基礎Visual Basic 2012

基礎Visual Basic 2012

3,520円(本体 3,200円+税10%)

品種名
書籍
発売日
2013/3/14
ページ数
416
サイズ
B5変型判
著者
羽山博
ISBN
9784844333685

豊富なサンプルで応用力が身に付く。Windowsデスクトップアプリ開発定番の一冊!

最新バージョン「Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop」に完全対応。Visual Basicで従来のアプリケーションを開発したい人に最適の一冊! 変数や配列、関数の扱い方、クラスの説明などプログラミングの基礎を丁寧に解説。Webサイトからダウンロードできるサンプルアプリを活用することで、Windows上で動くアプリケーションを作る喜び、ノウハウが得られます。本書と一緒にVisual Basicの世界を体験してみよう

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詳細

羽山 博(はやま ひろし)
1961年大阪生まれ。京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業後、日本電気株式会社でコンピューターのユーザー教育や社内要員教育を担当。1991年にライターとして独立し、ソフトウェアの基本からプログラミング、認知科学まで幅広く雑誌や書籍で執筆。Visual Basicとのつきあいは『ビギナーズVisual Basic』『アドバンスドVisual Basic』(いずれも1994年、インプレスジャパン刊)の執筆から。当時のバージョンはまだ2.0であった。2006年には東京大学大学院学際情報学府博士課程を単位取得後退学。現在、有限会社ローグ・インターナショナル代表取締役、日本大学、お茶の水女子大学、青山学院大学講師。最近の趣味は献血、絵画、俳句、短歌。熱烈なトレッキー(スタートレックのファン)でもある。
著書には『イラストでよくわかるAndroidアプリのつくり方』、『できる大事典 Windows 7 Starter/HomePremium/Professional/Enterprise/Ultimate』『できるポケット 仕事に使えるExcel 2010 関数がマスターできる本 Windows 7/Vista/XP対応』(以上インプレスジャパン)、『WSHクイックリファレンス』(オライリー/オーム社)、『らくらくマスター 例解LPICレベル1教科書』『らくらくマスター 実践 LPICレベル1問題集』(以上、共著・オーム社)、『Pages&Numbersで仕事。』『Keynoteでプレゼン。〔改訂版〕』(BNN新社)、『プログラミングの基礎』(毎日コミュニケーションズ)などがある。

目次

Part1 はじめてのVisual Basicプログラミング
Chapter1 Visual Basic プログラミングの準備
1.1 Visual Basicでできること
1.2 Visual Studio Express 2012 for Windows Desktopのインストール

Chapter2 はじめてのプログラミング
2.1 Visual Basicでのプログラミング
2.2 プログラムを作成してみよう
2.3 よく使うコントロール

Par2 Visual Basicの基礎を身に付ける
Chapter3 数値や文字列を取り扱う
3.1 コードの書き方
3.2 変数と定数
3.3 代入と演算
3.4 プログラミングにチャレンジ

Chapter4 条件によって処理を変える
4.1 条件分岐の考え方
4.2 Ifステートメントを利用する
4.3 Ifステートメントによる多分岐
4.4 Select Caseステートメントによる多分岐
4.5 プログラミングにチャレンジ

Chapter5 処理を繰り返す
5.1 繰り返し処理の考え方
5.2 Do...Loopステートメントを利用した繰り返し処理
5.3 For...Nextステートメントを利用した繰り返し処理
5.4 For Each...Nextステートメントを利用した繰り返し処理
5.5 繰り返し処理を途中で抜ける
5.6 プログラミングにチャレンジ

Chapter6 配列を利用する
6.1 配列の考え方
6.2 配列の宣言と利用
6.3 配列と繰り返し処理
6.4 プログラミングにチャレンジ

Chapter7 プロシージャを使ってコードをまとめる
7.1 SubプロシージャとFunctionプロシージャ
7.2 Subプロシージャの作成と利用
7.3 Functionプロシージャの作成と利用
7.4 引数の定義と渡し方
7.5 プログラミングにチャレンジ

Chapter8 クラスを利用する
8.1 クラスとオブジェクト
8.2 クラスの利用
8.3 クラスの作成
8.4 クラスの継承
8.5 プログラミングにチャレンジ

Part3 本格的なプログラミングにチャレンジする
Chapter9 ファイルを取り扱う~ Fortune プログラム
9.1 ここで作成するプログラム
9.2 Fortuneプログラムを作成する

Chapter10 データベースを取り扱う~アイディアプロセッサ
10.1 いちばん簡単なデータベースアプリケーション
10.2 コードを使ってデータベースを操作する

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  • Chapter2 はじめてのプログラミング

  • Chapter3 数値や文字列を取り扱う

  • Chapter4 条件によって処理を変える

  • Chapter5 処理を繰り返す

  • Chapter6 配列を利用する
  • Chapter7 プロシージャを使ってコードをまとめる
  • Chapter8 クラスを利用する
  • Chapter9 ファイルを取り扱う~ Fortune プログラム

  • Chapter10 データベースを取り扱う~アイディアプロセッサ

  • (本書未収録)extra1 ウェブサービスを利用する

  • (本書未収録)extra2 Windows Presentation Foundation プロ
    グラムを利用する

お詫びと訂正

誤記のためにご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

  • 77ページ 表3-2
    • [誤]
      短整数型(Short) Fまたは! 100F
      単精度浮動小数点型(Single) S 3.14S
    • [正]
      短整数型(Short) S 100S
      単精度浮動小数点型(Single) Fまたは! 3.14F
    • 備考:

      短整数型(Short)と単精度浮動小数点型(Single)の説明における、「表記方法」と「例」の型文字が逆になっていました。

  • 252ページ 9行目
    • [誤]
      引数の名前をDowNumberとする。
    • [正]
      引数の名前をDowとする。
  • 252ページ LIST 7-7 1行目
    • [誤]
      Function GetDayOfWeek(DowNumber As Integer) As String
    • [正]
      Function GetDayOfWeek(Dow As Integer) As String
  • 253ページ 図7-5の2カ所
    • [誤]
      DowNumber As Integer
    • [正]
      Dow As Integer
  • 318ページ 2行目
    • [誤]
      10より小さいときには10にする
    • [正]
      10より大きいときには10にする
  • 324ページ 22行目
    • [誤]
      mUnderValue = Msath.Min(10, Math.Max(1, value))
    • [正]
      mUnderValue = Math.Min(10, Math.Max(1, value))
  • 351ページ 5行目
    • [誤]
      最後に[閉じる(C)]ボタンと
    • [正]
      最後に[終了(X)]ボタンと
  • 378ページ 表 10-4 「コントロールのプロパティ」のTableAdapterの設定値
    • [誤]
      IdeadbTableAdapter
    • [正]
      IdeatableTableAdapter
  • 382ページ LIST 10-5「データセットのテーブルから検索されたレコードを表示する」の1行目
    • [誤]
      Private Sub SearchData(sender As Object, e As EventArgs)
    • [正]
      Private Sub SearchData(sender As Object, e As KeyEventArgs)
  • 392ページ 「プログラムを実行する」の2行目
    • [誤]
      [検索(S)]ボタンをクリックすると、
    • [正]
      [Enter]キーを押すと、
  • 395ページ Chapter 1 練習問題Aの解答
    • [誤]
      ×、○、○、×、×
    • [正]
      ×、○、○、×

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