいだろう
- [誤]
- 47ページ 3行目
- [誤]
きかっけ - [正]
きっかけ
- [誤]
- 58ページ 図表3-10
- [誤]
利益率工場 - [正]
利益率向上
- [誤]
- 69ページ 9行目
- [誤]
決済 - [正]
決裁
- [誤]
- 70ページ 12行目
- [誤]
気持 - [正]
気持ち
- [誤]
- 72ページ 2行目
- [誤]
User eXperience - [正]
Use Experience
- [誤]
- 72ページ 10行目
- [誤]
2次受け、3次受け - [正]
2次請け、3次請け
- [誤]
- 72ページ 22行目
- [誤]
チェーン全体 - [正]
サプライチェーン全体
- [誤]
- 76ページ 1行目
- [誤]
Employee eXperience - [正]
Employee Experience
- [誤]
- 82ページ 8行目
- [誤]
要件は提供 - [正]
要件を提供
- [誤]
- 82ページ 9行目
- [誤]
あまりいい - [正]
あまり良い
- [誤]
- 88ページ 7行目
- [誤]
権限の移譲 - [正]
権限の委譲
- [誤]
- 98ページ 図表4-10
- [誤]
バウンダーオブジェクト - [正]
バウンダリーオブジェクト
- [誤]
- 106ページ 3行目
- [誤]
開発者の力を必要 - [正]
開発者の力が必要
- [誤]
- 106ページ 11行目
- [誤]
運用を初める - [正]
運用を始める
- [誤]
- 110ページ 13行目
- [誤]
コード書く人 - [正]
コードを書く人
- [誤]
- 120ページ 6行目
- [誤]
時間は確保できれば - [正]
時間を確保できれば
- [誤]
- 126ページ 10行目
- [誤]
Employee eXperience - [正]
Employee Experience
- [誤]
- 126ページ 21行目
- [誤]
ops - [正]
Ops
- [誤]
- 142ページ 5行目
- [誤]
よるとこと - [正]
よるところ
- [誤]
- 143ページ 16行目
- [誤]
ディカッション - [正]
ディスカッション
- [誤]
- 144ページ 1行目
- [誤]
向かためには - [正]
向かうためには
- [誤]
- 147ページ 10行目
- [誤]
刷新してくべき - [正]
刷新していくべき
- [誤]
- 148ページ 9行目
- [誤]
かけないようし - [正]
かけないようにし
- [誤]
- 155ページ 3行目
- [誤]
高ければは - [正]
高ければ
- [誤]
- 159ページ 8行目
- [誤]
カスタマイズすることで - [正]
カスタマイズして
- [誤]
- 164ページ 図表7-7
- [誤]
関連機能姪 個人開発期 - [正]
関連機能名 個人開発機
- [誤]
- 169ページ 図表7-11
- [誤]
WEBブラウザ操作担当操作をする機能 - [正]
WEBブラウザを操作する機能
- [誤]
- 174ページ 4行目
- [誤]
従事される方々に手を取って - [正]
従事される方々に手に取って
- [誤]
お問い合わせ
書籍の内容に関するお問い合わせはこちら。お答えできるのは本書に記載の内容に関することに限ります。