インプレス標準教科書シリーズ デジタル・コンテンツ流通教科書

インプレス標準教科書シリーズ デジタル・コンテンツ流通教科書

¥2,800+税

品種名
書籍
発売日
2006/12/11
ページ数
336
サイズ
B5判
著者
亀山 渉 著
ISBN
9784844323426

通信と放送の融合時代を背景に、IP化された無線も含んだブロードバンドの普及が活発化し、トリプル・プレイサービスという言葉に代表されるマルチメディア・コンテンツの配信や流通が、大きく注目されています。本書では、iPod/iTuneやMP3、AACなどの音楽配信から、IPTVやブロードバンド・コンテンツ配信、携帯電話におけるコンテンツ配信/流通、Web2.0も含めた体系的なコンテンツ配信/流通について解説しています。また、通信と放送の融合の法的規制や著作権の考え方、権利処理を支える技術なども解説し、今後のコンテンツ流通社会の方向性を提言します。

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目次

第1章 Q&Aで読み解くデジタル・コンテンツの配信/流通の基礎
Q.1 コンテンツとは何か?
Q.2 「配信」と「流通」の違いは?
Q.3 コンテンツを配信・流通させるための仕組みは?
Q.4 SNS とコンテンツの関係は?
Q.5 メタデータとは?
Q.6 コンテンツ流通と著作権の関係は?
Q.7 コンテンツを保護する技術は?
Q.8 通信と放送の違いは?
Q.9 コンテンツ・アグリゲータとは?
Q.10 コンテンツ配信と流通は生活をどう変えるか?

第2章 iPod/着うた時代の音楽配信ビジネスと音楽著作権
2.1 音楽配信の登場と音楽ビジネス第3の波
2.2 iPod とiTunes の普及とその特徴
2.3 音楽配信システムの仕組みとそのビジネス
2.4 音楽配信の符号化方式とコンテンツの保護技術
2.5 音楽著作権の特徴とその管理の方法
2.6 音楽配信ビジネスの今後の展開
2.7 まとめ:大きく成長しつつある音楽配信ビジネス

第3章 ブロードバンド映像配信システムと進展するIPTVサービス
3.1 ブロードバンド映像配信システムとは?
3.2 サービス・プロバイダのプラットフォーム技術
3.3 2 つのコンテンツ配信技術
3.4 通信と放送などの異種メディア連携技術
3.5 IP TV サービスとIP TV 端末構成技術
3.6 まとめ: NGN 時代とコンテンツ流通サービスの新たな展開
コラム① P2P(BitTorrent)を用いて、新しい映像配信ビジネスへ
コラム② CDN を用いた映像配信
コラム③ ロケーションフリー(LocationFree)

第4章 携帯電話における音楽配信サービスの種類とその仕組み
4.1 携帯電話におけるデジタル・コンテンツ市場の動向
4.2 携帯向け音楽配信サービスの種類
4.3 携帯音楽配信サービスの仕組み
4.4 他メディアとの連携サービス
4.5 まとめ:音楽と映像を組み合わせたサービスの展開
コラム① 携帯電話の音声コーデック
コラム② 楽曲検索技術の仕組み

第5章 SNSとネットワーク・ゲームで進化するデジタル・コンテンツ
5.1 新しいデジタル・コンテンツの萌芽
5.2 SNS とは?
5.3 SNS とその仕組み
5.4 さまざまなSNS とその特徴
5.5 SNS に見られる現象とその意味
5.6 SNS の今後
5.7 ネットワーク・ゲームとは?
5.8 ネットワーク・ゲームの歴史
5.9 ネットワーク・ゲームの特徴
5.10 ネットワーク・ゲームにおける著作物
5.11 ネットワーク・ゲーム空間における諸問題
5.12 ネットワーク・ゲームと実世界とのつながり
5.13 非時間依存型のネットワーク・ゲーム
5.14 まとめ:今後のSNS とネットワーク・ゲームの展開
コラム① YouTube(ユーチューブ)
コラム② FOAF :友達の友達は友達
コラム③ テレビ・ゲームの歴史

第6章 デジタル・コンテンツの検索技術といろいろなメタデータ
6.1 マルチメディア・コンテンツ検索とメタデータ
6.2 MARC/TV-Anytime からRSS まで:メタデータの具体例
6.3 デジタル・コンテンツと「意味の世界」
6.4 知識を共有するためのオントロジーとは?
6.5 Web ページに意味を与えるセマンティックWeb
6.6 コンテンツ検索における新しい動向
6.7 これからのコンテンツ検索の課題
6.8 まとめ:セマンティックWeb の世界とタグ/RSS の世界
コラム① あるページのページランク(PageRank)「R(u)」の計算
コラム② XML
コラム③ 記号論理学(一階述語論理)

第7章 ユビキタス時代のコンテンツ適応化技術とその事例
7.1 ユビキタスとコンテンツ適応化
7.2 メタデータとコンテンツ適応化の方法
7.3 トランスコーディング(符号変換)技術
7.4 SMIL :同期マルチメディア統合言語
7.5 ICAP :コンテンツ適応化プロトコル
7.6 MPEG-21 DID/DIA
7.7 T V-Anytime パッケージ
7.8 まとめ:高まるコンテンツ適応化技術への期待

第8章 デジタル・コンテンツにおける著作権制度とDRM
8.1 著作権制度の考え方とその体系
8.2 法律論とDRM(デジタル著作権管理)
8.3 コンテンツ流通に関する制度設計の試み
8.4 近時の話題:クリエイティブ・コモンズ/フリーウェアの流通/P2Pと著作権
8.5 まとめ:エンジニアと法律家との共通言語を!
コラム① 著作権法はなぜ難しいのか
コラム② Winny 事件

第9章 デジタル・コンテンツ流通と通信と放送の融合
9.1 通信と放送の融合と生まれる新サービス
9.2 通信と放送の融合の課題と解決の方向
9.3 米国における通信・放送融合の現状
9.4 その他の諸外国における通信・放送の融合状況
9.5 融合と連携
9.6 通信と放送融合に関連する標準化動向
9.7 通信、放送と蓄積の役割
9.8 クロスメディアとサービス・モデル
9.9 まとめ:通信と放送の真の融合に向けて

第10章 デジタル・コンテンツにおけるいろいろな著作権保護技術(DRM)
10.1 デジタル・コンテンツと著作権保護技術
10.2 いろいろな著作権保護技術
10.3 MPEG-21 による新たな著作権保護技術
10.4 DRM を利用したサービス例
10.5 まとめ:求められるユーザーの利便性を重視した著作権保護技術
コラム① 安全性と利便性のジレンマ: CDS(CCCD)の例
コラム② 不正利用の新プログラム: CSS を回避するDeCSS のインパクト

第11章 豊かなデジタル・コンテンツ流通社会を目指して
11.1 コンテンツと情報通信
11.2 コンテンツ流通と3 人のプレーヤー
11.3 コンテンツ流通かコンテンツ循環か
11.4 コンテンツと技術と人間
11.5 まとめ:技術と社会が真に融合する新時代へ

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