いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略
1,980円(本体 1,800円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2020/9/18
- ページ数
- 192
- サイズ
- A5判
- 著者
- 亀田重幸 著/進藤 圭 著
- ISBN
- 9784295009801
ITを武器にするためのノウハウを徹底解説
本書は、DXのために必要な知識と実行ステップを、現場目線で丁寧に解説しています。ペーパーレス化など小さく始められるデジタル化から行い、徐々にビジネスプロセス、ビジネスモデルの変革を目指せるように、豊富な図を用いて解説しているのが特徴です。実際にDXを推進する立場の人から、先端テクノロジーに関心のある人まで、専門知識不要でスラスラ読めるDXのいちばんやさしい解説書です。
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デジタルトランスフォーメーションのいちばんやさしい本です!

DXの実践手法を現場目線でやさしく解説
DXは成功事例ばかり注目を集めていますが、実際にどうやって実現するのかについてはなかなか情報がありません。本書では、DXプロジェクトを立ち上げて推進していくうえで必要な情報を、段階ごとにまとめました。ビジネス上の課題をデジタルで解決し、新しい価値を生み出していくステップを、現場目線でやさしく解説しています。
DXを自ら実践した執筆陣のノウハウを公開
本書で解説している内容は、DXプロジェクトを推進してきた執筆陣の実体験に基づくノウハウです。つまずきやすいポイントから、成功に至った実践方法まで、DXを実現する工程をすべて公開しています。
著者紹介
亀田重幸
ディップ株式会社 dip Robotics 室長
プログラマー、インフラエンジニア職を経て、ディップにてバイトルのiOS/Androidアプリを企画立案。エンジニアとディレクター両側面スキルを活かし、数多くのプロジェクトマネジメントを手掛けた。その後の新規事業開発では年間30本以上の事業を立案。ユーザー目線を重視した顧客開発を行い、UXデザイナーとしても活躍。
進藤 圭
ディップ株式会社 執行役員 次世代事業統括部/dip AI.Lab室長
早稲田大学を7年かけ卒業後、ディップに新卒入社。営業職、ディレクター職を経て、開始後3年で15億円の売上に成長した看護師人材紹介「ナースではたらこ」など、40件以上のサービス企画に参加。直近では、AIアクセラレーターやDigital labor force「コボット」を提供するAI・RPA事業がある。
目次
Chapter1 DXを正しく理解する
01 DXとは何か
02 なぜいまDXが注目されるのか
03 デジタルトレンドを理解しよう
04 DXのメリットを考える
05 デジタル化には段階がある
06 DXのアクションを起こすには
07 DXのハードルを知っておこう
ほか
Chapter2 企業体質をデジタルファーストにする
10 デジタルファーストな体質づくりに向けた準備
11 DXプロジェクトの全体像
12 ビジネスモデル図をつくろう
13 業務上の課題を洗い出そう
14 課題からデジタル化すべき業務を洗い出す
15 データの流れを把握する
16 データ活用の可能性を考える
17 現状のシステムマップとのギャップ
18 生産性を上げるシステム改善
19 効果を測定するには
20 DX推進の横断チームをつくろう
21 スケジュールを作成しよう
22 DXの費用対効果を見積もる
ほか
Chapter3 DX時代の開発手法
24 デジタル化の流れを整理しよう
25 デジタイゼーションの進め方
26 デジタライゼーションの進め方
27 仕様書の作成ポイントを押さえる
28 カスタマージャーニーマップを開発に活用する
29 ユーザーへの提供価値を絞る
30 データを正しく取得するための設計方法
31 デジタライゼーションをすばやく始める
32 開発をしないデジタライゼーション
33 RPAで人の作業をデジタル化する
34 アジャイル開発の進め方
35 プロトタイプを使って検証する
ほか
Chapter4 新しいビジネスを生み出すデジタライゼーション
39 データを活用してビジネスをデータドリブンに
40 データ分析の基本的な考え方を理解する
41 データ分析を体験しよう
42 データを活用する会社に変わる
43 AIで分析や意思決定を自動化する
44 QCDからDXを考える①「 品質を高める」
45 QCDからDXを考える② 「コストを下げる」
46 QCDからDXを考える③「 納期を早める」
ほか
Chapter5 事例に学ぶ、成功するDXのポイント
49 事例を自社の状況に合わせて読んでみよう
50 事例に学ぶデジタル化①「デジタルデータを生み出す」
51 事例に学ぶデジタル化②「新しいサービスを生み出す」
52 事例に学ぶデジタル化③「まったく新しい価値を生み出す」
Chapter6 DXの先を見据えて
53 DXはIT導入の集大成ではない
54 ビジネスを支えてきたテクノロジー
55 DXを支える5つの技術キーワード
56 計算の進化がもたらした人工知能(AI)
57 生活インフラに革新を起こす5G
58 大きな可能性を秘めたVR、AR
59 クラウドサービスで開発を加速する
60 開発手法の進化は企業淘汰を引き起こす
61 DX時代の収益モデル
ほか
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