年賀状Web 2025 トップ > 2008年審査結果
今年も年賀状コンテストにたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。結果の発表が遅れましたことをおわび申し上げます。
応募総数461点の応募作から見事受賞となったのは以下の6作品です。
※受賞作品の著作権は、それぞれの応募者に帰属します。転載・配布等はおやめください
※受賞作品の画像は、事務局にてスキャンしたものですので、実物とは色や質感が異なる場合があります
今年もたくさんの応募をいただきました。作品を送っていただいた皆さまには、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。力作揃いで審査は非常に難航いたしましたが、上記のとおり決定させていただきました。
インプレスの年賀状シリーズ部門は、応募作品が年々減少しており、残念ながら最優秀賞は該当者なしとさせていただきました。優秀賞の「チュー国で学んだこと」は、ネズミのチューという鳴き声と中国のお正月の風習をうまく組み合わせたアイデアが受賞の決め手となりました。
オリジナル年賀状部門は、年々作品の全体的なレベルが上がっているように思いましたが、その中で最優秀賞に輝いた「ねずみなふたりのニューイヤーパーティー」は、2匹のネズミが刺しゅうなどを楽しんでいるところが伝わってきます。受け取った方がほんわかしそうな雰囲気が受賞の理由です。
優秀賞は票が割れたため予定よりも1作品多い3作品としました。
「和(なごみ)」は、金銀のひもや千代紙などを使って味気なくなりがちな年賀状をきらびやかに立体的に仕上げた技が光りました。
「謹賀新年」は、賀詞とネズミのイラストをうまく組み合わせたアイデアだけでも素晴らしいのですが、さらに年号まで組み合わせてしまったのには脱帽です。
「地球と太陽」は、モダンなポストカードのような表現が印象的で、年賀状にふさわしいおめでたい太陽がおしゃれなイメージでうまくまとまっています。
なお、226名分の作品を送っていただいた明治大学付属明治高等学校 情報科の皆さんを特別賞とさせていただきました。上記に掲載している作品は事務局で選ばせていただいた一部の作品です。
残念ながら受賞とならなかった作品にも質の高いものがいくつもありました。ぜひまたご参加いただければと思います。