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afterコロナ時代には必須の書「できるテレワーク入門」
2020年7月 9日
みなさまこんにちは。気温が上がってきましたので水分補給は怠らず、マメにしてくださいね。
それでは早速本題に入ります。新型コロナウイルス(COVID19)がまん延するこのご時世、在宅勤務は必須となってきました。みなさまの中には初めての経験だという方もいらっしゃったのではないかと思います。
そこで役立つのが「できるテレワーク入門」!これに限ります!!累計7500万部を突破したできるシリーズからの新刊(2020/06/01初版発行)となっております。
本書ではテレワークって何?という初歩的なことからテレワークに必要な環境や使用する通信回線の種類のほか、メンバーとの情報共有やコミュニケーションツール、オンライン会議にいたるまでを可愛らしいイラストとスタイリッシュな写真で紹介しています。
テレワーク初心者も安心して読める1冊なのです♪
では、せっかくの機会なので本書を深掘りしてみましょう。
書籍の具体的な内容は?
リード部にはテレワークの定義が記載されており、『ここから教えてくれるのか』という些細な部分までまんべんなくカバー。自宅、カフェ、シェアオフィス・・・メンバーが異なる場所に存在していても、PCやスマホからコミュニケーション図り、仕事を進行させていくワークスタイルの形が徐々に明瞭となっていきます。
その後、チャットツールによるコミュニケーションやオンライン会議などがモデルケースとして紹介されていき、テレワークに必要なツールや知識を培うことができます。セキュリティ対策についても触れられているので、安心です。
また、2章では"テレワークの環境準備"、3章は"ファイルをクラウドで共有"、4章は"文書や表を共同編集"、5章は"チャットで円滑なコミュニケーションを取る"ということについて紹介。各々テレワークするにあたって重要なことですが、最も重視すべきことは円滑なコミュニケーションだと思うんです(主観)。常に直接対面できる環境ではないですから、意思疎通を図ることは困難であると考えられます。本書ではそこに注視し、メールとチャットの違いのほか、テーマやプロジェクト単位で会話を整理することについても写真付きで触れていますので、コミュニケーションの段階で挫折することもありません。
最終章の"オンライン上で会議"では、Skype、Google Duo、Google ハングアウト(現Google Meet)、Zoom、Teamsなどのツール、各々の概要を写真付きで説明しているため、オンライン会議を網羅できそうです♪会議の種類によっても使い分けられますね。
上記のほかにも付録(ツールの初期設定など)や用語集、索引が付属されているので、テレワークへの理解がより一層深まるのではないでしょうか?
このご時世、テレワークは必須ともいえます。初心者はもちろん、テレワークで躓いてしまった方は一読することをおすすめします♪きっとヒントが見つかるでしょう。
それでは、レッツ エンジョイ テレワーク☆彡